ロジャーの会社に昔勤めていた俺が来ましたよ
あっという間に12月になっておりました!
気が付けば、街中クリスマスの飾りやイルミネーションで溢れているではありませんか。
上は渋谷セルリアンタワーにあるクリスマスツリー。
下は、先週末の原宿。
イルミネーションは本当はもっときれいだったのに・・・写真のスキルないのが残念だ
最近、更新頻度低めで、申し訳ございません!
忙しい時は、本当に重なるもので、抱えている仕事の繁忙期や、もう一つの仕事場での人手不足とか、関わっている組織の資料作りとか、学校見学とか・・・諸々一気に秋頃からドッときてしまい、ある程度覚悟はしていたけど、想定を遥かに超えて、かなりハードだった・・・というのは、ただの言い訳でしかないのですが。
そんな中でも、いや、そんな時だからこそ、自分が楽しめる時間は、しっかり確保しないと!
10月末のトシちゃんの中野LIVEまではそれを励みに自分を駆り立てていたのですが、終わってしまった後の虚しさからくるトシロスへの耐久力が自分にはないであろうことが分かっていたので敢えて、11月前半に、お楽しみの時間を作ることにしていました。
いつもはこのブログは基本的にトシちゃんオンリーなのですが、今日はちょっとトシちゃん以外のことも書かせて。
まずは・・・
東京ドームで行われたポールマッカートニーLIVE。
どうしても見ておきたいステージだったので、チケット手に入れられて感激
やはりレジェンドのステージは、圧巻でございました!
ビートルズ時代の曲もたくさんやってくれましたよ。
ステージに登場して、いきなり始まったのが、A Hard Day’s Night。
私、この曲大好きなんです!Beatlesの曲の中で一番最初に好きになったかも。
初っぱなのギターからもう鳥肌がゾワゾワ。
もちろん、今のポールの曲も素晴らしいんだけど、お客様の年代も50代、60代、70代・・・という層がメインで、まさにビートルズが青春という人たちだったから、ビートルズ時代の曲はとにかく盛り上がっていました。
Beatlesももうポールとリンゴだけになっちゃったんだなあ・・・なんて、感傷的になったりしながら。Let it beやHey Judeでは、ドーム中のお客さんがスマホのライトかざして、凄く綺麗でした。
私、ライブは基本ホールが好きで、大きな会場は苦手なんですけど、ポールクラスなら、ドームでOK。
寧ろ、ドームがOK。
私の席からでは、もちろん遥か彼方だけど、あのポールがそこに「いる」ということだけで、もう特別なのです。
やっぱり本物のもつ底力と共に迫力を感じたし、人々の思い出と共に大ヒット曲はいつまでも色褪せないし、そこに集う多くの観客の心を掴んで離さない何かを持っているからこその永遠のスーパースターなのだと思いました。
LIVEって、最高だ~!!!と改めて感じながら、帰途につきました。
そして、その翌週は・・・こちら。
今、凄い話題になってますが、上映初日の11月9日、日比谷で行われた応援上映に行き、盛り上がってきました。
応援上映が普通の上映と何が違うって、まず、いきなり入場の際に、全員にサイリウムが配布され、手拍子、歓声、変装なんでもありの映画上映会。だから楽しくないはずがない。
しかもこの映画、本当に素晴らしいので、まだの方は、おススメです!
Queenを知らない人でも、楽しめます。
この予告編見ただけでも、凄いと思います!
ご覧になった方は多分、みんな、同じことを言っていると思うのですが、圧巻なのは最後のLIVEエイドの20分のステージの再現。当たり前ですが、応援上映の映画館はライブ会場と化し、みんな大興奮の大歓声で、サイリウム振り回しておりました。
とにかく、フレディも、ブライアンも、ロジャーも、ジョンも、そっくりなんです!
フレディは、最初は「ん~?」ていう微妙な感じがしていたものの、徐々に「おぉ~!」となり、最後はもうフレディがのり移ったかのような、いや、もうフレディにしか見えないという演技力。仕草や、動きとか、LIVEエイドの動画を何度も何度も見ている人たちも唸らせるほど。
上映終了後には、なんと映画のキャスト登場で、会場、またまた大盛り上がり。
そして、その後、まだまだお楽しみは続き・・・・
3月末ごろにも、このブログに登場したフレディそっくりさんのフレイディさんのショーを見に、代官山へ移動。
先に、お店に到着していた友人と合流して大盛り上がり(笑)
このクオリティーの高さ
夜中なのに、かなりの盛り上がりでございました!
