ネメシス変身は感動。

ネメシス変身は感動。

全てを貫く「ネメシス」という恐怖

くま


さてキン肉マンvsネメシスの舞台は甲子園球場に決定。甲子園が出来たのが1924年、神宮が1926年、この2球場の歴史の長さはブッチギリです。ただね、12球団の本拠地でもう1つだけ、俺が生まれる前からある球場があるんです。それは…楽天のコボスタなんです。フルキャストスタジアムとかクリネックススタジアムとか色々名前を変え2018年は楽天生命パーク宮城という馴染めなさそうな名前になっていますが、原型である宮城球場が建設されたのは意外にも1950年、相当歴史ある球場なんです。まぁキン肉マンの試合を誘致できれば宮城球場も一流の仲間入りなんですけどね…

さてこの段取りを仕切るのは委員長。

この辺りがフェニックスとは違うところです。あくまでも公平な条件で戦う、さすがに元神だっただけのことはあります。もうフェニックスみたいな小悪党は見たくないからなぁ…

つーわけでキン肉マンvsネメシスの試合は翌日に決定。

もうアデランスすらどうでもよくなる程に注目の一戦だということですね(笑)

さて試合を控えたキン肉マンとネメシスが休養する場所はここ。

有馬温泉!

泣きそうです。俺は神戸市の北区出身なんですが、その北区が誇れる唯一のものがこの有馬温泉なんです。キン肉マンがついに俺の故郷である神戸市北区に来てくれた、こんなに嬉しいことはない。俺、明日死んでも悔い無し!
さて大一番の前には弱気の虫が再発するのがキン肉マンという超人。

ロビンが死んで、ウォーズマンはロビンの代わりにキン肉マンの良き理解者になりました。まぁロビンはキン肉マンよりも6つ年上だったんですが、ウォーズマンもキン肉マンよりも4つ年上なんですよ。この辺りはキン肉マンと同い年であるテリーマンにはできないことなのかもなぁ…

とはいえ結局は逃げ出したキン肉マン、そんなキン肉マンに迫る謎の影。

こんな動きができるのはザ・ニンジャくらいのもんだろと思いましたが…その正体は意外にもこのヘビー級超人でした。

ここでネプかぁ…

まぁ俺の中ではネプチューンマンも有馬温泉にまで来てくれたんだという感慨で胸がいっぱいです。今回有馬温泉に来てくれたキン肉マン・ミートくん・ウォーズマン・ネプチューンマン・ピークアブー・ネメシスの6人の超人の銅像を有馬温泉に建てるべきだという運動でも起こそうかな(笑)
そんなネプチューンマン、ずーっと監禁されてました。

ネプを後ろから拉致するクラッシュマンの姿がいいですね。クラッシュマンは背後から人を拉致するのに適した構造なんだよな…

そんなネプチューンマンを解放したのはピークアブーでした。

完璧超人無量大数軍の中でネメシスと共に生き残ったピークアブーですが、急成長超人という特性を失ってしまった今となっては何の魅力も感じ取れない超人になってしまいましたね…

つーわけで久々の登場となったネプチューンマン。

そうなんです、完璧超人の中でキン肉マンと分かり合えたのはネプチューンマンしかいなかったんですよ。ネプチューンキングもケンダマンもスクリューキッドもオメガマンもダメでしたからね。というかそもそもキン肉マンは完璧超人との対戦歴がそれほど多くないんだな…

そんなネプチューンマンからキン肉マンへのお願い。とゆーか命令。

お前がやれよと言いたくもなりますが…ネメシスのキン肉王家との関係性を考えればやはりキン肉マンしかおらんわな…

つーわけでネメシスのことはよく知っていたネプチューンマン。

ネプチューンマンが無量大数軍に属していた頃の異名は「完狩」です。ネプチューンキングは「完傑」。もうさすがにネタ切れ感が強いですな(笑)


とはいえ弱気の虫がおさまらないキン肉マン。



まぁ確かにキン肉マンの実力というのはよく分からんところもあるんですよね。実績としては抜群で非の打ちようがないんですが、じゃあ宇宙最強なのかと言われるとそうは思えないし。これを逆に言うなら、ここまで勝ち続けてる主人公であるにも関わらず他を圧倒するほどに強くなり過ぎないというのがキン肉マンの魅力なんですけどね…

