子どもを蝕む「職人脳」の恐怖

子どもを蝕む「職人脳」の恐怖

職人を極めるためのウェブサイト10個

シベールの日曜日・1963年・フランス

とてもふるい映画をみました。

とはいっても この映画

はじめて観たのは十代前半。

自宅にビデオ録画分があって

それをみたんですね。

はじめて観たとき 主役2人の

愛の形にただただ驚き!!

そして、憧れましたーーー。

今でもわたしの憧れの恋愛映画。

(て、いらん情報、スンマセン~)

ヒロインの少女を演じた パトリシア

ゴッジちゃんが かわいらしく

マジで 見惚れたものですが

それ以上に ピエールを演じた

ハーディ・クリューガーさんに

めちゃくちゃ痺れましたーー!!

2回目みたら この世で1番好きな

キアヌが次点になるほどでした。

いやあー。

私の理想男性像も ここで

形成され方もしれません。

記憶を失った

影のある

寄る辺のない男!

孤独を常に胸に抱えているような

男。(ここも私にはキアヌっぽい)

モノクロの映像とともに

ハーディ・クリューガーさんの

彫りの深い顔が なんだかとても

よい余韻を醸し出していました。

思い出します。

映像がいけていない ビデオテープを

かなりながいこと 持っていました。

これをなくしたら??

次、いつ観られるか分からない~

という怯えにも似た 気持がありました

いえ、その後DVDが出てるのは

わかっていたんですが)

そんな今回

友人が DVDもってるとわかり借りて

みてみたワケなんですが 今から

改めてみる 怖さもあったりしました。

あの感動

あの驚き

あの悲しみは10代のときだから

こそ感じたのかもしれない、と。

戦争で

心が傷ついた男と親に見捨てられた

少女がかわす 心の交換物語。

うーーーん

設定だけで考えるとアレですね。

一歩間違えると ロリコンモノに

なりそうなところが そうならない!

さすがは フランス映画の格調?

さて!!本日のご紹介の時計は~!!

Vacheron Constantin・Ref. 6562

自動巻き・SS・ジャイロマックステンプ

腕時計には

世界三大ブランドと よばれる
メーカーがありますが それは
パテック・フィリップ
オーデマ・ピゲ
そして!! 本日ご紹介の
ヴァシュロンコンスタンタン!!

この3大ブランドに共通するのは
3大複雑機構」といわれる
永久カレンダー
トゥール・ビヨン
ミニッツ・リピーター
これらを実現させる 高い技術力を
持つことにより そう評価されている
ようで。
いやあー。この機能を1つでも
備えていると その価格は一気に
跳ね上がり1000万円を
超える場合もありますよね。
それもそのはず 例えばこの
3大複雑機構の一つである
トゥール・ビヨンについては その
技術を持つものは 世界中に
おいても10~20人であると
いわれているんですよー!!!
なに!? なに!?
この単なる 熟練職人の技を
超えた 神に選ばれし者のみが
持ちうる技術感!!Σ(゚д゚;)
そんな本日ご紹介の
ヴァシュロンコンスタンタン!!

私がヴァシュロンたいして

抱くイメージですが

本物志向の時計愛好家!に

受け入れられている印象が

あります。

てか!

それが 特徴かもしれません。

おそらくですが

それは!

同社の持つ独特の世界観が

その愛好家の方々を

魅了しているのだと思います。

とは思うものの!!!

一般の方々にとっては きっと

ヴァシュロンコンスタンタンは

遠い存在なのかもしれません。

語弊があるかもですが

一般の高級時計 ご所有者の方が

パテックフィリップやオーデマよりも
優先的に選ぶよね~!!
という状況は少ないと感じる
からです。

うーーん・・・・なぜだろ?

一般の方にとってヴァシュロンが

なぜ 遠い存在なんだろうか?と

私は私なりに そのその理由を

考えてみました。

で!! 思い至りました!!

それって一般の方にとって

ヴァシュロンコンスタンタンは

よく分からない

ブランドだから!じゃね!?

