ビギナーズラックにしては上手すぎる。 あと2冊書いてもらわなきや集中力

いやぁ３年ぶりの６連敗ですか（絶句）。ま、ここんところの弊ブログのタイトルも「どうしようもないボクら」シリーズでおずっと届けしてたんですが、まさかこんなに長引くとは思ってませんでしたわ。まぁとはいえ土日のナゴドと今日のDeNA戦は、試合内容的にはそこそこカタチになってきましたので、そろそろ光が見えてくるといいんですけどね。新井さん引退発表直後の虎戦の連敗はホントに「見るに堪えない大敗負けの酷い試合」でしたが、ま、今日は終盤に一応は「追い上げ」を見せてくれて、ひと昔前の「逆転の鯉」の匂いも多少してましたしね。まぁ残念でした。

というか、これ、このどん底の調子の鯉、これが１ヶ月前後にズレてたとして、例えば８月の半ばの勝負時に大失速してたら、もしくは１０月のクライマックスの前にどん底状態だったりしてたら・・・たかと思うとゾッとしますね。ま、今このタイミングで良かったと超ポジティブで前向きに捉えておきましょうかの（泣）。これで１６日の神宮胴上げもなくなったでしょうから、あとは移動日優勝だけは避けて頂き、２０日からのマツダスタジアム９連戦でじっくり噛みしめながら胴上げを待ちましょうかね、いやぁポジティブなお花畑ファンだこと（笑）。

しかし・・・新井さん。

ほんとに引退するんですかね？

８回の痺れる場面でのライト前タイムリー！いやぁ素晴らしかったですな。ほんと、TV画面見ながら、新井さん、なんか逆転３ラン打っちまいそうじゃの・・・ほんとに引退撤回しにゃいけんようになるぞ、そんな気がしてましたわ。そして見事な右打ち。いやぁあっぱれでした。というか、この新井さんの打席に入った時の「熱量」なんですよね、今の鯉諸君に欠けているもの、足りないもの。もうなんでもかんでも食らいついてくぞ！という気迫めいた「熱量」は、引退する選手の放つ寂しげなオーラとはかけ離れてました。まだまだ見ていたい２５番ですな。しっかり胸に焼き付けておかないといけませんな。

試合の方は、ジョンソンもそんな悪くなかったと思うんですけどね、ソトの１発は余計でしたが、先制の３連打も全部討ち取った打球でしたし、最後のロペスのタイムリーもねぇ。まぁしょうがないかの、という感じでしたし。調子のいい頃の鯉ならば、失点は３まででジョンソンが凌ぎ、今日のゲームも４対３でモノにしてたですかね。そういう意味では、新井ロスとか、集中力欠如とか、ゲーム差が開きすぎでテンションの維持難しいとかいろいろ言われてますが、まぁ単純に「巡り合わせ」と「疲労の蓄積の末路」、これに尽きるのかもしれませんな。ともかく６連敗は揺るぎない事実です。

見てて「象徴的なシーン」がありましたわ。まさに「もうどうしようもねぇなぁ」そんな感じのシーン。己の、自分達の力が及ばない、別の何かに試合を支配されている感じの場面。４回表でしたかね。先頭の大和クンが１・２塁間へのゴロ、待ってましたエリア３３！の場所でしたが、菊池クンがこの打球に追いつく！おっしゃ！と思いきや、菊池クンがお手玉して１塁へ投げられず。このところよく見る菊池クンの「惜しい」の場面。記録はもちろんヒットでしたが、ちょいと前までならば確実に「超美技」に仕上げてた打球でしたよね。

で、大和クンが盗塁。が、石原クンがピッチドアウトで外して２塁へ送球、セーフの判定なるもリクエスト検証で判定がアウトに覆る。２死ランナー無し！俄然と盛り上がるマツダスタジアム！なのにジョンソンはあっさり柴田クンにレフト前ヒットを打たれてまたランナーを出す。いやぁホントがっくりでしたよね。ここは球場内の盛り上がりの勢いに任せて３人で抑えちゃう筈のイニングでしょうに。いやぁどうにもノッて行けんなぁ・・・というか、なんか「変なチカラ」が影響しとるんか、そんな感じ。で、１死１塁からロペスが初球ひっかけて５－４－３のダブルプレーでチェンジ（苦笑）。なんですかこのギッコンバッタンのまさに結果オーライな感じ。もうね、ほんとに「どうにもならないチカラ」が働いている感じがヒシヒシと（クドい、笑）。この回は、結果的に無失点でしたけど、今日もダメじゃこりゃと思ってしまったイニングでした（泣）。

ま、それでもファンはひた
すら応援するしか術はございませんしね。明日もひたすら応援しましょう（泣）。２５年の苦行に比べれば大したことありませんしね（強がり）。

がんばろう広島！

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