母なる地球を思わせるメタルギアソリッド

特筆することはない日になった。

NURO回線の1回目の工事があった位。

次の工事もご丁寧に決まった。

借金発覚前に申し込んでいたもので、キャンペーンでPS4がもらえるというやつだ。
自分でも驚くくらいワクワクしていない。感情が死んでしまったのかな。
届いたら届いたで嬉しいのかな。なにか、やりたいのあったっけ。

そもそも、ゲームをやらなくなってどれ位経った…？
最後にやったのはPS３のメタルギアソリッドだった気がする。

そのうち、おススメをいろんなところで聞こうと思う。
実際にやる時間は別として。

しかし、NUROコルセンの対応は酷いなと思った。質が悪い。

穏やかな、春の晴れの日。

きのうの筑波山の筋肉痛が、足全体にガッツリ来る。これから、夏に向けて体を作っていかないと。

 

TSUTAYA まで走って行く。足は重いけれど、それなりのペースは維持できた。

カードの更新手続きを済ませる。特典の無料レンタルは、いつまで経っても新作シールが取れない去年の映画ドラえもんを借りるのがいつもの流れ。が、その「南極カチコチ大冒険」は、近々加入予定なAmazonプライムで見られるみたい。なので、X JAPAN のドキュメンタリ映画「WE ARE X」に浮気する。

マックでだらだらするプランもあったが、きのう飲みきれなかったコーヒーを茅屋に持ち帰ったまま残していることを思い出して、まあいいかと直帰する。

 

ラン：16km（8＋8）

1km平均ラップ：4m46s(8k),4m47s(8k)

ベストラップ：4m29s(15-16k)

消費カロリー：1140kcal

天気：晴（気温17℃：11時）

 

[漫画]

井上雄彦「リアル(7)」（2007年集英社ヤングジャンプコミックス）

車椅子バスケの都大会が行われ、戸川のタイガースが因縁のドリームスと接戦を繰り広げていた頃、野宮はこれが自分の道と思っていたバイト先の引っ越し業者が潰れて再び路頭に迷う中、戸川の試合の応援に立つ。

ここまでで最も車椅子バスケの試合にフォーカスした巻。「SLAM DUNK」に迫る熱さがある。ドリームスの監督が、何となく海南大付属の監督に似てるせいもある。タイガースに新たに加わる新キャラ・亮の視点で、スポーツに全力を傾ける彼らの姿が、まぶしく描かれる。

ひとコマも出て来なかった高橋は、何してるのかな……？

 

・藤子・Ｆ・不二雄「藤子・Ｆ・不二雄大全集 少年SF短編（1）」（2010年小学館）

本棚の大部分を占める、ただの置物になって、はやいくとせなF全集。刊行順に読んでいくつもりだったけれど、永遠に開かないまま終わる可能性をリアルに感じ、もう手当たり次第でも構うめえと方針変更。短篇集で読みやすい＋全集出版前に文庫やPERFECT 版で親しんだ少年ＳＦ短編を、再訪する。

掲載された雑誌でまとめられている全集仕様で、第1巻は「少年サンデー」にて1975～79年までに書かれた9作品を収録している。タイトルとそれぞれのSF ガジェットを書き出すと、

「ポストの中の明日」…予知

「ひとりぼっちの宇宙戦争」…異星人の代理戦争

「おれ、夕子」…変身

「未来ドロボウ」…肉体入れ替わり

「流血鬼」…吸血鬼に支配された終末世界

「ふたりぼっち」…パラレルワールドともう一人の自分

「宇宙船製造法」…宇宙の十五少年漂流記

「山寺グラフィティ」…死んだ幼なじみとの再会

「恋人製造法」…クローン育成

と、実にバラエティ豊か。科学的な知識を土台に、もしかしたら……な想像力の世界へジャンプする、ただの絵空事と思わせないリアリティが、藤子F漫画の真骨頂。

ディープなファンなら、「ドラえもん」の短編にリサイクルされる元ネタとも気づけるはず（「ポストの中の明日」→「あしたの新聞」・「恋人製造法」→「ジャイアンよい子だねんねしな」とか）。

久しぶりに読み直して、書かれてから40年以上が経ち物語のネタこそ手垢の付いた感はあっても、作品がたたえる品の良さには普遍の魅力を感じる。憧れの女子のクローンを作っちゃう「恋人製造法」など、今の漫画やラノベがこの題材を扱ったら、刺激的な描写をいたずらに増やして、台無しになっちゃいそうだ。

 

[ゲーム]

PS4「METAL GEAR SOLID V：THE PHANTOM PAIN」（2015年コナミ）

22日目、2時間30分以上。

Episode.23「ホワイトマンバ」と24「目撃者」をクリア。

「ホワイトマンバ」、ああ、この少年が後の……なのか。後付け感はあれど、シリーズのファンなら感慨深いものがある。

＋Side Ops. を4つクリア。71/157。

 

[特撮]

DVD で、「愛の戦士レインボーマン」

#25「魔女は朝陽に消えた」

レインボーマンと魔女イグアナの激突は痛み分けに終わり、イグアナは力の源となる人間の血欲しさにタケシの家族へ狙いを定め、ちょうどヤッパの鉄が訪ねてきていたタケシの家に上がり込み、母たみと妹みゆきの三人を袋詰めにして持ち去り、タケシも必死で追跡するが、山奥でイグアナは生き血を求めて三人に襲いかかり、邪魔するヤッパの鉄は魔法で犬に変えられ、絶体絶命のみゆきの元へ駆けつけたレインボーマンは黄金の化身→木の化身→土の化身→太�
��の化身と持てる力を総動員して魔女イグアナと壮絶な死闘を繰り広げ、両者剣を握っての一騎打ちは、レインボーマンの黄金の剣がイグアナの眉間を切り裂くも、タケシは力尽き果てその場でヨガの眠りに入り、なお息があったイグアナは動けないタケシに迫るのだった。

……消えてない！　タイトル詐欺だ。

全編レインボーマンvs.イグアナのバトルだけで構成された、異様なエピソード。

母たみと妹みゆきが山でイグアナに追われるくだりのBGM が、タケシが街を歩いてる時によく流れるチャララララララララ～ンな呑気すぎる選曲で変だ。

 

#26「秘密基地大爆発！」

魔女イグアナはタケシの背に皓々と輝く朝陽を浴びて消滅し、回復なったタケシは父・一郎を救うべく死ね死ね団の海保基地へ単身乗り込むと、ミスターK の指示で防備を固める戦闘員の腹背を突いて一郎の救出に成功し、二人は傷つきながらも力を合わせてミスターK の仕掛けた毒ガスの牢獄を突破して、激しい銃撃戦の果てにミスターK の待つ司令室へ辿り着くのだったが、一郎はK の銃弾に倒れ、レインボーマンは炎に包まれる地下洞窟でK の姿を見失い、一郎は最後の力を振り絞って基地の爆破スイッチに手を掛けてタケシに後のことを頼み、人間に欲望がある限り悪は消えず戦いは終わらないと告げて息絶え、悲しみに暮れるタケシを呑み込み、基地は大爆発を起こすのだった。

前回のサブタイトルを、開始1分で回収する。むしろどうしてフライングしたのか、謎だ。

タケシ演じる水谷邦久と一郎の小泉博の熱演が光る、第2クール最終回。

 

 

[1k]

引き続き勉強中です。理論も少しずつ定着していってます。

 

 

　「Snaker Eater」（メタルギアソリッドより）

　　最近知りました。

　　ゲーム音楽ですが、最近の007的な感じで最近はまってます。

8月終わるけど、暑さどうにかしてくれ。