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まだ終わっておりません。講演会で少し遅れておりますが、
明日ですべて送付が完了しますので、今週中には届きます。
ご住所の変更がなされていなかった方、残念ですが届きません。
もう変更は受け付けておりませんので、ご了承くださいませ。
二週続けての講演会が終わり、今、疲れがドッと出ている感じです。
・・・と、5、6年前にもセミナー後に似たようなことを書いたら、
「セミナーして疲れたと書くなんて、出席者に失礼だ」と
言うコメントを(出席もしていない人から)もらったことがありましたが、
さわやかな疲れというのはあるものでして、他の人の言動を
自分の価値観に強要する・・・
こういう人って、本当にめんどくさいな~・・・とか思うのです。
いちいち、人の言動や思考を
コントロールしようとする女性は、
めんどくさい女なのです。
恋愛関係においては、
女性はちょっとくらいめんどくさいところが
あったら、かわいい、と私は思うのですが「ちょっと!」です。
「ちょっと」、というのは、少しの嫉妬ですねてみたり、
ちょっと泣くくらいは、なんかかわいいな~、
とかオヤジ目線で思ってしまうのですが、過剰になりますと、
男性からめんどくさい女に決定の烙印が押されてしまいます。
例えば、何かちょっとしたトラブルがあった時に、
「じゃあ、もう、別れる!(プイ!)」とか言ってしまうパターン。
別れる気もないのに、そんなことを言う心理は、
相手の愛を確かめたくて言ってしまうわけです。
心理的なゲームです。これは人間関係のパターン化されたトラブルを
引き起こすコミュニケーションのこと。
「そんなこと言うなよ」
「俺は別れないよ!」
そんな言葉が欲しくて、そしてそれを言葉で
言ってもらうことで、安心したり愛を確認するのです。
嗚呼・・・めんどくせ・・・汗
日本人男性は、愛情表現を言葉で表すのが
苦手な人も多いのでね。サプライズ的に、
愛情表現、プレゼント、女性が喜ぶ何か、
をしてくれたら、それはそれはうれしいことでしょう。
だったら、「私は愛情表現してもらいたい」とか
「サプライズが好き」とかお願いしたらいいでしょう。
お願いされてもなかったら、もう、してもらうことを諦めましょう。
愛情表現やサプライズがなくても、その男性が好きなら、
惚れた者の弱みとして、そのままの彼、ありのままの彼を
広い心で受けとめた方がいいです。・・・って言っても、
めんどくさい女の特徴は、心がめちゃくちゃ狭いのです。
でも、心広き女性に変わることはできます。
そして、もう1つのめんどくさい女の特徴は、
小言をグチグチグチグチ言う。過去を掘り返して
グチグチグチグチ言う・・・あ、私も時々言いますけどね。
私の場合は、そのときのことがまだ完了していない場合。
完了したら、もう言わないことです。
男性は、女性よりもめんどくさがりやだったりして、
対応が面倒ですと、その場から逃げようとします。
いつもいつもそのような対応をされると、
もう、相手のことがどうでもよくなります。
愛が冷めるのです。
男性が一回冷めたら危険です。もとに戻りづらいです。
もし、相手がとことん向き合ってくれる男性なら、
本当に感謝ですね。どうか大切にしてください。
過去のことを掘り返されて言われますと、もううんざりします。
聖書の格言で本当におもしろい言葉があるのです。
自分でも愚痴モードに入ると、この言葉を思い出します。
気むずかしやの女と立派な家に住むより、
屋根裏部屋の隅っこで暮らすほうがまし。
なんか、笑えるでしょう?
屋根裏部屋の隅っこですよ?(笑)
そして、もう一発。
口うるさく不平ばかりこぼす女と居るより
砂漠に住むほうがまし。
・・・だそうです。
これも、我が身を振り返ると、不平はこぼさぬまでも、
口うるさくなることはあるな・・・と反省することもあります。
そして、最後にめんどくさい女の特徴としては、
すぐに泣く、すぐにすねる女。
男性は泣かれるのがとても嫌です。
怒られるよりも、泣かれる方が嫌いな人が多いです。
怒られると、怒り返すことができるので、まだ
感情のバランスがとれるのですが、泣かれますと、
相手が弱っている感じなわけで、言い返せない、
怒れない、はぁ~、よわったな~・・・そして、
嗚呼、めんどくせ・・・ってなるのです。
さて、ちょっと、きつい記事だったでしょうか?