さてキン肉マンのあまりの弱気っぷりに堪忍袋の尾が切れたネプチューンマン。



キン肉マンに「ネメシスと戦え」と命令しておいてからの「死ね」はさすがに厳しい。人にものを頼む態度としては完全に失格です(笑)

そんな喧嘩ボンバーを正面から受け止めたキン肉マン。

作中屈指の破壊力を誇る喧嘩ボンバーを受け止めるなんてことは並の超人にはできません。キン肉マンの他にはマンモスマンくらいのもんなんじゃないでしょうか。技としては単純なラリアートなんだけども、やはり喧嘩ボンバーもキン肉マンにおける超必殺技の1つなんだよなぁ…

そんなわけで立ち直ったキン肉マン。

そんなキン肉マンとネプチューンマンのやり取りを覗いていたのはウォーズマン。

星明子か(笑)


つーわけで試合当日。

ちゃんと「阪神巨人戦」と言ってくれてるのがさすがですね。たまにアナウンサーも甲子園での試合なのに「巨人阪神戦」と表現する奴がいてね、俺はそういう時は烈火の如く怒ってます。ホーム側のチーム名を先に列挙するのは当然のことですからね。まぁ俺は東京ドームの試合であっても「阪神巨人戦」と言うんですけど(笑)いいんですよ、だって俺は阪神ファンでアンチ巨人なんだもの。


その頃ネメシス側のリング裏。

ネプチューンキングにしてもザマンにしても、正体を隠したい時は武道になるというのは完璧超人の伝統のようです。しかし正体を隠さなければいけなかったネプチューンキングはともかく、ザマンは別に正体を隠さなければいけない必要性をそれほど感じませんけどね…


そしてネメシスに明日の完璧超人の未来を託す武道。

武道さん、デカ過ぎやしませんかね?一応ネメシスも身長205cm、ジャイアント馬場さんくらいの大きさはある巨人なんですけどね…


そんなわけでついに始まるキン肉マンvsネメシス戦、その観客席には…

にゃはは爆笑山本小鉄さんも好きなんですが、我ら阪神タイガースファンが未来永劫語り継ぐ伝説のクリーンナップ、バース掛布岡田の揃い踏みはたまりませんね。こういうのを見ると思い出すんですが、キン肉マンってのはあくまでも1980年代、昭和を舞台とした物語なんですよね…


さらにこの甲子園球場で戦った超人たちも応援に駆けつけてました。

伝説のオモチャ決戦、あれもこの甲子園球場で生まれた名勝負でした。さすがのゆでたまごといえどもあの試合を超える戦いはもう生み出せないかもな…


さらにこの超人も。

キングコブラとの戦いなんて読者でも忘れてますけどね(笑)まぁキングコブラがここまでフューチャーされることはもう生涯ありえないでしょう。それにしてもキングコブラは早くも額に汗をかいています、これはやはりロウなんでしょう(笑)


さてたった1人で現れたネメシス、セコンドなんて必要ありません。

結婚できずに40代を迎えた男が言いそうなセリフですね(笑)


そんなこんなでようやくこの両者がリングイン。



この一大勝負、キン肉マンは王位争奪戦時のコスチュームできましたか。俺的にはキン肉マンのコスチュームというのは悪魔七超人編が一番気に入ってはいますけどね…


そしてついに運命の一戦が始まります。

ここで挟んできました「へのつっぱりはいらんですよ」。何十年経とうとも、この言葉の良さは変わらないんだよなぁ…


そして鳴り響くゴング。

このシーン、俺はゆでたまご大先生に拍手を送りたいと思います。忘れてしまいそうになるんですがキン肉マンの舞台は昭和なんです、だから甲子園のバックスクリーンも改修前の古いタイプになっているんです。ここは下手な漫画家だと今のバックスクリーンを描いてしまいそうになるところですからね、ここに気付いたゆでたまご先生はやはり偉大。
でもバックスクリーンに本来描かれている「三菱電機」のロゴは使えなかったみたいで「三星電気」に変えられていますね。この辺りの大人の事情も楽し
のがキン肉マニアの務めです。

