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エジルの独壇場
ワールドカップ・ロシア大会でドイツチームは一次リーグを突破できませんでした。その後、主力選手のエジルが代表引退を発表し、話題になっています。代表引退に際してエジル選手が「人種差別」を理由のひとつにあげたからです。
背景には移民問題があります。エジル選手はトルコ系移民です。ドイツには歴史的にトルコ移民が多い。
トルコ系のエジル選手に対してドイツ世論は冷淡だったようです。エジル選手のドイツへの忠誠心を疑い、チームが負ければ責任をエジル選手に負わせた。ドイツサッカー連盟会長がエジル選手を中傷する発言をしたようです。
エジル選手は「勝てばドイツ人だが、負ければ移民」と言ってドイツ世論を批判しました。「人種差別を感じる」とし、ドイツ代表としてはプレーできないとしたのです。
エジル選手にしてみれば、トルコにも愛着があり、ドイツにも恩愛がある。二つの祖国を持っていたのです。しかし、ドイツ世論はエジル選手の事情を理解しなかったようです。
移民歓迎を政策にしたメルケル大統領ですが、この極端な移民政策がドイツ世論を硬化させたようです。その矛先は移民に向き、ついにエジル選手に矢が刺さったのでしょう。
この事態にトルコのエルドアン大統領が抗議声明を出しました。ドイツサッカー連盟は「差別などない」とエジル発言を否定しました。
エジル選手は、ドイツ代表選手でした。ドイツサッカー界のスターです。決して単純労働の移民ではありません。そのエジル選手でさえ、ひどいバッシングに遭うのです。移民を安易に考え過ぎたドイツ政治の失敗でしょう。
結局、移民政策はだれも幸福にしません。ドイツもトルコもエジル選手も不幸です。
安倍首相にも考えて欲しいものです。
エジル選手のメッセージ
①
②
③
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7月19日。
この日は仕事が休みだったので、正午からレディースデイで映画を見て、行きつけの漢方薬局で処方して貰った漢方を受け取り、その後友達と合流して、とあるビルの屋上のビアガーデンに出向き3杯ほど飲んでから河岸を変え、そこでワインと肉料理を堪能しかなり気分がハイなまま終電の少し前に電車に乗りました。いい1日だったなあと思いながら、その日はずっと開けていなかったスマホを手にし、Twitterを見るとそこには、目を疑うようなツイが目に飛び込んできました。それは、テンくん、3Lもの血液を失なうって・・・というもの。え、テンくん、3L、血液、どういうこと!そう思いながらも私は何故かずいぶんゆったりと構えてました。大丈夫大丈夫、大事には至らないって、などとバカみたいに本気で思ってました。でも3Lもの血が流れて、大丈夫なわけはないのにその時は何故かそう思ってました。でも、そんな思いはたった数秒であっけなく消されてしまいました。次にTwitterに目を落とした瞬間、テンくん死亡の二文字がそこにあったのです。うそでしょ・・・それはこの一報を目にしたスケートファンなら恐らく誰もが抱いた感想ではないでしょうか。その後もうそである事の確証を得たくてTwitterを遡ったりFBを見たりして急いで情報を集める事に専念しましたが、返って事実である様を突き付けられ、愕然としながら帰路に着いたのを覚えています。
目が覚めたらうそだった、なんて事は絶対にないのだという状況は嫌でも分かった。ニュースはカザフスタンから出ているもので、決してフェイクではない。犯人はふたりだという、脚を刺されたのだという、病院に運ばれた時は既に遅かったという、そんなネガティブな情報に溢れていた。私の思いは、なんて理不尽な、なんて不条理な、神は何をしていたんだ、そういうものでした。
情報に間違いがなければ、デニスが亡くなった日はローリーのところに行って振り付けをする予定だったらしい。しかし愛する故郷にもう少し滞在するほうを選んだ。そうしなければデニスはむざむざと・・・そう思うと悔しさは隠しきれないが、それだけ彼は故郷を、カザフスタンという国を愛していたのでしょう。それは私達日本人が自国を愛するのとは少し違う、もっと重く、覚悟の伴う思いであったかも知れない。なぜそう思うにいたったのか、知人が私にくれた下記のメッセがデニスの置かれた立場を如実に物語っているような気がしたからです。〇〇さま、ここで公開させて頂くのをお許し下さい。
葬儀の様子を見て自分も参列しているように思えましたが、
多民族国家の実際を見ることができました。
さまざまな人が穏やかに寄り集まっていましたが、
それでも五輪のメダルを取るまでは
>ワールドメダリストだったけど、デニスのファンですと言うとカザフの人からは「でも彼はカザフ人ではない」って必ず言われた。それが五輪のメダル獲得を境に扱いが変わり、名実ともにカザフスタンの英雄になった。
ということです。
デニスの老成ぶりや自制心、自律心は、こういう中で養われたのだなと思われます。彼は、国内では移民系国民の代表だったかもしれない。