きつかったら、思い当たる節があるのかもしれません。
私も完璧ではないので、あります。反省もします。
でも、反省は少しだけ(笑)
今日で、もうめんどくさい女から卒業する、
と決意する、腹をくくってみる。
器のデカい、いい女に少しずつ成長するって
なんか素敵なことだと思います。
もちろん、男女の関係は、夫婦でも恋人同士でも
対等の関係ではあるので、折れてばかりでは苦しくなるので、
問題が起きたら対処することが必要でしょうが、
小さな問題に関しては、本当に相手の男性のことが好きならば、
もうこの際、惚れた者の弱みとして、
自分の思う通りにならなくても「あきらめる」、
愛をもらうことを期待するのではなくて「愛を与え続ける」、
ということにフォーカスすることをお勧めします。
そして、もし、そんなに嫌なら別れればいいのです。
自分の思い通りにしたい、という気持ちのほうに
比重があるならば、そちらを選択したらいいのです。
それがあなたの信念
価値観ならば、それを満たしてくれない
男性と無理していなくてもいいものね。
私も、自分の信念が壊されるような関係なら、別れを選びます。
相手が自分の人生の主役ではなくて、人生の主役は自分なので。
しかし、本当に相手を愛しているなら、してもらうことではなく、
与えること、与える精神で接することのほうがずっと幸せなのです。
今日はくしくもバレンタインデー。
すっかり商業主義に巻き込まれている
バレンタインデーですはありますが、
楽しんでお過ごし下さいませ。
私は、講演会でいただいたチョコレートを食べまくります。
本当にありがとうございました。あまりの数でして、
お一人お一人様にお礼が言えず、大変失礼いたします。
心より感謝申し上げます。ではまた明日。
屋根裏に関する情報を集めてみました♪
(赤文字は既に映画館で、その他はDVDで観賞した作品と映画ブログで紹介した作品です。が、記入忘ればかりで申し訳ありません。映画ブログの中で必ず取り上げています。)
①『ミケランジェロの暗号』(2011年公開、ヴォルフガング・ムルンベルガー 監督)
②『黄金のアデーレ 名画の帰還』(サイモン・カーティス監督、2015年公開)
③『ミケランジェロ・プロジェクト』(2013年公開、ジョージ・クルーニー監督。)
④『アドルフの画集』 (2002年公開、 メノ・メイエス監督)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・映画ブログに掲載
⑤「顔のないヒットラーたち」 (2014年公開、ジュリオ・リッチャレッリ 監督)
⑥「スベャリスト/自覚なき殺戮者」(1999年公開、エイアル・シヴァン監督)
➆『アイヒマン・ショー 歴史を映した男たち』(2015年公開、ポール・アンドリュー・ウィリアムズ監督)
⑧『愛を読むひと』(2008年公開、スティーヴン・ダルドリー監督、ベルンハルト・シュリンク原作。デヴットヘア脚本)
⑨『ハンナアレント』(2012年公開、マルガレーテ・フォン・トロッタ監督)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・映画ブログに掲載
「星の子供たち」 (2010年公開、ローズ・ボッシュ監督)
⑪「サラの鍵」(2010年公開、ジル・パケ=ブランネール監督)
⑫「ライフ・イズ・ビューティフル」(1998年、ロベルト・ベニーニ監督)
⑬「縞模様のパジャマの少年」(2008年、マーク・ハーマン監督)
⑭「さよなら、アドルフ」 (2012年公開、ケイト・ショートランド監督)
⑮「悪童日記」 (2013年、ヤーノシュ・サース監督)
⑯「バティニョールおじさん」 (2002年公開、ジェラール・ジュニョー 監督)
⑰『ソハの地下道』(2011年公開、アグニェシュカ・ホランド監督)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・映画ブログに掲載
