大ちゃん 人、きらめく、走り。

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✻閲覧注意✻

BL妄想小説です。









弛緩 した身体 に感じた
奥 底に 広がる温もりに
ゾクッと 肌が 粟立った。

『・・・ごめんっ』
情けない顔でそう言って
視線を逸らしたリーダー。
『ガマン・・・
出来なくて・・・っ』
・・・うん。
言葉の意味も分かるよ。
オレだって同じ男だし。
だけど・・・
リーダーの中にあった物が
オレの中へと流れ込んでる。
そんな事を思ったら・・・
『・・・良かった?』
・・・おかしいかな・・・
女じゃあるまいしさ・・・
オレはその時、感動すら覚え
リーダーに手を伸ばしていた。
『・・・気持ち・・・
良かった・・・の・・・?』
握ってもらえた手が温かい。
『・・・ごめん・・・。
あの・・・ちょっとさ、
信じらんないくらいに
気持ちよくってさ・・・』

・・・ああ。
貴方にそれを言わせたのが
オレだけだったらいいのに。
『ひとりで突っ走った。
こんな早く終わるはずじゃ
なかったんだけど・・・。
あ・・・いっ、いやっ、
そうじゃなくてっ・・・』

そんなこと言われて
「嬉しい」なんて。
『ふふ・・・良かった』
『・・・ニノ・・・?』
置き去りにされたオレが
良かったなんて変だよね。
だってまだ
オレの、は治まってない。
だけど何だか満足なんだ。
『ふふ・・・うん・・・。
大ちゃんがさ・・・オレで
気持ちよくなってくれて、
良かったなぁ・・・って』
ホント、女じゃあるまいし。
そんな風に思ってオレは・・・
思わず「ふふ」と笑った・・・

大ちゃん大好きコレクション

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