職人愛好家倶楽部通信♪

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「職人」が日本を変える

とうとう日本から届いた私の宝物!自分で拾った鉱物原石が、甲府市で研磨されてマレーシアへ。午後からウキウキが止まりません~!笑

この茨城県の高取山で、見つけたたくさんの鉱石の中にトパーズが意外とたくさんあって、水晶はちょこっとでした!

自分では水晶だと思っていた下の方の透明クリアな石たち。

これは水晶もありますが、ほとんどが、トパーズだったわけです。

ピンク色で囲った水晶だと思っていた2つの石を磨いてもらいたいと思っていたら…

日本一時帰国中に友だちと山梨県の甲府市へ。

この前夜に雪が降ったので、途中の道路にも雪がありました!

富士山も真っ白!

桃の花が咲いていて、本当にキレイでした~!

ところで甲府に行ったのは、友だちがジュエリーデザイナー。

その甲府で、宝石フェアがあって、そこへ彼女と。

宝石にはあまり興味がないけれど、鉱石には興味がある私!笑

高取山で拾ったマイ水晶や鉱石を持ち歩いていた私。

山梨県は日本一の宝石類になる鉱石が採れる場所だったそうで…

だから研磨技術は、世界一を誇る職人さんたちがいるそうです。

それなら、会場でもしかしたら研磨してくれる職人さんがいるかも!?

と思って行ったのでした。ニヤリ

結果、私の思いが通じて、そういう方を見つけちゃった~!

研磨してくれることになりました。

良心的なお値段で。

こんな凄い彩雲を見て、これまた吉兆かと…

ほうとうも、とびきり美味しかったし!

ついでに駆け足で、昇仙峡にもバスで。

美しいけれど、とても寒い昇仙峡でした。

ここの奥でも、昔は水晶が採れたそうです。

あれから、1ヶ月経って、マレーシア。

昨日の午後に待っていたものが届きました!

ザラザラと何かミネラル分が付いていた表面をキレイに削って磨いてもらった水晶。

それと、クリスタルのように透明だったので、水晶だと思っていたトパーズ。

水晶は写真に撮るのがとても難しい!

この小さな水晶には、虹も入っていました。

でかした、私!笑

透明なのは、上の方だけだけれど…

でも水のような結晶も、それなりに美しい感じ。

トパーズって、無色なんですってね。

その他に色の付いたトパーズがあるというわけです。

これ、ちょうど手に持つと、フィット感が素晴らしい。

ミーシャが興味津々…

とても興味があるみたいで…

舐めたり、触ったり。

立ち耳だけれど、スコティッシュフォールドのミーシャ。

4匹兄弟の中の末っ子だったミーシャだけが立ち耳で生まれて来ました。

立ち耳だから、最後まで売れ残ったけれど、一番小さくて可愛かった~!

80gで生まれて来たのに、今ではドスコイ級に。

私の鉱石熱は続きそう…

マレーシアで、どこか拾いに行ける山、あるのかなぁ!?

聞いたところによると、マレー半島の真ん中の山脈に鉱石が採れる山々があるらしい。

私、初心者でも、拾うのが上手みたいですよ。

目が効くみたい。

まあ、宝石買うよりは、自分で鉱石探した方がお金はかからないし。(無料!)

こんなので喜んでいるのなら、かわいいもんでしょ。

こんな趣味に目覚めるんだったら、もっと地学を勉強しておけばよかった…笑

段々と好きなことがオタク化して来て… どうなるんだ!?

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5月5日に更新しました。滝汗

 ウェルネス・メディカル気
セルフヒーリング・ワークショップがありました。
。』という記事です。)

海外職人事情

トム・ピーターズの心に響く言葉より… 

ブランド人の時代にようこそ。

いたるところでホワイトカラー革命の火の手があがっている。

この革命を無傷で生き延びられる人が、はたして何人いるだろうか。

職の保証は灰塵(はいじん)に帰した。

世の中はこれからどうなるのか。

私の答え…また、職の保証が戻ってくる。

と言っても、みなさんが考えているようなものではない。

新しい職の保証だ。

いや、新しいと言っても、しばらく忘れていただけで、実はふる―いものなんだ。

大企業なんてものが生まれるまえ、いやそのはるか昔、社会保障も失業保険もなかった頃、図らずも、ホワイトカラー労働者から元気と気骨と勇気を奪った「セーフティネットなるものがまだ存在しない頃、職を保証するものは、《抜きんでた技量》と《ネットワーキングの力》だった。

