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チャオーーーーーーー!!!!
土曜日が運動会だったので、今日は小学生組が代休なんすわ。
土日に宿題をやらずに過ごしたので、
今日は朝のうちに宿題をやってしまいなさいって言ってんのに、
だーーーれも聞かないんですけど
どないなってんのこれ。
お母さんの言うこと聞いてくださーーーーい。(遠吠え)
どこに行くでもなし、何をするわけでもなし、だらだらの極みを味わいつくしております。ご長男。
(ゆいたんは相棒のほーちゃんが幼稚園に行ってしまって遊び相手がおらず、
仕方がないからちゅんたんに外で遊ぼう?と誘うも1秒で「やだ」って断られていた。かわいそっ。)
私:「ちょっと!!だらだらしてるんだったら、さっさと学校の宿題やっちゃいなよ!!」
ちゅ:「ああ~~~・・・やだなぁ~~~・・・・」
私:「今日の宿題多いの?」
ちゅ:「多くはないけど~~~・・・・
出ーーたぁぁぁ~~。
親をも苦しめる しゃくぶん!
作文とか読書感想文とか日記とか、
この手の「書く宿題」が超苦手なちゅんたん。
今回も頭を悩ませていたので、
たぶんほっといたら夜まで書けない。
夜まで悩まれたらこっちが困るので
ちょっと助け船を出してあげた。
子供の宿題、どこまで親が介入するか問題はご家庭それぞれだと思うけど、
我が家の場合は困ってる時にはちょっとヒントをあげたり、導いてあげたりしてます。
私:「じゃあさ、運動会の何かひとつの競技について書いたらどう?
どの競技が一番ドキドキした?」
ちゅ:「え。
え!!!
まさかの綱引き!!
ええええ!嘘やん!!!
全員制リレーじゃないの!?
(私、学生時代全員制リレーが嫌すぎて嫌すぎて嫌すぎた)
ちゅ:「リレー??
全然ドキドキしないよ。」
マジかーーー!
あんた、すごいな!
あの驚異の記録(最遅)をたたき出した走りで、ドキドキしてなかったんや!!
こういっちゃなんやけど、
ちゅんまるくんは足遅いねん。公家出身やから。(そろりそろり)
しかも、今回の走りは、ハチマキを下に結びすぎたためほぼ目隠し状態でドスドスドスドス走り、
なおかつ後ろをチラチラ見ながら笑って走っていた。
おいっ!走り方知らんのかお前は!
ちゃんと前向いて必死に走らんかーーーい!!!
あまり、競争心とか負けたくないとかそういう気持ちがないご長男。
私:「抜かされたらどうしよう!?とか、こけたらどうしよう!?とかドキドキしなかったの!?」
ちゅ:「うん。
だって、
ズコーーーーッ!!!!
いやいやいや、リレーっつーのは競争ですよ!!
安定の距離保って走る競技じゃないですよ!!
私:「前の人抜かそう!とか追いつこう!とか思わないわけ?」
ちゅ:「だって無理だもん」
ズコーーッ!!!!
そもそも戦う気ナッシング~!
ちゅ:「ボクには安定の神がついてる」
なんやねんその神様!
どういうことやねん!
この年で安定すな!
むしろ不安定でいけ!
私:「じゃあ、綱引きについて書いたらいいやん。」
ちゅ:「綱引きの何を書いたらいいのかわからない。」
私:「じゃあ~あ~~、一番基本的なことからすると
起承転結で書いて~・・・・具体的なことを織り混ぜながら~~・・・
あ、一回戦、青組に勝てたのは何でやと思う?」
ちゅ:「青組が弱かったから。」
そこは強気なんかい。
なんやねんな。
私:「じゃぁ、一回戦は青組が弱かったので勝てました って書いたらいいんちゃう?」
ちゅ:「そんなこと書いたら
律儀!!笑
お・・おおお・・・・たしかにこの作文を青組の誰かが読んだら失礼と感じるかもしれへんな。
私:「じゃぁ、二回戦は赤組に何で負けたんやと思う?」
ちゅ:「それは、赤組が
例え方~~~~!!(笑)
最高かよ~~!
赤組はマグロのように強かった。
って書いたらいいんちゃう?
ちゅ:「違う、300キロ級のクロマグロ」
細かいな!!
じゃぁ赤組は300キロ級のクロマグロのように強かったって書きなはれ!
ちゅ:「いやあぁぁ~~、でも~~~・・・・
わきまえとるーーーーー!!!!
わははは!