⑱「あの日のように抱きしめて」 (2014年、クリスティアン・ペッツォルト監督)
⑲「シンドラーのリスト」 (1993年公開、スティーヴン・スピルバーグ 監督)
⑳「アンナとロッテ」 (2002年公開、ベン・ソムボハールト監督)
㉑「ヒトラーの贋札」 (2007年公開、ステファン・ルツォヴィツキー 監督)
㉒「ホロコースト -アドルフ・ヒトラーの洗礼- (2002年公開、コスタ=ガヴラス監督)
㉓『ワルキューレ』(2008年公開、ブライアン・シンガー監督)
㉔『杉原千畝 スギハラチウネ』 (2015年公開、チェリン・グラック 監督)
㉕『ヒトラー暗殺、13分の誤算』 (2015年公開、オリヴァー・ヒルシュビーゲル監督)
㉖『帰ってきたヒトラー』 (2015年公開、ダーヴィト・ヴネント監督)
㉗『奇跡の教室/受け継ぐ者たちへ』 (2014年公開、マリー=カスティーユ・マンシヨン=シャール 監督)
㉘『栄光のランナー/1936ベルリン』(2016年公開、スティーヴン・ホプキンス 監督
㉙『ソフィーの選択』(1982年公開、アラン・J・パクラ監督)
㉚『手紙は憶えている』 (2015年公開、アトム・エゴヤン監督)
㉛「わが教え子ヒトラー」(2007年公開、ダニー・レヴィ 監督)
㉜「ディファイアン」(2008年公開、エドワード・ズウィック 監督)
㉝「アイアン・スカイ」( 2012年公開、ティモ・ヴオレンソラ監督)
㉝「善き人」(2008年公開、ヴィセンテ・アモリン監督)
㉞「サウルの息子」 (2015年公開、ネメシュ・ラースロー監督)
㉟『戦場のピアニス』2002年公開、ロマン・ポランスキー監督)
㊱『夜と霧』(1955年公開、アラン・レネ 監督)
㊲「灰の記憶」(2002年公開、ティム・ブレイク・ネルソン 監督)
㊳「謀議」 (2001年公開、フランク・ピアソン監督)
㊴「ナチスが最も恐れた男」(2008年公開、エスペン・サンドベリヨアヒム・ローニング 監督)
㊵「囚われのサーカス」(2008年公開、ポール・シュレイダー監督)
㊷「アウシュヴッツ行最終列車~第三帝国ホロコースト」(2006年公開、 ダーナ・ヴァヴロヴァ、ヨゼフ・フィルスマイアー監督)
㊸「消えたその声が、その名を呼ぶ」(2015年公開、ファティ・アキン 監督)
㊹『白バラの祈り』(2005年公開、マルク・ローテムント監督)
㊺「エリート養成機関 ナボラ」(2004年公開、デニス・ガンゼル監督)
㊻「ヒットラー最後の12日間」(2004年公開、オリヴァー・ヒルシュビーゲル 監督)
㊼
「カティンの森」(2007年公開、アンジェイ・ワイダ監督)
㊽「あの日あの時愛の記憶」(2011年、アンナ・ジャスティス監督)
㊾「誰がために」(2008年公開、オーレ・クリスチャン・マセン 監督
㊿「ブラックブック/ZWARTBOEK/BLACK BOOK」 (2006年、ポール・ヴァーホーヴェン監督)
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51≫「アイヒマンの後継者/ミルグラム博士の恐るべき告発}(2015年マイケル・アルメレイダ監督)
52≫「ナチス、偽りの楽園/ハリウッドに行かなかった天才」(2011年マルコム・クラーク監督)」
53≫「愛の嵐」(1974年、リリアーナ・カヴァーニ監督)
54≫『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』(2016年、ショーン・エリス監督)
55≫『少女ファニーと運命の旅』((2016年、ローラ・ドワイヨン監督)
56≫『ヒトラーへの285枚の葉書』(2016年、ヴァンサン・ペレーズ監督)
57≫「ローゼンシュトラック」(2003年マルガレーテ・フォン・トロッタ監督)
58≫「敵こそ、我がとも~戦犯クラウス・バルビー」(2007年ケヴィン・マクドナルド&ケヴィン・マクドナルド )
59≫「ナチスの犬」(2012年ルドルフ・ファン・デン・ベル&ルドルフ・ヴァン・デン・ベル監督)