世間(市場)で通用する技量、ひとを感動させ、ひとから感謝される技量をもたなければ生きていけなかった。

世間の評判と仲間の支援(これが当時のネットワーク)がなければ生きていけなかった。

その頃にまた戻ると思えばいい。

村の鍛冶屋のように古いといえば古いし、ハリウッドのように、あるいは世界のどこかのアパートの一室で、インターネットを使って仕事をしている人のように、新しいといえば新しい。

仕事には丹精を込め、自分が仕上げた仕事にはきちんと責任を取らなければならない(あなたの仕事を、社会は必要としているのだから)。

この点については、昔も今も変わらない。

ただ、評判が伝わる速度が、昔と今ではくらべものにならないだけだ。

昔の職人は、仲間づきあいと世間の評判を大切にし、修練研鑽を怠らず、誇り高く、自分の腕一本を頼りに生きていた。

これを現代の言葉になおすと、要するに、自分の名前をブランドにしていたのだ。

  

私はブランド信者である。

ブランドが、マーケティングのペテンだとは思わない。

消費者はそれほど馬鹿ではない。

玉石を見分ける目をもっている。

いいものは売れる。

ブランドとして認知されたものは売れる。

ジップロックやiMacやスターバックスをみればわかるだろう。

ブランドは「信頼のマーク」である。

名前やロゴを見ただけで、消費者は安心する。

ブランドかどうかで、あらゆる商品とサービスがふるいにかけられる。

ナイキやスターバックスのブランド確立に一役買ったスコット・ベッドベリーは、ブランドについてこう語っている。

「偉大なるブランドは感情に訴える。

すべてとは言わないまでも、私たちが下す決断の多くは、感情に左右される。

ブランドは、人の心を強く揺さぶる。

製品の機能より大切なもの、それは心の接点なのだ…。

偉大なるブランドは、結末のわからないストーリー、はてしなく展開していく隠喩的なストーリー…。

そのストーリーが、深い感動の中に身を置くために人々が必要とする感情の流れを創りだす」

人間がブランドになるなんて、そんなひどい話はない。

非人間的だ。

人間の尊厳はどうなる。

そう言って怒る人もいるかもしれない。

みなさんはどうか知らないが、私はすこしもそうは思わない。

ブランドになった人間をイメージしようとして、私の頭にまっ先に浮かぶのは、ベンジャミン・フランクリンやスティーブ・ジョブズといった人たちだ。

私は会社人間(ましては会社奴隷)よりも、そういう血筋の人たちのほうが好きなのだ。

私の友人にアニエット・ルミューというアーティストがいる。

私の家の壁には、彼女のすばらしい作品『I  AM』の横に、雑誌から切り取ったモノクロのフルページが飾ってある。

その広告いわく…「あなたは、あなたの人生のCEO」。

阪急コミュニケーションズ

現代は、人類史上、1万2000年以来の大変革の時だと『サピエンス全史』のハラリ氏は語る。

それは、言うまでもなくITやAIのデジタル革命だ。

AIによって、サラリーマンも絶滅危惧種となる日が近い。

特に、バックオフィスと言われる事務処理や、管理、総務、人事、経理、財務、法務などの業務の多くはAIに取って代わられる可能性が高い。

そうなったとき、唯一生き残れる方法が、トム・ピーターズのいう「ブランド人」になること。

この本は2000年に出版されたものだが、現代でもいささかも色あせない。

ブランド人とは、自分をブランド化して高く売れるようにすること。

これは、個人だけでなく、会社も同じこと。

どれだけユニークで、他と違うスペシャルを持てるか、そして、それを
信できるか。

特に、発信というアウトプットは大事だ。

SNSだけでなく、あらゆる機会をとらえてアウトプットする。

どんなに素晴らしいことも、人に知られなかったら、それは無いのと一緒だからだ。

この大変革の時代に生き残るため…

ブランド人を目指したい。

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