と思うんですよーー!!

簡単すぎて スンマセン~)ですが。

本日は

そんなよく分からないブランドから

(お持ちの方こんな表現してしまい

ほんとすみません(T▽T;) 

Vacheron Constantinの醸し出す

世界観を少しでもお伝えできたら

とおもいます。

現在の

ヴァシュロンの得意分野のひとつは

スポーツシリーズです。

具体的には オーヴァーシーズが

人気となっています。

このようなモデルとなります。

同社のスポーツシリーズは

1977年に始まったんですね。

んで!

19年のときを経て1996年登場の

オーヴァーシーズに バトンを渡します

この登場年数を見ていただくと

おわかりになられると 思いますが

かれらのスポーツシリーズは

近年のヴァシュロンコンスタンタン

と言えるのす。

つまり!! 1755年からつづく

ヴァシュロンコンスタンタン社に

とってはスポーツシリーズを

得意分野にしたのは

つい最近のことなのですね。

ということは!!

ヴァシュロンらしさを

理解していただくにはこの

スポーツモデルでは不十分じゃね!?

です。

簡単ですが下記に分けました.。

コンプリケーション

 複雑機構の時計も得意

ダイヤモンドなどを使った

 宝飾時計も得意

シンプルなドレスウォッチ

 も得意なのですね。

こうやって並べてみると

スポーツシリーズと併せると

ヴァシュロンコンスタンタン

様々な方向に対して 得意分野

あることがわかると思います。

んで!!!

トップブランドとしても

時計メーカーとしても

器用なメーカーさんなんだなあー。

と思います。

なのですがーーーーー!!!

その一方で逆に器用すぎて

ブランドの特徴が見えないんじゃ?

という側面も みえてくるんですよー!

だって!! だってですよーー!

時計愛好家さんに

ヴァシュロンの特徴とは?

と聞いてみるとあんがい

困る人も多いはずです。

なのに!!!

特徴が見えないにも かかわらず

間違いなく独特の世界観!!

ヴァシュロンコンスタンタンを感じる

ブランドでもあるんですよー

なんだ!!! なんだ!!

この不思議感は!!!Σ(゚д゚;)

言葉では表現しにくいのですが

やはり時計愛好家の方々は

ヴァシュロンコンスタンタンらしさ

というのをご存知なんですよね。

では、その「らしさって?」

パテックフィリップやオーデマピゲ

とのちがいってなに!?

うーーーん

なんつーか!

ヴァシュロンコンスタンタンなら

ではの 特徴あるデザインじゃね?

だと私は思います。

個人的な感想でスンマセン~ですが

おそらくご愛用者さまもそのように

答えられるのではないでしょうか。

ん?パテックフィリップ

オーデマピゲもコンプリや宝飾の

シンプルなドレスウォッチも

得意にしてるのに!?

がーーーーーー!!

ケースやラグデザインや

針やインデックスのデザインが

Vacheron Constantinはちがって

特徴的だとイメージされてある

はずです。

そのため!

上のような答えになるのでは

ないかと想像できるんですね。

しかも!!

このVacheron Constantinは

日本市場向けモデルまで

用意してるんですよーー!

(現行モデルにかぎってですが)

なにこの私たち日本人を!

愛好家さまをよろこばす感!

てか!!

ヴァシュロンの日本びいき感!

日本人は手間をかけたものや

歴史を紡ぐものに価値を見出す

気質がありますからね。

うーーん、おそらくですが

完全にヴァシュロン合うマーケット

考えたように思います。

ということで!

本日ご紹介のVacheron Constantin!

ムーブは 私の大好きなルクルトの方が

最高のグレイトではないかと考えて

ますが(またまた個人的意見ですので

時に自分自身を否定してしまうような

時計に出会うときがあります。

それがこの!!

Vacheronなんですよー!

