ダイエットとエジルの意外な共通点
の涙が止めどなく流れた。
れた。
にすり寄ると、可愛らしい仕草で首を傾げた。
の王だ。
KIRAの急上昇ワード
・ただいま、20クレで1枚カードを店頭で貰えるWCCFカードプレゼントキャンペーン第5弾が行われております。それが白オスピナ、白ソランケ、白シック、白シュメルツァー、キラダニー・アウベスとなっております。んで、この全部を手に入れた後にキラ「ルイス・エンリケ」となっております。まぐとしては、一番最初にオスピナをゲットしておいたので、今回さっそくメンバー入りしております。
ラカゼト (ウェルベック) オバメヤン Mエジル ジャック (ムヒタリ) Gジャカ ラムジー (エルネニ) モンレアル ムスタヒ コシェルニ ベジェリン(コラシナツ) Pツェフ
・レベル30になっていたツェフを外して、今回のカードプレゼントキャンペーンで手に入れた白オスピナを使っております。このままだと、次回は新加入の「ベルント・レノ」を使ってみたいになると思うので、オスピナを起用する機会が無さそうなんでね。今回で無理矢理にでも起用していきたいと思います。
ベベット ロマリオ (ロナウド) リバウド レオナルド (デニウソン) サンパイオ ドゥンガ (コンセイソン) ロベカル ジュリオ ホッキJ カフー タファレル
・普通に強いブラジル代表。ほっといても誰かしらゴール決めてくれるんで、あんまり控えを気にしてなかったんだけど、ドリブルキングの異名を持つデニウソンもいるんですよ。覚えてる人いるかなー? ナイキだったと思うけど空港でブラジル代表がサッカーやり始めるってのがあったのよ。動く歩道でお客さんを相手にドリブルするのがデニウソンでね。あのCMが好きだったもんで、今回メンバー入りだったんだけどねー。あんま使わなかったんだよねー。
エジルくん♡いぶき
この1ヶ月の間、なんだかんだと、あれこれと、好き勝手なことを数度に亘りアップしてきたが、最後の総括、大まとめの記述には、色々と頭を整理し、心をなだめるのに2週間を要してしまった。
まさかフランスが優勝するとは思わなんだ。
結局、グリエーズマンなのかグリーズマンなのか、エムバペなのかムバッペなのか、どっちともよく分からない間に、その2人の活躍で優勝してしまった。情けない話である。
アザール、クルトワに「アンチフットボール」と揶揄されたグリエーズマンが「でも勝ったのは我々だ」と言い放ったのが印象的だった。そのセリフはフランスがドイツ他、他国から言われ続けてきた言葉だ。
時代は変わったのだ。プラティニの時には、W杯では勝てないが、楽しい、夢みたいなサッカーだった。
ジダンの頃は、少し現実的になって「勝てるサッカー」を指向した。それでも多少「魅惑的」な部分は残っていた。
それが今はどうだ?
面白くも何ともない。
人を騙すのに長けた1人の男が、あざとい手段で得たフリーキックからノーシュートで先制点を奪い、つまらんハンドを躍起になってアピールして得たPKで突き放す。
そして、超人的に足が速くて、宇宙人のように上手い1人の男にボールを託して終了。である。
こんなサッカーは確かに昔からあった。でもそれはフランスのものではなかった。
その国にはその国の、なんとなく「伝統」みたいなものはある。
フランスは「中盤」を大事に思う国だった。「ゲームメイク」という意味の。
今年はそれが相手のクロアチアのものだった。私ら、オールドフレンチにとっては、それが実に残念なのだ。
ただ、グリエーズマンの言う通り「勝ったのはフランス」なのである。
ユニフォームもナイキになったことだし、ここで正式にフランスファンを引退したいと思う。短い間だったけれど、夢をありがとう。
VARというのも何のためにあるのか?
グリエーズマンのダイブには使用せず、献身的なペリシッチの手にたまたま当たったハンドには適用する。
「ハンドはハンド」だと言うのなら仕方ないが、では「ダイブはダイブ」だろう。
そもそもなぜまたこんなにダイブに甘くなったのだ?「ダイブ」だと判断したのなら、即イエローにしてくれ。
ネイマールがペナルティエリア内で倒されPK獲得。
ちょっと待って。これ自分で倒れてるなあ。ダメこれ、わざと。PK取り消し。
ならば、ネイマールにはイエローを提示しなさい。それはもう絶対に。主審はピッチ上の神様なんでしょ?神を欺いたら罰を受けなきゃいけない。
それを見過ごすから、「あ、ダイブはいいんだ」という輩が後を絶たない。厳罰に処さなきゃ、これでは20年前の、人を騙すことが「マリーシア」とか言ってもてはやされていた頃と何ら変わりはない。
それが「アカン」ということで、トッティはあらぬレッドを受けたのでしょう?あの時のFIFAの覚悟はどこへ行ったの?