さてキン肉マンのセコンドにはミートくん、テリー、そしてウォーズマンが揃い踏み。

セコンドにウォーズマンがいると安心感がありますね。解説ばかりのテリーやロビンと違い、ロボ超人からのアドバイスは的確だからなぁ…

しかしそれに負けじとテリーも解説。
そもそもキン肉マンはこういう打撃系ファイターではありませんから。とはいえ超人の中で打撃系ファイターは多いんですよ、アイドル超人の中でもテリーマン・ラーメンマン・ブロッケンJr.・バッファローマン・ジェロニモ・ウルフマンは間違いなく打撃系ですから。キン肉マンやロビンのようなトータルファイターの方が少ないんですね…

さてネメシスのラッシュに対しキン肉マンも対抗。


左脇腹を蹴ればキン肉マンの肉のカーテンは攻略できるんですが…まぁ何十年も前の設定を今更持ち出すのはヤボってものか。


さてそんな肉のカーテン、キン肉タツノリが開発した技とされていましたが…開祖シルバーマンとの整合性をいかに図るのか?

おぉ…ゆでたまごにしては上手に設定の矛盾点をフォローしてきましたね。ゆでたまごも大人になったということでしょうか(笑)


さてキン肉王家に伝わる技のみならず48の殺人技をも攻略するネメシス。


52の関節技なんてのもあった気もしますが、気のせいでしょう(笑)

さて48の殺人技といえばもちろんこの技を忘れちゃいけません!


ネメシスほどの超人にもはや通じる技ではないということは読者も分かってます。ネメシスの言う通り過去の遺物だといえば確かにそうです。でも改めてキン肉バスターを見ていると、やはりその技のフォルムの美しさ、完成度はあらゆる技の中でもピカ一なんだよなぁ…


がしかーし予想通りこのキン肉バスターをひっくり返すネメシス。


ペルフェクシオンバスター!

おぉ…ここでキン肉バスターをさらに進化させてきますかぁ…まぁキン肉バスターの進化に関しては万太郎がマッスル・Gで完成させた感はありますが、それでもキン肉バスターの派生技はとどまることを知らないということですね。この完璧超人始祖編でもアシュラマンは阿修羅バスターをブラッドユニット阿修羅バスターとして進化させていましたし、キン肉マンという連載が続く限りキン肉バスターの進歩も途切れることはないんだろうなぁ…


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評判のネメシスをじっくり見てみよう♪

くま


さてキン肉マンvsネメシスの舞台は甲子園球場に決定。甲子園が出来たのが1924年、神宮が1926年、この2球場の歴史の長さはブッチギリです。ただね、12球団の本拠地でもう1つだけ、俺が生まれる前からある球場があるんです。それは…楽天のコボスタなんです。フルキャストスタジアムとかクリネックススタジアムとか色々名前を変え2018年は楽天生命パーク宮城という馴染めなさそうな名前になっていますが、原型である宮城球場が建設されたのは意外にも1950年、相当歴史ある球場なんです。まぁキン肉マンの試合を誘致できれば宮城球場も一流の仲間入りなんですけどね…

さてこの段取りを仕切るのは委員長。

この辺りがフェニックスとは違うところです。あくまでも公平な条件で戦う、さすがに元神だっただけのことはあります。もうフェニックスみたいな小悪党は見たくないからなぁ…

つーわけでキン肉マンvsネメシスの試合は翌日に決定。

もうアデランスすらどうでもよくなる程に注目の一戦だということですね(笑)

さて試合を控えたキン肉マンとネメシスが休養する場所はここ。

有馬温泉!

