もしものときのための別に喧嘩5選
家を出てから1週間経ちました。
ダンナからは帰った日に無事に着いたかどうか確認のラインが来ましたが、それからは一切連絡がありません。
私から連絡したくなったり、帰りたくなることもありますが、
「一人になりたい」って言葉と、2件のお気に入りのバーの存在がちらつき、私からも連絡はしていません。
今の気持ちと昔の話が前後してしまってすいません
前回書いた、家を出る話し合いの後の話です。
正直、ここが思い出すと一番辛い時間です。
でも記録に残しておきたいと思います。
家を出る話し合いをした後、別に喧嘩したわけでもないし、
ダンナが仕事に行っている平日にゆっくり準備して出ていけばよかったんですが、
家を出るっていった手前、なんだか居づらくなってしまい、
その日に荷造りを始めました。
といっても、全部持ち出したら本当に終わってしまう気がしたので、
当面の衣類とか化粧品とか、生活に必要なものだけを1泊用ぐらいのバック2つに適当に詰めました。
実家にも帰る連絡を。と、母に電話しました。
ダンナとの話し合いの時は泣いたりせず冷静に話せていたんですが、母に報告している時に号泣
会話ができないぐらい嗚咽してしまいました。
電話を切り、気持ちを落ち着かせて家を出ることをダンナに報告。
そしたら、
2階で作業をしていたダンナがわざわざ1階に下りてきて
窓から見送りをしてくれました。
いつもそんなことしたことないのに・・・
そして、すごくさみしそうな表情・・・(に見えた。)
そっちから離婚切り出しといてなんでだよ!
とも思うのですが、
あの表情を思い出すたび,辛くて涙が止まらなくなります。
なるべくいつも通りに、そしてまた帰ってこれるように、
「いってきます」といって家を出ました。
家をでてから、途中の休憩の時に
ダンナのお父さんに連絡しました。
あまり長く会話すると泣いてしまいそうだったので、
話し合いをしたけど変わらなかったこと、
実家に帰ることにして今向かっていること、
きちんと自分で実家に話をしろといったこと
などを一方的に報告しました。
普通に話してたつもりでしたが、
最初のほうからお父さんはなんか感じ取っていたのか、
「うん」「うん」とずっと話を聞いていてくれ、
どこか声も落ち込んでいるような泣きそうな声でした。
いつもより多く休憩をとって、その日の夜に実家に着きました。
そうやって別居生活が始まりました。
別に喧嘩生きろ。
一線を超えてからの彼と私
職場でもなんだかそっけない2人
彼がどう思っているか知りたくても、聞く手段がない
職場の人にばれてないのかとっても心配
でも彼は既婚だから自分から言う訳はない
仕事中も彼の顔色を伺っている私
別に喧嘩してるわけじゃないんだけど、なんだかお互いに冷たい感じ
今思うとLINEやメールがあればいろいろ聞けるんだろうなぁ
そんな悶々とした日々が何日か続く
仕事でも家でも彼のことでいっぱい
1週間位経った頃、会社の下倉庫からわたしに降りてきてほしいと彼から連絡
てっきり仕事の話かと思い降りていくと、
「夜メシ食いに行かないか?」といつもの彼
すごいびっくりしたけど、うれしかった
また彼と二人で会える
また彼と一緒にいれる
また彼を独占できる
仕事で忙しい彼に合わせるしかないので、私からは誘えない
手早く仕事を片付けて帰り、彼が来るのをドキドキしながら家で待っていた…彼からの電話を
プルルルル…プルルルル…
「はい」と母がでる
暗黙のうちに母は私に受話器を渡す
母は気づいているみたいに
いつか話さなきゃ…彼のことを
別に喧嘩元禄ルネッサンス
龍が如くSS・真島吾朗SS
「桐生ちゃーん!喧嘩しようや!」
「真島の兄さんか……
いい加減 付きまとうのはやめてくれよ」
「遠慮すんなよ、ホンマは好きなくせに♡」
「遠慮なんかしてねぇよ!
だいたい、喧嘩する理由がないだろうが」
「俺は強い男が好きや。
せやからお前と殴り合いたいねん」
「そんな理由じゃ筋が通らねぇだろう」
「あぁ!?好きやから以外に
どんな理由があるっちゅうんや!」
「いや、好きだから殴り合うなんて
聞いたことねぇよ!」
「ほな お前は嫌いなヤツと喧嘩するんか!」
「あ、ああ…… まあ、そうだな。
喧嘩ってのはそういうもんだし」
「ええっ!?……ホンマか?
そしたらお前、今まで俺と喧嘩してたんは
俺のこと嫌いやったからなんか……?」
「そうじゃねぇよ。あんたが有無を言わさず
襲いかかってくるからやむなく応戦したが、
俺は別に喧嘩したかったわけじゃねえ」
「そか…… お前は俺とは逆なんやな。
付き合わせてしもて、悪いことしたのう」
「いや…… わかってくれればいいんだ」
「ほんなら喧嘩しよか、桐生ちゃん」
「あぁ!?あんた、話聞いてたか?
俺は好きだから喧嘩してるんじゃねぇぞ!」
「わかっとるわ!
要はお前に嫌われれば ええんやろ?
今まで以上にしつこく喧嘩に誘ったるから
存分に嫌えや!
見ただけで殴りたくなるくらいにな!!」
「いや、そういう問題じゃないんだが……」
「あ?ほな どういう問題やねん。
喧嘩に誘うくらいじゃ足らんのか?
口にピーマンでも詰めたろか?」
「違う!それに そんなことで兄さんを
嫌いになったとしても、喧嘩はしねぇよ」
「どういうことやねん!?
好きでも駄目、嫌いでも駄目なんやったら
俺に喧嘩すんなっちゅうんか?」
「そうだ。好き嫌いは関係ねえ。
俺は、筋の通らない喧嘩はしねぇだけだ」
「フン、わかったわ。
俺に筋の通った喧嘩させたかったら、
勝ってから命令せえや!いくでぇ〜」
「全然わかってねぇじゃねぇかよ……
結局こうなるのか……」
今回は『極』と『3』のコラボです

喧嘩の概念がよくわからなくなってくるな

実は久しぶりに桐生ちゃんと真島の兄さんの
『極』紹介PVを見てしまいまして、
「勘弁してくれよ……」
「遠慮すんなよ、ホンマは好きなくせに♡」
この兄さんのセリフにキュン死し、ただ
言わせたいがために5分で考えた話なんで
軽く読み流してくれると嬉しいですw
『極』の兄さんは桐生ちゃん激ラブで

飛ばしまくってるんでホント好き

そんで桐生ちゃんもなんやかんやで
相手してあげてるから大好き

全シリーズにどこマジつけてほしいわ〜