楽しくて充実した時間の中で感じたのは、やっぱりLIVEの力の偉大さ。
何が凄いって、このライブエイドの20分のステージは、Queenにとってすごく大きな意味を持つことになったということ。
その辺りのことは、こちらのコラムで、ぜひお読みいただきたい!
こ
ステージの前、クイーンは散々「終わった」バンドとして扱われていたし、実際売り上げも落ち込んでいたにもかかわらず、このたった20分のステージによって、観客を魅了し、釘付けに、見事に世界的なバンドとして復活していきます。
あのLIVEがなかったら、クイーンのその後の評価は大きく違っていたのかもしれません。
上のコラムの最後にもライブエイドの本物のステージが貼ってありますが、ぜひ、そちらの映像もご覧いただきたいです。
このライブには、他にも大勢の大物アーティストたちが集結していて、そこに集まっていた大観衆の全員がクイーンのファンではないにもかかわらず、あっという間に観客の心をつかみ、魅了していく様子が分かります。
このファン以外の観客もいる前でのステージというところが、とても大事なのではないかと私は思うのです。
ファンは、大好きなエンターテイナー、アーティストが、素晴らしいステージを魅せてくれることを分かっています。でも、ファン以外の人をステージで魅了し惹き込むことが出来るかどうか・・・そのハードルは当然ながら格段に上がると思います。
このコラムは、最後、「クイーンがライブエイドで主役の座を奪う」という英国メディアの言葉を引用して終わっています。
この文章を読んで、思い出したことが・・・
私の本来のフィールドに戻り、一番大切な人に話を戻します。
「ファンではない人の目に触れる場所に出て行って欲しい・・・」
これは、田原俊彦論に出てくる一文です。
自分が主役じゃない場所に行って、主役を奪って帰ってくる。
田原俊彦は、そういう男だと思っている。
結局、いろいろ書いていますが、私が言いたかったのは、ここで、こういうファン以外の人の前で歌う機会があれば、今のトシちゃんは、確実に人々のハートを掴むはずということです。
もちろん、トシちゃんのライブ会場でさえ、お客様は熱狂的なトシちゃんファンばかりではありません。友達に誘われたから、奥様のお供で・・・・そんな感じで足を運ばれる方も勿論いらっしゃると思いますが、そういう方からの反応こそ、すごく意味があると思うし、気になってしまいます。
そういう方からの好意的な感想、Twitterやインスタなどに寄せられた反応を見ると、こんなに凄いと思わなかったなどの、いい意味での思い込みや想像を裏切る素晴らしいパフォーマンスへの賞賛に溢れているように感じられました。
昔のまさにアイドルの頃に世間一般に与えていた、どちらかというと馬鹿にされたような印象や、モノマネの影響からくる必要以上の低評価を覆すだけのものをトシちゃんが魅せてくれたということに他ならないのではと思います。
実際、トシちゃんのステージが素晴らしいことは、言うまでもありませんから。
ファン以外の目に触れる機会というのは、もちろん、テレビでトシちゃんの歌い踊る姿を見せることもそうですし、それが実現して欲しいという願いは変わりませんが、もしテレビで歌うことが難しいなら、大きな野外での音楽フェスティバルなどでのステージなども、いいのではないか・・・と。
いろんなアーティストが集い、トシちゃんがお目当てで集まった人ばかりではないところで、魅せる圧巻のステージは、何かを確実にもたらすと思うし、それがまた次の何かを引き寄せていくのかもしれない・・・などと、勝手に妄想を膨らませておりますが、今の田原俊彦なら、決して不可能な話ではないのでは。
これは、あくまで、私の独り言です!ああしろ、こうしろと言っているつもりはありませんので、あしからず。もとより、何の影響力もございませんので。
トシロスへの耐久力の無さゆえ、防御策としていろんな場所へ出かけて行き、トシちゃん以外からも刺激をもらって来たはずなのですが、私は結局トシちゃんのことに思いが繋がってしまうのかもしれません。
でも、本当にポール・マッカトニーのLIVEも、ボヘミアンラプソディの映画も、本当に素晴らしかった!
でも、やっぱりトシちゃんが恋しい
嬉しいことに、そんな私にご褒美が!
明日12月5日(水)18:00~BS朝日にて放送の
日本の名曲 人生、歌がある 生放送!5時間スペシャル
トシちゃんご出演です!
明日もガッツリ仕事なので、18:00には絶対に間に合わないけど終わるまでには何とか帰宅したい!
どんな曲を歌ってくれるのか、楽しみですね
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