泣きそうです。俺は神戸市の北区出身なんですが、その北区が誇れる唯一のものがこの有馬温泉なんです。キン肉マンがついに俺の故郷である神戸市北区に来てくれた、こんなに嬉しいことはない。俺、明日死んでも悔い無し!
さて大一番の前には弱気の虫が再発するのがキン肉マンという超人。

ロビンが死んで、ウォーズマンはロビンの代わりにキン肉マンの良き理解者になりました。まぁロビンはキン肉マンよりも6つ年上だったんですが、ウォーズマンもキン肉マンよりも4つ年上なんですよ。この辺りはキン肉マンと同い年であるテリーマンにはできないことなのかもなぁ…

とはいえ結局は逃げ出したキン肉マン、そんなキン肉マンに迫る謎の影。

こんな動きができるのはザ・ニンジャくらいのもんだろと思いましたが…その正体は意外にもこのヘビー級超人でした。

ここでネプかぁ…

まぁ俺の中ではネプチューンマンも有馬温泉にまで来てくれたんだという感慨で胸がいっぱいです。今回有馬温泉に来てくれたキン肉マン・ミートくん・ウォーズマン・ネプチューンマン・ピークアブー・ネメシスの6人の超人の銅像を有馬温泉に建てるべきだという運動でも起こそうかな(笑)
そんなネプチューンマン、ずーっと監禁されてました。

ネプを後ろから拉致するクラッシュマンの姿がいいですね。クラッシュマンは背後から人を拉致するのに適した構造なんだよな…

そんなネプチューンマンを解放したのはピークアブーでした。

完璧超人無量大数軍の中でネメシスと共に生き残ったピークアブーですが、急成長超人という特性を失ってしまった今となっては何の魅力も感じ取れない超人になってしまいましたね…

つーわけで久々の登場となったネプチューンマン。

そうなんです、完璧超人の中でキン肉マンと分かり合えたのはネプチューンマンしかいなかったんですよ。ネプチューンキングもケンダマンもスクリューキッドもオメガマンもダメでしたからね。というかそもそもキン肉マンは完璧超人との対戦歴がそれほど多くないんだな…

そんなネプチューンマンからキン肉マンへのお願い。とゆーか命令。

お前がやれよと言いたくもなりますが…ネメシスのキン肉王家との関係性を考えればやはりキン肉マンしかおらんわな…

つーわけでネメシスのことはよく知っていたネプチューンマン。

ネプチューンマンが無量大数軍に属していた頃の異名は「完狩」です。ネプチューンキングは「完傑」。もうさすがにネタ切れ感が強いですな(笑)


とはいえ弱気の虫がおさまらないキン肉マン。



まぁ確かにキン肉マンの実力というのはよく分からんところもあるんですよね。実績としては抜群で非の打ちようがないんですが、じゃあ宇宙最強なのかと言われるとそうは思えないし。これを逆に言うなら、ここまで勝ち続けてる主人公であるにも関わらず他を圧倒するほどに強くなり過ぎないというのがキン肉マンの魅力なんですけどね…

さてキン肉マンのあまりの弱気っぷりに堪忍袋の尾が切れたネプチューンマン。



キン肉マンに「ネメシスと戦え」と命令しておいてからの「死ね」はさすがに厳しい。人にものを頼む態度としては完全に失格です(笑)

そんな喧嘩ボンバーを正面から受け止めたキン肉マン。

作中屈指の破壊力を誇る喧嘩ボンバーを受け止めるなんてことは並の超人にはできません。キン肉マンの他にはマンモスマンくらいのもんなんじゃないでしょうか。技としては単純なラリアートなんだけども、やはり喧嘩ボンバーもキン肉マンにおける超必殺技の1つなんだよなぁ…

そんなわけで立ち直ったキン肉マン。

そんなキン肉マンとネプチューンマンのやり取りを覗いていたのはウォーズマン。

星明子か(笑)


つーわけで試合当日。

ちゃんと「阪神巨人戦」と言ってくれてるのがさすがですね。たまにアナウンサーも甲子園での試合なのに「巨人阪神戦」と表現する奴がいてね、俺はそういう時は烈火の如く怒ってます。ホーム側のチーム名を先に列挙するのは当然のことですからね。まぁ俺は東京ドームの試合であっても「阪神巨人戦」と言うんですけど(笑)いいんですよ、だって俺は阪神ファンでアンチ巨人なんだもの。