そんなしょうもない前世代の遺産「マリーシア」に、現代の魅力的なフットボールを展開してくれたクロアチアが敗れてしまった。残念でならない。
とまあ、雲の上のことなどはまたいずれ考えよう。一つだけ申し述べておきたいのは、イングランドの躍進を予言したのは、少なくとも私の周りでは私だけである。自慢して良いと思う。これを「自負」という。
さて、他国のことはこのくらいにして、私が最も確認しておきたいのは、日本人であるから、日本代表のことに関してである。
概ね国内からも好評を以て迎えられ、「よくやった」的な、あるいは「ありがとう」的な声も巷間囁かれている。
そしてメディアも挙ってこの「ベスト16」という「快挙」を絶賛し、下馬評を覆し、ロシアの地で輝きを放った、我らが日本代表に浮かれ騒いでいる。
しかし、私は以前にもこの「快挙」についての持論を申し述べたが、これは「ダメ」なのである。
「そんなこと言ったって、海外(欧州)は高く評価しているではないか!」
だからそれがダメなのである。
海外(欧州)が今回の日本代表を高く評価しているのは、ベルギー(欧州)に敗れたからであるということを忘れてはいけない。
勝っていたらこうは行かない。あのドイツに勝った韓国を見よ!
日本がここまで賞賛を受けるのは、欧州に慎ましく負けたからに他ならない。勝っていたらあれこれ理由を付けて貶しただろう。
8年前ならそれでも嬉しかった。でももう日本はそこにあぐらを掻いていてはいけないと私は思う。
今の私が欲しいのは、名誉の敗北よりも、現実の勝利だ。
そのベルギーは準決勝でフランスに負けて、勝ったフランスのサッカーを「アンチフットボールだ」と言った。
確かにそういう側面がなかったとは言えない。しかし、サッカーという競技が、90分間でどちらの方が多く得点をしたかを競うものである以上、1点をリードしたらその1点を守ろうと努力するのは当たり前である。むしろなぜ日本は2点もあったのに、それを大事にできなかったのか?
そう考えるなら、やすやすと2点を献上してくれたばかりか、気前よく逆転の3点目も90分のうちにプレゼントしてくれた日本は、いい「お客様」である。悪く書けるはずがない。要はバカにされているのだ。
私はそれが悔しい。
事実、日本は欧州や南米のようなサッカー先進国にはまだまだ実力では及ばない。だが、試行錯誤しながらも一生懸命頑張っている。欧州のリーグで活躍する人間もチラホラ出てきた。
それなのにまだ、20年前のようにバカにされている。許せない。
カペッロのように辛辣な意見を言ってくれる人の方が、私には好ましい。そういう人等は少なくとも「日本程度の三流国が良くやったね」とは思っていない。日本とベルギーを対等に見て、ゲームを分析をしている。
ただ私は、カペッロの見解とは異なり、ベルギーの3点目に関してはどうしようもなかったと思っている。問題は1点目2点目である。
どうしても勝ってほしかった。勝てるゲームだった。手倉森さんは「謙虚さが足りなかった」と言っていた。「あのベルギーに2点を取って調子に乗った」と。
当事者にそういう視点があることに一応の安堵感はある。
私が言いたいのもそれだ。何年も前に「謙虚さ」が足りないと言ったことがあるが、やはり足りない。「ベスト16」の壁さえ越えられないくせに圧倒的に足りない。
「ひねくれやがって。あんなに感動的なサッカーを見せてくれ
のだから、素直に喜べバカヤロー」
そんな声も聞こえてきそうだ。確かにバカヤローである。私だって感動した。手放しで拍手を贈りたい。「手放しの拍手」がどんな状態なのかよく分からんが。
でもここで、私は手放さない。そう決めたからだ。日本は強くなるのだ。もっともっと。
成長なんかしていないぞ。リードを守り切れないのは昔からじゃないか。
ドーハ。カイザースラウテルン。レシフェ。
今回のだけが「よくやった」と言われるのはおかしい。みんなあの悔しさをもう忘れたのか?根本のところは全部一緒なのだ。
ところで、このW杯については1つ言っておかなければいけないことがある。ここまででかなり長くなってしまったがこれだけは避けて通れない。
エジル/ギュンドアン問題である。
サッカーのことで非難をするならまだしも、サッカー以外のことでサッカー選手を傷つけ、貶めようとする年長者、いわゆる「先輩」に憤りすら感じる。
ウリ・ヘーネスが何様のつもりだ。お前がエジルのことをああだこうだ言える選手だったか?
ビアホフもマテウスもうるさい。何なんだ、おまえたちは!その点、ルンメニゲはさすがだ。
こういう個人攻撃は絶対にあってはならない。負けようと思ってプレイしている選手なんかいるはずないではないか。しかも彼らがとやかく言っているのはサッカーのことではない。
ドイツが1次リーグで負けたのは、「なるべくして」だったのだなと思う。エスコバル事件並みに醜い顛末であった。
しかし、総じてこのロシアW杯は面白い大会だった。
また4年後は、こんなにもてはやされたフランスが、ジンクス通り1次リーグで敗退するのだろうか?いや、もしかしたら、本戦出場だって怪しいぜ。
そして、我らが日本はどうなっているのだろう?
森保新監督のもと、次回こそベスト16の壁を越えてくれるのだろうか?
それとも、これもジンクス通り、1大会置きのグループリーグ敗退となるのであろうか?
ただ、「世代交代」の時期なのは間違いないので、新生日本代表の着実な歩みを見届けつつ、さらなる高みを目指して応援を続けていきたい。
おっと、その前にアジア予選があるな。