60≫「聖なる嘘つき」(1999年ピーター・カソヴィッツ監督)
61≫「マラソンマン」(1976年ジョン・シュレシンジャー監督)
62≫「偽りの忠誠 ナチスが愛した女」(2017年、デビッド・ルボー監督)
63≫「やさしい本泥棒」(2013年ブライアン・パーシヴァ監督)
64≫「狼少女ミーシャミーシャ/ホロコーストと白い狼」(2007年ヴェラ・ベルモン監督)
65≫「シャトーブリアンからの手紙」(2011年フォルカー・シュレンドルフ監督)
66≫『否定と肯定』(2016年、ミック・ジャクソン監督)
67≫『ユダヤ人を救った動物園』(2017年、ニキ・カーロ監督)
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この映画ブログで前回「ユダヤ人を救った動物園』(2017年、ニキ・カーロ監督)をご案内しました。他にもポーランド内でもドイツが侵略した町で、ユダヤ人を擁護した人たちを作品にした映画は数々あります。映画ブログでも、少し敷衍して関連作品をご案内したのですが、あれもこれも言及したくなり、長くなるので断念しました。例えば「シンドラーのリスト」 (1993年、スティーヴン・スピルバーグ 監督) や『杉原千畝 スギハラチウネ』 (2015年、チェリン・グラック 監督)がよく話題にされる代表作でしょうーネ。でも余り紹介されていない名作傑作もたくさんありますから、もう少し視点を広げて、≪ナチズムとホロコースト≫の映画を、これは観賞してほしい作品を、それぞれ状況ごとに私がDVDや映画館で見た限りで一部簡単にご紹介します。以前このブログでコメントを掲載したものと重複します。
私がこのテーマに拘泥する理由は、一つは、ヨーロッパでもアメリカでも日本でも≪ネオナチ≫や≪白人至上主義≫や人種差別の「ヘイトスピーチ」が横行する昨今だからです。尚更に、こんな「ホロコースト」映画の価値が光ってくる21世紀だからなのでしょうーネ。もう一つは、昨今の邦画に平和のための名作、反戦映画の傑作が少なく、金儲けのチャラチャラシタやっつけ仕事の作品が多いからです…!!!テーマにしても、人間の本質を抉る映画、幸福とか平和とかに正面から向き合う作品が少ないからです。勿論私は、映画の娯楽性も了解してますーヨ。ナンセンスのギャクや喜劇ストーリに大笑いして終わる映画、ストレスが消えて満足する映画、勿論、エロい場面に性的興奮する映画でも、でもねー、名作は見終わって何かを考えさせる作品ですーよ。
ユダヤ人を匿った映画は、その他にもたくさんあります。ゲットーから抜け出したユダヤ人を地下道のマンホールに隠した映画に「ソハの地下道』(2011年公開、アグニェシュカ・ホランド監督)がありました。ラストでソ連軍の戦車がドイツ軍のいなくなった町を制圧した時にマンホールの蓋から首を覗かせた子供たちの姿は感動的でした…ネ。初めは金儲けのためが、ユダヤ人の命を救う使命に燃えてくる…。
ドイツ系ユダヤ人で、オランダ劇場支配人のウォルター・ススキンド(ユルン・スピッツエンベルハー)の劇場は、ドイツ軍によってユダヤ人500人を収容する待機場所に接収され、ドイツに侵略されたオランダ国内15万人のユダヤ人リストを作らされ、ナチス将校の手先のようにユダヤ人移送の管理を任される、『ナチスの犬』(2012年、ルドルフ・ファン・デン・ベル&ルドルフ・ヴァン・デン・ベル監督)とがありました。ウォルターは同胞から誹られるが、しかし、ユダヤ人たちの輸送先が収容所の毒ガス室だと知った彼は、仲間の子供たちを救おうと、移送のリストの人数と移送者の数を騙して、子供を地下や物置に隠したりなどす
る。時には、ドイツ将校に高級なお酒を贈って機嫌をとりながら画策するのだが…。無理矢理に子供から引き剥がされ母が、子供を返して…と屋根に上り瓦を下のドイツ将校に投げつけて抗議する、最後に屋根から身を投げるシーンは、無惨ですーネ。余りネットで解説されませんが、これも実話に基づいた実在の人物で、1000人の同胞の命を救ったようですよ。