その頃ネメシス側のリング裏。

ネプチューンキングにしてもザマンにしても、正体を隠したい時は武道になるというのは完璧超人の伝統のようです。しかし正体を隠さなければいけなかったネプチューンキングはともかく、ザマンは別に正体を隠さなければいけない必要性をそれほど感じませんけどね…


そしてネメシスに明日の完璧超人の未来を託す武道。

武道さん、デカ過ぎやしませんかね?一応ネメシスも身長205cm、ジャイアント馬場さんくらいの大きさはある巨人なんですけどね…


そんなわけでついに始まるキン肉マンvsネメシス戦、その観客席には…

にゃはは爆笑山本小鉄さんも好きなんですが、我ら阪神タイガースファンが未来永劫語り継ぐ伝説のクリーンナップ、バース掛布岡田の揃い踏みはたまりませんね。こういうのを見ると思い出すんですが、キン肉マンってのはあくまでも1980年代、昭和を舞台とした物語なんですよね…


さらにこの甲子園球場で戦った超人たちも応援に駆けつけてました。

伝説のオモチャ決戦、あれもこの甲子園球場で生まれた名勝負でした。さすがのゆでたまごといえどもあの試合を超える戦いはもう生み出せないかもな…


さらにこの超人も。

キングコブラとの戦いなんて読者でも忘れてますけどね(笑)まぁキングコブラがここまでフューチャーされることはもう生涯ありえないでしょう。それにしてもキングコブラは早くも額に汗をかいています、これはやはりロウなんでしょう(笑)


さてたった1人で現れたネメシス、セコンドなんて必要ありません。

結婚できずに40代を迎えた男が言いそうなセリフですね(笑)


そんなこんなでようやくこの両者がリングイン。



この一大勝負、キン肉マンは王位争奪戦時のコスチュームできましたか。俺的にはキン肉マンのコスチュームというのは悪魔七超人編が一番気に入ってはいますけどね…


そしてついに運命の一戦が始まります。

ここで挟んできました「へのつっぱりはいらんですよ」。何十年経とうとも、この言葉の良さは変わらないんだよなぁ…


そして鳴り響くゴング。

このシーン、俺はゆでたまご大先生に拍手を送りたいと思います。忘れてしまいそうになるんですがキン肉マンの舞台は昭和なんです、だから甲子園のバックスクリーンも改修前の古いタイプになっているんです。ここは下手な漫画家だと今のバックスクリーンを描いてしまいそうになるところですからね、ここに気付いたゆでたまご先生はやはり偉大。
でもバックスクリーンに本来描かれている「三菱電機」のロゴは使えなかったみたいで「三星電気」に変えられていますね。この辺りの大人の事情も楽し
のがキン肉マニアの務めです。

さてキン肉マンのセコンドにはミートくん、テリー、そしてウォーズマンが揃い踏み。

セコンドにウォーズマンがいると安心感がありますね。解説ばかりのテリーやロビンと違い、ロボ超人からのアドバイスは的確だからなぁ…

しかしそれに負けじとテリーも解説。
そもそもキン肉マンはこういう打撃系ファイターではありませんから。とはいえ超人の中で打撃系ファイターは多いんですよ、アイドル超人の中でもテリーマン・ラーメンマン・ブロッケンJr.・バッファローマン・ジェロニモ・ウルフマンは間違いなく打撃系ですから。キン肉マンやロビンのようなトータルファイターの方が少ないんですね…

さてネメシスのラッシュに対しキン肉マンも対抗。


左脇腹を蹴ればキン肉マンの肉のカーテンは攻略できるんですが…まぁ何十年も前の設定を今更持ち出すのはヤボってものか。


さてそんな肉のカーテン、キン肉タツノリが開発した技とされていましたが…開祖シルバーマンとの整合性をいかに図るのか?

おぉ…ゆでたまごにしては上手に設定の矛盾点をフォローしてきましたね。ゆでたまごも大人になったということでしょうか(笑)


さてキン肉王家に伝わる技のみならず48の殺人技をも攻略するネメシス。


52の関節技なんてのもあった気もしますが、気のせいでしょう(笑)

さて48の殺人技といえばもちろんこの技を忘れちゃいけません!


