何故楽天は受験を採用したか
遠く離れていても、受験を見上げれば、同じ空を見れる。
ご高覧ありがとうございます。
初めての方はをご覧ください。
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二郎の物覚えの悪さばかり書いてはバランスが悪いですね。私の子供の頃の話を書きます。
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私の兄は昔から勉強もスポーツもできる子でした。小学生の頃は剣道・習字・珠算・学習塾に通い、地域の野球チームにも所属していました。最初の子であり、家を継ぐから、ということもあると思います。母は兄には対し、とても教育熱心でした。そして、兄はそれによく応えてきたと思います。登下校で兄のクラスメートが私を見かけると、、、
「あ、○○の弟だ。君も頭いいの?」
と、良く言われました。私もクラスでは頭が良いと言われてはいましたが、それは勉強方面というよりは、授業でギャグを飛ばしたり、気の利いた発言をしたり、そして、時には言葉で先生をやり込めたり、、、運動を除いて、ほぼ何でも器用にこなしてたからだと思います。ただ、たまに奇行に走るなど、親や先生など大人にとっては扱いにくいタイプだったようです。
おかげでさまで、私は習い事も学習塾も通うことなく思い存分、小学生ライフを満喫できました(笑
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さて、奇行と描きましたが、具体的にどんな奇行か、、、ごめんなさい、小学生の頃のは書きたくありません(汗。そこで幼少時の奇行をいくつか書きますね。
何の前触れもなく、いきなり走り出して、窓ガラスに激突、、、流血騒ぎに……
急に行方不明になったと思ったら、深夜まで裏の空き地に隠れている
車道で死んだぶりをして、救急車で搬送
毎日、数十メートルごとに動いたり止まったりしてブツブツ言う
ミイラの切断された首だけを執拗に描く
クラスメートが話しかけても目を見開いてボーッとしている
などなど。親なら心配になりますよね。実際、心配されたそうです。しかし、母親は「あの子はお兄ちゃんと違って変わってる、、、」で済ませました。あまり深く考える母ではありませんでした。あっさりしたものです。まぁ、確かに大人にとっては奇行ですが、私には理由があったんです。
何の前触れもなく、いきなり走り出して、窓ガラスに激突、、、流血騒ぎに……
理 由:4歳の頃でした。『怪人二十面相と少年探偵団』を見ていて、怪人二十面相が「さらばだ明智君!」と言って、ガラスを突き破って逃げるシーンがあった(と思います)のですが、私もそれを真似しようと窓ガラスに猛突進しました。めでたくガラスは粉々に割れ、私の額も割れて何針も縫う怪我を負いました。
急に行方不明になったと思ったら、深夜まで裏の空き地に隠れている
理 由:5歳のころだったかな?誰かが蒸発するドラマを見て、私も真似したくなりました。こたつには「さがさないでください」と置き手紙までして、、、それをみて、親は必死になって探したとか。当然ですが発見されたときはメチャクチャ怒られました(笑
車道で死んだぶりをして、救急車で搬送
理 由:急に「目を瞑ってどこまで歩けるだろう?」と試したくなり、歩き続けたら、いつの間にか車道に出てしまい車にはねられました。車はそのまま走り去り、私はそのまま道路中央に投げ出されました。幸い車のボディに当たった程度なので、怪我はなかったのですが、なぜか「よしこのまま死んだふりをしよう」と、遊びは死体ごっこに変わり、目を見開いて動かないことに、、、すると近所のおばさんが私を発見、おばさんは泣きながら救急車を呼びました。そして、私は死んだふりをしたまま救急病院へ搬送されたのです。おばちゃん、ごめんなさい(汗
あとは短めに、、、
毎日、数十メートルごとに動いたり止まったりしてブツブツ言う
理 由:電車ごっこをして、発車・停車を繰り返していた。
ミイラの切断された首だけを執拗に描く
理 由:ミイラを何かの本で見て、無性に描きたくなった。しかし、体全体を描くのが面倒だったので首ちょんぱに(笑
クラスメートが話しかけても目を見開いてボーッとしている
理 由:何かに集中すると目を見開いて固まる癖があった。そんな時は誰でも無視!
ほら、ちゃんと理由があるでしょう?(笑
え?やっぱりヘンな子ですか?(汗
ほかにも色々ありますが、割愛します(汗。幼児から10歳ごろまでの私は、、、
いつもボーッとしている
授業は聞かずに外ばかり
ている
先生のいうことをきかない
宿題もやらないし、忘れ物ばかりする
クラスメートの気持ちが分からないため、友達はいない
グロテスクな絵ばかり描いている
鉄道の路線図ばかり描いている
でした。う~ん、大丈夫か?
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しかし、11歳を期に性格はガラッと変わります。きっかけは私の発言でみな何故か大爆笑したことです。天然くんだったので、最初は笑われている意味が分かりませんでした。しかし、どこで笑うのかが理解できると、徐々に意識してギャグを飛ばせるようになりました。その頃から、クラスの人気者になっていったと記憶しています。
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二郎はずーっとクラスの人気者(塾では鼻つまみ者)でしたから、かなり違いますね。変わっているという点では一緒ですが、私の幼少期は相当暗かったと思います。そんな私が受験期には「二郎は脳になにか問題でもあるのだろうか?」と本気で心配したのです。自分のことは棚に上げる、、、二郎には内緒です(笑