第壱話 誠意、襲来

第壱話 誠意、襲来

厳選! 「誠意」の超簡単な活用法9個

前の記事の続きになります。

時刻は•••
多分、明けて5時頃だったと思う。
少し早いけど、
親族に連絡をすることにしました。
まずは、夜の仕事をしている嫁の弟。
残念ながら繋がらず。
留守電を入れて連絡を待つことに。
次に嫁のお兄さんと、同居しているお母さん。
電話に出たのがお母さんだったんですが、流石に絶句。お兄さんに変わって事の次第を伝えると、すぐに行くとのこと。
そうこうしているうちに医師に呼ばれ、ドレーンと、今後の方針を説明されました。
まずは少しでも抜けないとどうしようもないことと、原因がわからないことには手術のしようがないことの説明を、改めてされました。
原因とは、出血の仕方のことなんですが、血管にできたコブからの出血や、亀裂が入っての出血、血管の奇形が原因での出血と、色々とあるようです。
嫁の場合、CTの画像からはコブの確認ができなかったようで、これはなし。
コブがあったらクリップで留めたり、コブの中にコイル状の物を詰めたりして処置をするようですが、これが画像からは見当たらなかったということです。
と、いうことは、亀裂か奇形か、コブが弾け飛んだか。
とのことでした。
亀裂が入っていた場合、
数日後にコブができるそうで、それからコブの処置をするとのことでした。
さらに数日?
そんなんで大丈夫なん?
そんな思いが•••
いずれにしても、今は少しでも血が抜けてくれないことにはいけないらしく、待つしかないとのことでした。
後で造影剤で調べるということでしたが、今はまだ早いだろうという話でした。
よくわかったようなわからんような、とにかく早くして欲しいのに、待つしかないって•••
しばらくすると長男から電話があり、休みをもらったのでこちらに来るとのことでした。
時刻は6時。
救急車に乗って来ていたので、帰りはタクシーでと思っていたのですが、息子が来るのなら乗せて帰ってもらうことにしました。
息子が到着したと同時に、また医師から呼ばれたため、一緒に話を聞くことに。
数時間前に入れた脳管ドレーンからの抜け具合が良くない。
血栓という血の塊が、コーヒーゼリーのようになっていて詰まっている。
どうしようもないかもしれない。
そんな話を、息子と並んで聞いていました。
グレード5からの死亡率は90%•••
やっぱりダメなのか•••
医師は話を続け、
今後、角度などによってうまく抜け出すかもしれない。諦めないで。
でも何もできないんじゃ•••
先へも進めないのでは?
そして、
もしもの時の延命はどうするか?
延命したとしても、よくなるわけではなく、延命を始める前に戻るだけ。
それを何回続けるか?
ただし、5回以上はしない。
肋骨を痛めるだけだから。
諦めるなって言うたり
最悪の場合のこと話したり、どうしろと?
さらに、



臓器提供は?





そんなもんおれに決めれるか!
ついに爆発してしまった•••
息子は席を立ち、出て行ってしまいました。
医師は悪くない。
当然の話をしていたまで。
それはわかってる。
わかってるけど、
今できることはしました。
でもうまくいきません。
このままでは死んでしまわれます。
その時はどうしますか?

としか、聞こえませんでした。


キレてしまったおれに対し、
それでもなお誠意ある言葉で対応して下さり、
本当に感謝しています。


おれは謝罪し、とりあえず一度家に戻ると告げました。

末っ子の学校に連絡、
認知症の母の対応などなど、
突然のことにするとこは山ほどあったからです。


家に戻り、とりあえず息子達だけ病院に行かせ、
おれは母をデイサービスに送り出してから病院に戻ることにしました。


デイサービスの用意、いつもは嫁が全部やってくれていたので、何がどこにあるのやら•••

全くわからず。

聞こうにも、聞く相手が•••

家には認知症の母と二人。

おれがしっかりしなくては。
という思いから息子たちの前では強がっていましたが、一気に昨日からの波がおしよせてきました。






誠意じゃない。

「誠意ある対応とは」

服のサイズを聞いてきたと言う事は、やはり子どもたちのことを想い、プレゼントしようと思う気持ちが旦那の中にあるということなのだろうか…

物理的にプレゼントが欲しいと言うわけではないけれど、もし本当にプレゼントが送られてきたら…………子どもたちが旦那に愛されていることを感じることができるのではないか?
しかし、旦那には半年以上会うことのできていない子ども、特に上の子に旦那からのプレゼントだと伝えることは、嬉しい半面、辛い気持ちを更に大きくしてしまうのではないか?
まだプレゼントを貰ったわけでもプレゼントをすると言われたわけでもないのに、旦那の子どもたちを想う気持ちがあるのではないかと期待をしてしまう。
プレゼント、家に送るね!と返信がくるのではないか?!と返信がくるのかな。
来た返信は、
旦那「(Aと話をしていても)全然良くなっていない。治るまでどのくらいかかるかもわからない。上の子、そんなに大きくなったんだね。」
以上。
The  他人事。
そうですよね。
下手にプレゼントするとか、何かを決めてしまうような発言、出来ませんよね。
でも自分のお金を使って子どもたちに何かをしようなんて気持ち、無いんだと感じた。
間に弁護士がいることを理由すれば、口先だけで子供たちが大事と言っておけばOK、こちらの心が動かされるような誠意ある対応をする必要はない、こちらが図々しくその事を突っ込んだとしても、プレゼントして良いか分からなかった等、言い訳しかしない人間だ。
誕生日やクリスマスの時にもパフォーマンスでも子どもたちへの誠意ある対応をしない旦那。
面会交流を申し立ててきたのは旦那の方だ。
法律云々は別として、ずっと何も誠意ある対応をしていない旦那に、気持ちよく子どもたちを会わせたいと思うわけがないのに。
無性に悲しい。
自分のことが一番な人間に少しでも期待した私が馬鹿だった。
もうこのクズに子どもの事を話すまでもなかろう。
私 「だけど働いてもわないと困るよ。純粋に気になっていたんだけど、ご両親ってずっと前から浮気をしていた事を知っていて、それで私を追い出すためにみんなで私を追い詰めていたの?」
これで終わりにさせよう。今度こそどうせ返信しないだろうから。
書類の画像も添付して送る。
マイナンバーさえ分かれば良い。
旦那とLINEしていること、Tさんに言っていなかったな…
言ったら情が入るからと止められていたかもしれない。
一応、今も病院へ通っているらしいこと、両親は旦那の浮気を知らなかったらしいことをお伝えしよう。
どれも本当のことかどうかわからないけど…。


誠意 関連ツイート

あの国に謝罪や誠意は通じませんよ!
領土を武力で兵士や民間人を殺してまで奪ったのはロシアだ!
維新の行為は却って我が国日本の国益を害している! https://t.co/qSswCghVUB
RT @sao1207: だって、代替え地が見つからない事にはどれだけ工期が後ろにずれ込むかわからない訳じゃない?
なのに数字出せとか無理じゃね?
新しい土地探して来いよ。
法務部あるでしょ?そっちはなんて言ってるの?って言ったら、堂々巡り。
何が誠心誠意対応しますじゃ!
何も…

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