ネメシスほどの超人にもはや通じる技ではないということは読者も分かってます。ネメシスの言う通り過去の遺物だといえば確かにそうです。でも改めてキン肉バスターを見ていると、やはりその技のフォルムの美しさ、完成度はあらゆる技の中でもピカ一なんだよなぁ…


がしかーし予想通りこのキン肉バスターをひっくり返すネメシス。


ペルフェクシオンバスター!

おぉ…ここでキン肉バスターをさらに進化させてきますかぁ…まぁキン肉バスターの進化に関しては万太郎がマッスル・Gで完成させた感はありますが、それでもキン肉バスターの派生技はとどまることを知らないということですね。この完璧超人始祖編でもアシュラマンは阿修羅バスターをブラッドユニット阿修羅バスターとして進化させていましたし、キン肉マンという連載が続く限りキン肉バスターの進歩も途切れることはないんだろうなぁ…


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フリーで使えるネメシス100選

くま


さてキン肉マンvsネメシスの舞台は甲子園球場に決定。甲子園が出来たのが1924年、神宮が1926年、この2球場の歴史の長さはブッチギリです。ただね、12球団の本拠地でもう1つだけ、俺が生まれる前からある球場があるんです。それは…楽天のコボスタなんです。フルキャストスタジアムとかクリネックススタジアムとか色々名前を変え2018年は楽天生命パーク宮城という馴染めなさそうな名前になっていますが、原型である宮城球場が建設されたのは意外にも1950年、相当歴史ある球場なんです。まぁキン肉マンの試合を誘致できれば宮城球場も一流の仲間入りなんですけどね…

さてこの段取りを仕切るのは委員長。

この辺りがフェニックスとは違うところです。あくまでも公平な条件で戦う、さすがに元神だっただけのことはあります。もうフェニックスみたいな小悪党は見たくないからなぁ…

つーわけでキン肉マンvsネメシスの試合は翌日に決定。

もうアデランスすらどうでもよくなる程に注目の一戦だということですね(笑)

さて試合を控えたキン肉マンとネメシスが休養する場所はここ。

有馬温泉!

泣きそうです。俺は神戸市の北区出身なんですが、その北区が誇れる唯一のものがこの有馬温泉なんです。キン肉マンがついに俺の故郷である神戸市北区に来てくれた、こんなに嬉しいことはない。俺、明日死んでも悔い無し!
さて大一番の前には弱気の虫が再発するのがキン肉マンという超人。

ロビンが死んで、ウォーズマンはロビンの代わりにキン肉マンの良き理解者になりました。まぁロビンはキン肉マンよりも6つ年上だったんですが、ウォーズマンもキン肉マンよりも4つ年上なんですよ。この辺りはキン肉マンと同い年であるテリーマンにはできないことなのかもなぁ…

とはいえ結局は逃げ出したキン肉マン、そんなキン肉マンに迫る謎の影。

こんな動きができるのはザ・ニンジャくらいのもんだろと思いましたが…その正体は意外にもこのヘビー級超人でした。

ここでネプかぁ…

まぁ俺の中ではネプチューンマンも有馬温泉にまで来てくれたんだという感慨で胸がいっぱいです。今回有馬温泉に来てくれたキン肉マン・ミートくん・ウォーズマン・ネプチューンマン・ピークアブー・ネメシスの6人の超人の銅像を有馬温泉に建てるべきだという運動でも起こそうかな(笑)
そんなネプチューンマン、ずーっと監禁されてました。

ネプを後ろから拉致するクラッシュマンの姿がいいですね。クラッシュマンは背後から人を拉致するのに適した構造なんだよな…

そんなネプチューンマンを解放したのはピークアブーでした。

完璧超人無量大数軍の中でネメシスと共に生き残ったピークアブーですが、急成長超人という特性を失ってしまった今となっては何の魅力も感じ取れない超人になってしまいましたね…

つーわけで久々の登場となったネプチューンマン。

そうなんです、完璧超人の中でキン肉マンと分かり合えたのはネプチューンマンしかいなかったんですよ。ネプチューンキングもケンダマンもスクリューキッドもオメガマンもダメでしたからね。というかそもそもキン肉マンは完璧超人との対戦歴がそれほど多くないんだな…