これは一個人の感想に過ぎないかも知れませんが、デニスの人と成りの一面と、その置かれた状況がよく分かる文章ではないでしょうか。サッカーW杯では、ドイツ代表であったトルコ系移民の選手が差別に耐え切れず代表を辞任した。ドイツのために戦うという気力がなくなったという。(サッカー ドイツのエジル選手 “移民差別”で代表引退の意向)
勝てば国を代表する者として認められるが、そうでない者は淘汰される世界というのは実に厳しいものだけど、先住民が自分の国を無意識でも守ろうとするのは正常な判断だと思う。だからといって相手を侮辱していいわけではないが猿や猫でさえよそ者はそう簡単に受け入れない。だからこそデニスは必死に頑張って認められる人間になろうとしたのではないだろうか。カザフスタンに大輔さんや真央さんを迎えホストとして立派にアイスショーを仕切っただけじゃなく、その後も参加スケーターらを連れて見事なおもてなしをしてくれた。あの時まだデニスは21歳?普通の若者なら社会人として駆け出しのはずで、そこまで気が利くデニスはずいぶんと大人だなと思ったものだ。パリでテロがあった時はGPシリーズのフランス大会期間だった。この時参加していたデニスはいち早くSNSで追悼とカザフタン人の滞在者向けにカザフ大使館の連絡先を発信した。ほんとうに、ほんとうに出来た人だった。そして優しかった。これは彼と拘わった人はみな抱いた気持ちのようだ。特にアレクセイ・ヤグディンは泣きながら動画で彼の無念を訴えた。そしてデニスの家族に「彼を守ってあげられなくてごめんなさい」と悲痛な声をあげていた。私はまだこの動画を全て見る事が出来ないでいるけど、いつかちゃんと向き合える日が来るのだろうか。
デニスよ、永遠に。そして安らかに。
大輔さんの公式から。
スケートの仲間、生涯の友、親愛なるデニス・テン選手の突然の悲報に接し、
痛恨の極みです。
一緒に戦ったこと、ショーでスケートを楽しんだこと、
彼が主催するカザフスタンのショーに声をかけてくれたこと、
彼との思い出は数えきれません。
ご遺族皆様の悲しみをお察し申しあげますとともに、
安らかなるご冥福を心からお祈りいたします。
完全エジルマニュアル 永久保存版
ただ今、ポーランドVSセネガル戦を観ながら
帰りの駅のホームからの写真。
そして、店内には同じくDMM専属のYOUさんも
今回もお会いした皆様、本当にありがとうございました💓
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実に3週間近くかけてここまで5グループを振り返ってきましたが、今回はグループFのご紹介。
ドイツが最下位に終わった、大波乱のグループを紹介していきたいと思います。
それではその屈辱のグループ最下位に終わったドイツから取り上げていきましょう!
【2018年ロシアワールドカップ通信簿 グループF】
■ドイツ 1勝2敗 2得点4失点
【各セクション評価】
【FW】30点
【MF】40点
【DF】40点
【GK】50点
【指揮官】40点
【総合点】240点
【MVP】キミッヒ
【次回への期待度】C
ブラジルと並ぶ優勝候補の双璧と思われたのだが…このグループで最下位に終わるとは恐らく世界中の誰しもが予想できなかっただろう。
最下位に終わった要因としてはこれまでの実績が足枷となっていた印象がある。
圧倒的な強さを誇ってきた「自分たちのスタイル」に固執するあまりチームは柔軟性を欠いた印象で
どの試合でもショートパスでの崩しに拘り続けたチームは、相手にとっては「守りやすい」相手であっただろう。
初戦でメキシコが見せた完璧なドイツ対策も、ドイツというチームが確固たるスタイルを崩さないからこそ成立したものだ。
ここでプライドを捨てて、どんな形でも勝利をもぎ取りに行く姿勢があればよかったのだが…
長年をかけて作り上げたチームに絶対的な自信がありすぎたか、レーヴ監督の采配も最後まで柔軟性が見られなかった。
また、この4年間の間でメンバーがやや固定されすぎているという大会前の懸念も結果的に的中することとなってしまった。
第3戦で抜擢されたゴレツカや2試合に先発したドラクスラーといった準主力の選手達は結果を残せず
ミュラーやエジルといった主力選手達は「スタイルへの固執」の代名詞となってしまっただろう。
また、1トップの人材不足という課題も結局ヴェルナーでは解消に至らず。
それでも最後までヴェルナーの起用にこだわった点はレーヴ監督のこの大会での最大の失策だろう。
何にせよ、残念ながら全くいい所のない大会となってしまったのは紛れもない事実。
しかし、タレントを見れば決して次代を担う人材が枯渇しているというわけではない。
今大会の結果により良い意味でプライドが打ち砕かれたことを願い、次回大会へ向けてどう「再興」していくかをある意味楽しみにしたい所だ。
■メキシコ 2勝2敗 3得点6失点
【各セクション評価】
【FW】60点
【MF】80点
【DF】50点
【GK】60点
【指揮官】60点
【総合点】310点
【MVP】ロサーノ
【次回への期待度】C
初戦ではドイツを相手に完璧な対策を敷いて世界中を驚かせたが…