もう一作。第二次世界大戦中、やはりナチスの占領下にあったポーランドのユダヤ人居住区「ゲットー」内の不自由で、いつ殺されるかもしれない不安は「聖なる嘘つき」(1999年ピーター・カソヴィッツ監督)でよく描かれています。有刺鉄線と柵で囲まれたゲット内に強制収容されていた元パン職人のジェイコブは、風に舞う新聞を追いかけている夜間に、外出禁止時間の夜8時を過ぎていると咎められ、ドイツ軍の監視兵によって司令部の士官室へ連行される。その場に流れていた部屋のラジオ放送を偶然耳にする。そのラジオは、ソ連軍の攻撃でドイツ軍の戦況が不利になってることを伝えるものだった。そのジェイコブの小耳にはさんだニュースが、ゲット内に解放が近い朗報として広がり、噂はより大きな期待を膨らませ、ゲットー内に希望を与えたと同時に、不確かな伝聞は「聖なる嘘」としてユダヤ人の大胆な行動さえ誘発した。ユーモとはまた違うな…ナ、緊迫した状況では「嘘」さえ希望の光となる…ゲットーの極限の悲喜劇とでも言おうかーナ。
次の一作。アウシュヴィッツ強制収容所へ移送される貨物列車のユダヤ人家族たちの恐怖は、『アウシュヴッツ行最終列車~第三帝国ホロコースト』(2006年公開、 ダーナ・ヴァヴロヴァ、ヨゼフ・フィルスマイアー監督)で、列車の止まる行着く先がガス室の「死」である戦慄をまじまじと描いてます。この作品だけで、ホロコーストがどれほど残酷な過去の歴史かがよく分かります。私は最早、生き残りの証言者が少なくなっている現在、この作品に正確なリアリティーと過剰な演出を求めるのは、エセ映画批評家の戯言でしょうーヨ。特に、水がなくて身につけている宝飾と交換に停車駅でホースで浴びせられる水に群がる姿や、列車の床に穴をあけて、途中駅に停車した時にそこから子供たちを森に逃がすシーンは 、私自身は、DVDを見ている途中でもその先の映像の結末が怖くて、一時画像を止めたくらいの戦慄でした。
この映画ブログでコメントを前回載せたホロコーストの映画「否定と肯定」(2016年、ミック・ジャクソン監督) がありました。「アウシュヴッツ」のユダヤ人虐殺はなかった…というこの裁判映画とともに、「ホロコースト -アドルフ・ヒトラーの洗礼-」 (2002年、コスタ=ガヴラス監督)…即ち、ナチスのために水の殺菌駆除と騙されて障害者絶滅計画T4に使う青酸毒ガス「チクロンB」の開発に携わり、ドイツ軍の親衛隊中尉でもあった衛生学の権威者のクルト・ゲルシュタインを主人公に、可愛がっていたダウン症の姪をガス室で殺され、さらに、強制収容所でその毒ガスがユダヤ人を殺戮するガス室に撒かれるのを目撃したことに衝撃を受け、 リカルド神父と共にこのホロコーストをカトリック教会や教皇など、ナチスと対立する国際社会にこの犯罪を告発しようと試みる…この映画は、是非見てほしい作品ですーネ。教皇庁の秘書官の息子リカルドは、ローマ法王にユダヤ人の惨状を訴えたが、世界のクリスチャンに向けたクリスマスの講話は、世界平和を表明するだけで、ナチのユダヤ人虐殺に一言半句も触れず、ドイツ軍の蛮行を阻止する声明さえしなかった。信仰に絶望して、自らアウシュヴッツ行きの移送列車に同乗して、ユダヤ人と共にガス室に消えていった。
「ホロコースト -アドルフ・ヒトラーの洗礼-」 でクルト・ゲルシュタインの上司としてたびたび戦況を計算しながら、冷めたナチスとしてファシズム体制を巧みに泳いでいた得体のしれない親衛隊の医学者は、ドイツ軍の敗戦が濃厚となった時に教皇庁の枢機卿の手引きで、南米へと逃亡するする為にカトリックを訪れていた…。実は、ナチズムの逃走を助けていたのは、カトリックの教皇庁であったという歴史があった。この問題に関して下記サイト≪ナチスとバチカン≫をご覧ください…。「キリスト教という宗教的な厚い土壌があったからこそ、ヒトラーの反ユダヤ主義は、枯れ野に火を放ったように爆発的に広がり、根づいていったのである。」「バチカンとナチスの関係は戦後もひそかに続いていた。戦犯ナチスの逃亡をバチカン組織が助け、アメリカや南米に送った。」と、暴露しています。大変優れたサイトです。