そんなネプチューンマンからキン肉マンへのお願い。とゆーか命令。

お前がやれよと言いたくもなりますが…ネメシスのキン肉王家との関係性を考えればやはりキン肉マンしかおらんわな…

つーわけでネメシスのことはよく知っていたネプチューンマン。

ネプチューンマンが無量大数軍に属していた頃の異名は「完狩」です。ネプチューンキングは「完傑」。もうさすがにネタ切れ感が強いですな(笑)


とはいえ弱気の虫がおさまらないキン肉マン。



まぁ確かにキン肉マンの実力というのはよく分からんところもあるんですよね。実績としては抜群で非の打ちようがないんですが、じゃあ宇宙最強なのかと言われるとそうは思えないし。これを逆に言うなら、ここまで勝ち続けてる主人公であるにも関わらず他を圧倒するほどに強くなり過ぎないというのがキン肉マンの魅力なんですけどね…

さてキン肉マンのあまりの弱気っぷりに堪忍袋の尾が切れたネプチューンマン。



キン肉マンに「ネメシスと戦え」と命令しておいてからの「死ね」はさすがに厳しい。人にものを頼む態度としては完全に失格です(笑)

そんな喧嘩ボンバーを正面から受け止めたキン肉マン。

作中屈指の破壊力を誇る喧嘩ボンバーを受け止めるなんてことは並の超人にはできません。キン肉マンの他にはマンモスマンくらいのもんなんじゃないでしょうか。技としては単純なラリアートなんだけども、やはり喧嘩ボンバーもキン肉マンにおける超必殺技の1つなんだよなぁ…

そんなわけで立ち直ったキン肉マン。

そんなキン肉マンとネプチューンマンのやり取りを覗いていたのはウォーズマン。

星明子か(笑)


つーわけで試合当日。

ちゃんと「阪神巨人戦」と言ってくれてるのがさすがですね。たまにアナウンサーも甲子園での試合なのに「巨人阪神戦」と表現する奴がいてね、俺はそういう時は烈火の如く怒ってます。ホーム側のチーム名を先に列挙するのは当然のことですからね。まぁ俺は東京ドームの試合であっても「阪神巨人戦」と言うんですけど(笑)いいんですよ、だって俺は阪神ファンでアンチ巨人なんだもの。


その頃ネメシス側のリング裏。

ネプチューンキングにしてもザマンにしても、正体を隠したい時は武道になるというのは完璧超人の伝統のようです。しかし正体を隠さなければいけなかったネプチューンキングはともかく、ザマンは別に正体を隠さなければいけない必要性をそれほど感じませんけどね…


そしてネメシスに明日の完璧超人の未来を託す武道。

武道さん、デカ過ぎやしませんかね?一応ネメシスも身長205cm、ジャイアント馬場さんくらいの大きさはある巨人なんですけどね…


そんなわけでついに始まるキン肉マンvsネメシス戦、その観客席には…

にゃはは爆笑山本小鉄さんも好きなんですが、我ら阪神タイガースファンが未来永劫語り継ぐ伝説のクリーンナップ、バース掛布岡田の揃い踏みはたまりませんね。こういうのを見ると思い出すんですが、キン肉マンってのはあくまでも1980年代、昭和を舞台とした物語なんですよね…


さらにこの甲子園球場で戦った超人たちも応援に駆けつけてました。

伝説のオモチャ決戦、あれもこの甲子園球場で生まれた名勝負でした。さすがのゆでたまごといえどもあの試合を超える戦いはもう生み出せないかもな…


さらにこの超人も。

キングコブラとの戦いなんて読者でも忘れてますけどね(笑)まぁキングコブラがここまでフューチャーされることはもう生涯ありえないでしょう。それにしてもキングコブラは早くも額に汗をかいています、これはやはりロウなんでしょう(笑)


さてたった1人で現れたネメシス、セコンドなんて必要ありません。

結婚できずに40代を迎えた男が言いそうなセリフですね(笑)