ベースとなった

キャリバーのスティール製の4つの

ボールベアリングをルビーにかえて

そのベアリング部分を周りから

覆うように18金無垢でローターを

仕上げているんですよー!Σ(゚д゚;)

それがこちらになりますが

ムーブのうえにエングレービングした

ギョーシエの18K無垢ローター!!が

みえますでしょうか。

これは 巻き上げを良くするために

重みを増すためにであるなんですよー

しかも!!

ローターにボール状のベアリングを

採用し、その摩擦を補うために!!

4つのルビーがローターを配置。

んで! 緩急針というのをなくして

いるんですよー!!

緩急針とはヒゲゼンマイの長さを

調整する腕時計のパーツなんですが

なに!? なに!? この!?

ローターの美しさを徹底的に

印象づけるため感!!

ダイアルに ほどこされてある

マルタ十字は一目でヴァシュロン

時計とわかるほど シンボルですよね。

ということで!!

本日ご紹介のVacheron!!

シンプルがゆえに 逆に奥深く

ほんとーに言葉では言い表せる

ことがむずかしいのですが

てか! この言葉にできないのに

なにかを感じる感!!

なんつーか!

内なるオーラなんでしょうね。

ムーブの写真映りが イマイチで

残念なんですが ほんとーに

キレイで時計生産を一時たりとも

休止したこがない

最古のブランドとしてのプライドを

感じさせてくれる

そんな時計のご紹介でした~!

去年からですが 更新が捗らなくて

みなさまには辛抱強く見守って

いてくださって本当に恐縮で

そしてありがたいです。

そんなこんななのに

このに記事!!

1度消えてしまったんッすよー!

いやあー。この悲劇感~(T▽T;) 

え、もう一回同じ記事書くの?

ムリ~~!!(T▽T;) (T▽T;) 

と一瞬 絶望を味わいました。

バックアップをとっていなかった

自分を責めたり。

(みなさまにはなんの関係のない

余計なお話まで スンマセン~

ということもありとても

思いが深くなりました~

思意が深いといえば映画

シベールの日曜日ですが

子供の頃の私にとっては
断の

許されない関係を見ているようで

ドキドキしたものです。

当時のわたしには なにやら

妖しい世界を眺めているような

感覚がありました。

そして

その世界に激しく憧れました

世界で心を通じ合い

寄せる相手はただ一人。

その人と ただただいっしょに

時を過ごしたいだけ。

恋人として、親友として

わたしには彼。 彼にはわたし。

少女と男の切なくも 相手しか

見えない純粋な愛の形。

純粋であれば、あるがゆえに

周囲からは理解されない愛の形。

湖に広がる波紋の揺らぎ

クリスマスのシーンのドキドキ

落ち葉舞い散る地面の美しさ

すべてがモノクロの画面と

ともに懐かしくおもいだされました。

でーーー!!

最後、パトリシア・ゴッジのアップ。

子供のころはパトリシアちゃんに

感情移入してたんですが

今回、みおしたらピエールの

恋人であったマドレーヌに

共感したんです。

うーーん

それが大人になったという

ことなのかもしれませんね。

もし、ベスト10としてランキング

作るとしたらこの映画!

わたしのなかでは間違いなく

この作品はトップ10にはいります。

今年のクリスマスプレゼントとして

自分用に購入決定です。

これでもう安心です。

本日も

最後までお読みいただきまして

誠にありがとうございます。

当店のホームページです。

職人大集合。マニア情報を集めました。

トム・ピーターズの心に響く言葉より… 

ブランド人の時代にようこそ。

いたるところでホワイトカラー革命の火の手があがっている。

この革命を無傷で生き延びられる人が、はたして何人いるだろうか。

職の保証は灰塵(はいじん)に帰した。

世の中はこれからどうなるのか。

私の答え…また、職の保証が戻ってくる。

と言っても、みなさんが考えているようなものではない。

新しい職の保証だ。

いや、新しいと言っても、しばらく忘れていただけで、実はふる―いものなんだ。

大企業なんてものが生まれるまえ、いやそのはるか昔、社会保障も失業保険もなかった頃、図らずも、ホワイトカラー労働者から元気と気骨と勇気を奪った「セーフティネットなるものがまだ存在しない頃、職を保証するものは、《抜きんでた技量》と《ネットワーキングの力》だった。