ナチスの親衛隊に所属し、フランスのリヨン市の治安責任者となり、そこで多くの共産主義者やユダヤ人に対して残酷非道な行為を行い「リヨンの虐殺者」と呼ばれる22歳の若いクラウス・バルビーという男がいた。彼もまた、ナチスの戦犯でありながら不思議にもドイツが敗戦した時に裁かれることなく、立場を隠し巧みに逃亡した一人でした。彼の戦後はある時は、アメリカ陸軍情報部のために保護され、対ソ連のスパイ活動を行ったエージェント・バルビーの姿に変身、米国陸軍の反共産運動専門の工作員として暗躍する。またある時は、南米ボリビアで軍事独裁政権の誕生に関わったクラウス・アルトマンとして、歴史の影で暗躍を続けたバルビーの姿もあった。 転々とした3つの変身した姿で人生を生きたバルビーのドキュメンタリー風の映画「敵こそ、我がとも~戦犯クラウス・バルビーの3つの人生」(2007年ケヴィン・マクドナルド&ケヴィン・マクドナルド )は、「ナチズムとホロコースト」の戦犯を告発する作品でした。1983年に、フランス領ギアナでフランス当局に逮捕され、1987年に、戦時中の17におよぶ人道に対する罪で終身禁固刑を宣告され、1991年に病死した。
もう一作。ナチス高官
インハルト・ハイドリヒは「金髪の野獣」と呼ばれ、ヒムラーに次ぐ親衛隊の実力者であり、虐殺の限りを尽くした残虐者でした。ユダヤ人問題の「最終的解決Die Endlösung der Judenfrage」、つまり、ユダヤ人種に対してヨーロッパに住む全てのユダヤ人を根絶させるホロコースト(大量虐殺)を行うナチスの計画は、1942年1月20日にベルリンのヴァン湖の畔にあた、没収したユダヤ人富豪の別荘で「ヴァンゼー会議」が開かれました。そこでホロコーストが決定されました。2001年にアメリカ合衆国のケーブルテレビ局・HBOが歴史映画として、『謀議/Conspiracy』(フランク・ピアソン監督、ロリング・マンデル脚本)というタイトルで公開しています。その会議で、ナチスの高官がここに集まり、その一人としてラインハルト・ハイドリヒも参加していました。SSのナンバー2であるヘルマン・ゲーリングは、ハイドリヒに「ユダヤ人問題の最終的解決を望ましい形で実行するために必要な行政的なシステムと金銭的な方策の計画を可能な限りすぐ自分に提出するように」命令したと言われています。
ラインハルト・ハイドリヒは、戦争中にチェコ統治の責任者でした。イギリス政府とチェコスロバキア亡命政府の指令で、ヨゼフとヤンたち7人の暗殺部隊が彼を葬るためにチェコ領内に落下傘で潜入した。暗殺計画は移動中のハインリヒの車を襲撃して重傷を負わせた。この傷が元で彼が死亡した結果、現地のレジスタンスと無関係なボーランド市民への壮絶な報復が始まった。ハイドリッヒ暗殺計画の顛末と最期を描いたナチズムの映画『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』(2016年、ショーン・エリス監督)という作品がありました。
ポーランドのゲットーから、、欧州各地からトラックに押し込められ、貨物列車にすし詰め状態で載せられ、ほとんど飲まず食わずでアウシュヴッツ収容所に集められた。ナチス ・ドイツの占領下にあったヴィシー政権下のフランスでユダヤ系フランス人を迫害した映画に『サラの鍵』(2010年公開、ジル・パケ=ブランネール監督)という名作映画がありました。1942年の「ヴェル・ディヴ事件」で大量検挙されナチスに引き渡され、ユダヤ人をガス室に送ったフランスのこの歴史は、フランスの恥部としてフランス史に未だ語り継がれています。ドイツに侵略されたイタリアでのユダヤ系イタリア人への迫害を描いた『ライフ・イズ・ビューティフル』(1998年、ロベルト・ベニーニ監督)は、悲劇を残酷なシーンばかりで映すのではなくて、イタリア人らしい少しのユーモラスと陽気な気質を表現した作品です。