そんなこんなでようやくこの両者がリングイン。



この一大勝負、キン肉マンは王位争奪戦時のコスチュームできましたか。俺的にはキン肉マンのコスチュームというのは悪魔七超人編が一番気に入ってはいますけどね…


そしてついに運命の一戦が始まります。

ここで挟んできました「へのつっぱりはいらんですよ」。何十年経とうとも、この言葉の良さは変わらないんだよなぁ…


そして鳴り響くゴング。

このシーン、俺はゆでたまご大先生に拍手を送りたいと思います。忘れてしまいそうになるんですがキン肉マンの舞台は昭和なんです、だから甲子園のバックスクリーンも改修前の古いタイプになっているんです。ここは下手な漫画家だと今のバックスクリーンを描いてしまいそうになるところですからね、ここに気付いたゆでたまご先生はやはり偉大。
でもバックスクリーンに本来描かれている「三菱電機」のロゴは使えなかったみたいで「三星電気」に変えられていますね。この辺りの大人の事情も楽し
のがキン肉マニアの務めです。

さてキン肉マンのセコンドにはミートくん、テリー、そしてウォーズマンが揃い踏み。

セコンドにウォーズマンがいると安心感がありますね。解説ばかりのテリーやロビンと違い、ロボ超人からのアドバイスは的確だからなぁ…

しかしそれに負けじとテリーも解説。
そもそもキン肉マンはこういう打撃系ファイターではありませんから。とはいえ超人の中で打撃系ファイターは多いんですよ、アイドル超人の中でもテリーマン・ラーメンマン・ブロッケンJr.・バッファローマン・ジェロニモ・ウルフマンは間違いなく打撃系ですから。キン肉マンやロビンのようなトータルファイターの方が少ないんですね…

さてネメシスのラッシュに対しキン肉マンも対抗。


左脇腹を蹴ればキン肉マンの肉のカーテンは攻略できるんですが…まぁ何十年も前の設定を今更持ち出すのはヤボってものか。


さてそんな肉のカーテン、キン肉タツノリが開発した技とされていましたが…開祖シルバーマンとの整合性をいかに図るのか?

おぉ…ゆでたまごにしては上手に設定の矛盾点をフォローしてきましたね。ゆでたまごも大人になったということでしょうか(笑)


さてキン肉王家に伝わる技のみならず48の殺人技をも攻略するネメシス。


52の関節技なんてのもあった気もしますが、気のせいでしょう(笑)

さて48の殺人技といえばもちろんこの技を忘れちゃいけません!


ネメシスほどの超人にもはや通じる技ではないということは読者も分かってます。ネメシスの言う通り過去の遺物だといえば確かにそうです。でも改めてキン肉バスターを見ていると、やはりその技のフォルムの美しさ、完成度はあらゆる技の中でもピカ一なんだよなぁ…


がしかーし予想通りこのキン肉バスターをひっくり返すネメシス。


ペルフェクシオンバスター!

おぉ…ここでキン肉バスターをさらに進化させてきますかぁ…まぁキン肉バスターの進化に関しては万太郎がマッスル・Gで完成させた感はありますが、それでもキン肉バスターの派生技はとどまることを知らないということですね。この完璧超人始祖編でもアシュラマンは阿修羅バスターをブラッドユニット阿修羅バスターとして進化させていましたし、キン肉マンという連載が続く限りキン肉バスターの進歩も途切れることはないんだろうなぁ…


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ネメシス 関連ツイート

フェルゼン「ふくらはぎの真ん中のあたり押してみなよ、痛いよ~?」

カールガ「ネメシス先輩に怒られたッス…」

フェルゼン「自分の押しなよ…」

@sheeP__or ネメシスもネクロも勝ち目ない
RT @PolngaxNagi: シャドウバース 次元歪曲 1/6時点

S マナリアウィッチ 炎獅子ロイヤル

A AFネメシス サタンドラゴン アーカスネクロ 蝙蝠ヴァンパイア

B 聖獅子ビショップ アグロエルフ 開闢(ライオ)ウィッチ

C 人形ネメシス 教会ビショ…

ポーラ:お!余計なこと思いついたぜ!
ネメシス:そうか。黙っててくれ

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