ちゅ:「先生に怒られるかも。
クロマグロとか言ったら」
怒らへんやろ!
そんなんで怒る先生いるかよ!
作文なんてどう書いたっていいんちゃいます~?
正解とかないんやからのびのび書いたらぁ~。
でもさ・・・・
ちゅんたんの
「先生に怒られるかも」っていう気持ちもわからなくもないんだよね。
私も小学校時代は、
みんなから浮かないように、
みんなと同じでいることを心がけ、
間違わないように、
正しい答えだけを出すように
群衆の中に馴染めていることが最優先やったもん。
な~~~んか、小学生も大変だよね!
作文ひとつで、
正しいものを書かなくちゃいけない
て思って書かなくちゃいけないなんてさー。
私:「あ、じゃあさ、ちゅんたんの好きな戦国風に綱引きを書いてみたら?
綱引きの乱!みたいな感じでさ」
と一言言ったら、
ちゅんたんに、
書き物の神が降臨してらしい!!!
ちゅ:「ちょっと下書きしてみていい?」
はい!どうぞ。
ちゅ:「下書きの紙どれ?」
私:「これ、どうぞ」
紙を手渡したら、ものすごい集中力で、
ぐーーーわぁぁぁぁぁって書き始めた~~~~!!!!
お・・・・おおおおお・・・・
あんた・・・・
やれば出来るんやないかーい!!!
ちゅ:「出来た!!」
はやっ!!
私:「先生、出来ましたか!!」
書き終えた下書き原稿を見せてもらったら、
今までインプットし続けてきた歴史の本の文章が
見事にアウトプットされていてワロタ!!
す、すごーーーーー!!!!
なにこの子!
たまに見せるこの能力凄すぎ!
勢いに乗って書いたからほぼ全文字ひらがなだし、
内容は事実に基づいた空想のお話のような感じにはなっているけれど、
単純に、
こういう文章を書けるんだっていうことに、
お母さんはビックリいたしました。
文章としておかしいところもあるとは思うんやけど、
小4が書いた綱引き実況戦国風を
よろしければ読んでやってください。
ちゅんたんは黄組なので黄組目線で書いてます。
意外かもしれないけれど、
ちゅんたん体格が大きいので、黄組の後ろのほうでした。
(原文のまま、読みやすいように漢字にだけは置き換えさせてもらいます。)
運動会(戦国風に書きました)
「時は平成30年5月26日 ○○(場所)にて 黄組対青組、黄組対赤組の決戦が幕を開ける。
最初に黄組対青組の戦いが行われた。
兵数は黄組三万六千人の兵数に対する青組の兵数は三万五千人という黄組よりも千人少ない兵数であった。
陣所は黄組にあったため、青組はとても不利な状態にあった。
だが、青組が先に(綱の位置に)ついたため、最初は青組が優位と思われたが
黄組の後方の部隊が活躍したため 黄組は見事勝利を手にしさらに上洛を目指した。
だが、その前に赤組が立ちはだかった。
敵の兵数は三万六千百人という黄組よりも百人多い兵数であったが勝負の行方はわからなかった。
陣所は敵方が持っており、黄組は不利であった。
こうして黄組対赤組の決戦が幕を開けた。
先に赤組が到着し攻撃を始めた。
その攻撃は予想よりはるかに強かった。
こうして後方の部隊でも歯が立たず、混乱状態になり敗北した。
こうして黄組の上洛は失敗したのである。」
わはははは!!!
大河ドラマのナレーションかよ。
こんな作文見たことない!(^o^)/
てか、作文っつーか、戦国の実況中継!
でも、文章 すごない?
一切介入してないねんで、私!
組によって人数の差があることを言いたかったんだろうけど、
戦国風にアレンジしたら万単位になっとったわ。
でも、歴史風の文章を書けていて、
ああ、本読んでしっかり吸収したんだな~ってそこに感動したわ。
果たしてこれを・・・・
提出していいものか。
私的にはぜんっぜんアリだし、
むしろよくこんな風に書けたな!って思うぐらいなんだけど、
(私が先生だったら〇あげる)
これを果たして先生は作文として許してくれるのか・・・。
わかんないけど、
得てして結果的に一人で書いたんだし、
このまま出してみよう。
あかんかな!?
読者の中にも先生ってたくさんいらっしゃると思うので、
こういう作文は果たしてダメなのかどうかよかったら教えてください。
ご質問いただいたので、
ちゅんたんがハマってるサバイバルシリーズの中で一冊選ぶとしたらどれ?と聞きました。
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