カウンターのキレ味は抜群ながら、引かれると途端に攻め手を欠くという明確な弱点がその後の2試合では明らかに。
選手のパフォーマンスにもムラがあり、第3戦ではスウェーデンを相手にまさかの完敗。
韓国の番狂わせにより奇跡的に突破を決めたが、ブラジルを破るほどのチームとしての総合力の高さは残念ながら持ち合わせていなかった。
結果的にこれで7大会連続のラウンド16での敗退。不名誉な記録と共に大会を去ることとなった。
エルナンデスを最前線に、スピードとテクニックを併せ持つロサーノ・ベラ・ラジュンが次々と相手に迫る攻撃はハマった時は相当な破壊力を誇り
グラウルダードとエレーラのダブルボランチも攻守両面で非常に高いクオリティを示したが
やはり速攻以外で機能する攻撃の形を持っていなかったのは大きく響いた。
もう少しタメを作れる選手や創造性のある選手、そしてエルナンデス以外の1トップを務められる人材も欲しかったところだろう。
ある意味、オソリオ監督は持てる戦力を最大限に生かしたとも言えるが
スウェーデン戦を前にして選手同士の衝突があったと報道されるなど、人心掌握という部分では課題があったかもしれない。
大会前の「乱痴気騒ぎ」が話題を呼ぶなど、お国柄なのかもしれないがやや精神面で未熟さがあったかなという印象だ。
どうしても越えられないベスト16の壁を打ち破るには、そうした細部の細部にこだわる必要があるのかもしれない。
大会を盛り上げたグッドルーザーであったが、ある意味それは毎度のこと。そろそろ本気でこの結果を検証することがサッカー協会には求められるだろう。
■スウェーデン 3勝2敗 6得点4失点
【各セクション評価】
【FW】70点
【MF】80点
【DF】100点
【GK】90点
【指揮官】100点
【総合点】440点
【MVP】アウグスティンソン
【次回への期待度】B
入ったグループを考えればベスト16進出がひとつの目標だったのだが、あれよあれよとベスト8進出。
決勝トーナメントではあくまでスイスに勝っただけと言えばそれまでだが、大会を通じて見せたパフォーマンスを考えれば最大限の評価を与えていいだろう。
堅守速攻。簡単に言えば戦術はその一辺倒であったが、完成度という意味では他のどの国よりも高いものがあった。
巧みにブロックを敷いて相手の攻撃をクロスに限定させ、高さを活かしてボールを回収してからカウンター。
決して「守っているだけ」ではなく、攻撃に転じるとサイドバックの選手は一気に前線まで顔を出すなど各選手の献身性や運動量も非常に印象的で
ピッチに立つ11人が与えられた役割を忠実にこなす、他のどこの国よりも好印象なチームだったと言えるだろう。
まずはそうした選手の戦術遂行力、ならびにアンデション監督の統率力を称えたい。
特にアンデション監督の指導力は何より光るものがあった。
イブラヒモビッチという大スターが抜けたことを逆手にとって見事に「闘える集団」を作り上げると同時に
試合中には守備のスタイルを上手く使い分けるなど柔軟な修正力も披露。
彼に「導かれる」ベスト8進出だったと言えるだろう。
望外の結果を残した2トップや守備の要となったグランクビストなど30代の選手も多いが
一方で攻撃を牽引したフォシュベリや大会MVPに選んだアウグスティンソンなど次回大会を最盛期で
えるであろう選手も多い。
ロシアで得た自信を指揮官が上手いことチームの成長に組み込めば、次回大会も十分な期待を抱いていいだろう。
■韓国 1勝2敗 3得点3失点
【各セクション評価】
【FW】60点
【MF】50点
【DF】40点
【GK】80点
【指揮官】40点
【総合点】270点
【MVP】チョ・ヒョヌ
【次回への期待度】D
第3戦でドイツ相手に大番狂わせを起こして国民に歓喜をもたらすも
客観的に考えると本来結果を出すべきはずだった2試合で良い所なく敗れてしまい、非常に厳しい大会だったと言わざるを得ない。
期待されたエースのソン・フンミンは2得点で面目躍如となったが、孤軍奮闘というか独りよがりというか。
コンビネーションでゴールを陥れるシーンはほとんどなく、攻撃面では完成度の低さが顕著。
一方守備陣は各試合で簡単なミスを連発し、残念ながら全く緊張感を感じられなかった。
大会前に第3GKから突如抜擢されたチョ・ヒョヌのビッグセーブが無ければ失点はもっと多かったことだろう。
また、そうした戦術面での「チームの形」をハッキリと持たない為
苦しくなると選手達はピッチの上でファウルを連発し、またもダーティーな国という印象を世界に伝えてしまったことも非常に残念。
選手起用も3試合を通じて安定せず、シン・テヨン監督の責任は非常に重いだろう。
自国出身の監督の限界を改めて知らされた大会になったのではないだろうか。
ポジティブな面を挙げるなら、そうした起用の不安定さによって幾人かの選手が大舞台で貴重な経験を積んだこと。
若手選手とは決して呼べないが、チョ・ヒョヌを筆頭にジュ・セゾンやファン・ヒチャンなどこれまで代表キャップの少なかった選手達が一定の活躍を見せたことは評価したい。
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なんかパスを見てるとそんな感じする