世間(市場)で通用する技量、ひとを感動させ、ひとから感謝される技量をもたなければ生きていけなかった。

世間の評判と仲間の支援(これが当時のネットワーク)がなければ生きていけなかった。

その頃にまた戻ると思えばいい。

村の鍛冶屋のように古いといえば古いし、ハリウッドのように、あるいは世界のどこかのアパートの一室で、インターネットを使って仕事をしている人のように、新しいといえば新しい。

仕事には丹精を込め、自分が仕上げた仕事にはきちんと責任を取らなければならない(あなたの仕事を、社会は必要としているのだから)。

この点については、昔も今も変わらない。

ただ、評判が伝わる速度が、昔と今ではくらべものにならないだけだ。

昔の職人は、仲間づきあいと世間の評判を大切にし、修練研鑽を怠らず、誇り高く、自分の腕一本を頼りに生きていた。

これを現代の言葉になおすと、要するに、自分の名前をブランドにしていたのだ。

  

私はブランド信者である。

ブランドが、マーケティングのペテンだとは思わない。

消費者はそれほど馬鹿ではない。

玉石を見分ける目をもっている。

いいものは売れる。

ブランドとして認知されたものは売れる。

ジップロックやiMacやスターバックスをみればわかるだろう。

ブランドは「信頼のマーク」である。

名前やロゴを見ただけで、消費者は安心する。

ブランドかどうかで、あらゆる商品とサービスがふるいにかけられる。

ナイキやスターバックスのブランド確立に一役買ったスコット・ベッドベリーは、ブランドについてこう語っている。

「偉大なるブランドは感情に訴える。

すべてとは言わないまでも、私たちが下す決断の多くは、感情に左右される。

ブランドは、人の心を強く揺さぶる。

製品の機能より大切なもの、それは心の接点なのだ…。

偉大なるブランドは、結末のわからないストーリー、はてしなく展開していく隠喩的なストーリー…。

そのストーリーが、深い感動の中に身を置くために人々が必要とする感情の流れを創りだす」

人間がブランドになるなんて、そんなひどい話はない。

非人間的だ。

人間の尊厳はどうなる。

そう言って怒る人もいるかもしれない。

みなさんはどうか知らないが、私はすこしもそうは思わない。

ブランドになった人間をイメージしようとして、私の頭にまっ先に浮かぶのは、ベンジャミン・フランクリンやスティーブ・ジョブズといった人たちだ。

私は会社人間(ましては会社奴隷)よりも、そういう血筋の人たちのほうが好きなのだ。

私の友人にアニエット・ルミューというアーティストがいる。

私の家の壁には、彼女のすばらしい作品『I  AM』の横に、雑誌から切り取ったモノクロのフルページが飾ってある。

その広告いわく…「あなたは、あなたの人生のCEO」。

阪急コミュニケーションズ

現代は、人類史上、1万2000年以来の大変革の時だと『サピエンス全史』のハラリ氏は語る。

それは、言うまでもなくITやAIのデジタル革命だ。

AIによって、サラリーマンも絶滅危惧種となる日が近い。

特に、バックオフィスと言われる事務処理や、管理、総務、人事、経理、財務、法務などの業務の多くはAIに取って代わられる可能性が高い。

そうなったとき、唯一生き残れる方法が、トム・ピーターズのいう「ブランド人」になること。

この本は2000年に出版されたものだが、現代でもいささかも色あせない。

ブランド人とは、自分をブランド化して高く売れるようにすること。

これは、個人だけでなく、会社も同じこと。

どれだけユニークで、他と違うスペシャルを持てるか、そして、それを
信できるか。

特に、発信というアウトプットは大事だ。

SNSだけでなく、あらゆる機会をとらえてアウトプットする。

どんなに素晴らしいことも、人に知られなかったら、それは無いのと一緒だからだ。

この大変革の時代に生き残るため…

ブランド人を目指したい。

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