子煩悩で楽天的で愉快な性格のグイドは、母と引き離される息子・ジョズエに対して「…これはゲームなんだ。いい子にしていれば、本物の戦車に乗っておうちに帰れるんだ…」と、嘘をつく。ナチスの撤退後の朝に、ゴミ箱に隠れていたジョズエが出てくると、収容所を開放する連合軍の戦車が現われ、若い兵士がジョズエを戦車に乗せて、ジョズエを抱きかかうえヘルメットをかぶせて凱旋してくれる…というストーリでした。もう一作。ナチス・ドイツの占領下ベルギーのユダヤ人迫害を映画化した『狼少女ミーシャミーシャ/ホロコーストと白い狼』(2007年ヴェラ・ベルモン監督) は、恰も狼に育てられた少女のような狼と少女の物語でした。8歳の幼いミーシャの両親はユダヤ人であることを隠し、支援者の屋根裏部屋に潜んでいたが、ある日一斉検挙で連行された。彼女だけは森に逃げて、 たった一人でベルギーから実家のおじいちゃんの居るウクライナまで、3000マイルもの旅を続ける。幼いミーシャが寒さで雪の中で動けなくなり倒れていると、飢えと寒さを救ったのは、 昔、実家の田舎で買っていた白くて大きい犬に似た一匹の白い狼「ママ・リタ」でした。イノシシやウサギの生肉をかじり飢えをしのぎながらウクライナまで歩き続ける、意外に名作でした。
昔私が学生の頃、アルバイト先でフランクルの体験記を読んでいたら、その本の挿絵写真の中の一枚にあった、女性たちが全裸で収容所の広場を走っている姿を見て、その場にいたある男がそれを盗み見て、「勿体ないな…」と感嘆していました。恐らくその意味は、グラマーな女性の裸を見て愛撫もせずセックスもせずにムザムザ殺すなんて、「勿体ないな…」という感想なのでしょうーネ。今私は、みすず書房の新版「夜と霧」(池田香代子訳、2002年発行)を再び買って手にしてます。以前の霜山徳爾訳の「夜と霧」はボロボロだったので、引っ越しの時に捨ててしまいました。でもね、その旧訳本の裏表紙と本文の間には、アウシュヴッツ内の写真が数枚挿入されていました。が新版には全て削除されていました。あーと驚き、女性翻訳者の細やかな配慮なのかなーと思いました。でも私はその挿入の写真を残しておいてほしかったですーネ。その写真は、全て惨いシーンばかりです。でも、ドイツ兵によって男も女も子供も老人も非人間的に、毒ガスの充満するガス室で、苦しみもがき無差別に殺された証でもありますからーネ。私は日本人ならば、広島長崎の原爆資料館を一度は社会見学に行くべきだと思っています。中学高校でも卒業旅行や修学旅行に学校で、文部省が義務教育の必須課程に組み込んで旅費を無料で提供して、先生が引率すべき場所ではないのかナ…!!!と思っています。
少なくても大学生は、理系も文系でもポーランドの「アウシュヴッツ」の紀行文と感想を卒論の課題に含ませるべきだと思っていすます。だから、世界史の教科書にもホロコーストの写真を掲載して、国語の教科書からも広島長崎の被爆者の証言と物語は削除してはいけないのです、歴史の「残酷さ」から目を背けてはいけないのですーヨネ。…!!!
欧州各国から貨物列車に載せられて事務的にリストに従って移送されアウシュビッツ強制収容所内に収容され、害虫を消毒するためのシャワー室と騙されてガス室に送られるまでの機械的で淡々とした様子、男も女もゾンダーコマンドたちの指示でガス室の扉の前
で服を脱がされ、身につけた時計や宝飾品を外させ、ガス室で殺され死体になるまでの阿鼻叫喚の姿、それがドイツ兵ではなくて同じユダヤ人の同胞たちの手でガス室から運び出され、中を清掃し焼却炉に投げこみ処理して灰となた遺体のシーン…、銃殺されそのまま地面の穴に投げこまれた死体…の凄惨な姿は、「サウルの息子」 (2015年公開、ネメてシュ・ラースロー監督) と「灰の記憶」(2002年公開、ティム・ブレイク・ネルソン 監督)と『夜と霧』(1955年公開、アラン・レネ 監督)を見ていただければ、随所でそんなシーンが映されています。
「サウルの息子」でゾンダーコマンドのサウルは、ガス室で死んだ少年が息子のように思え、ユダヤ人の牧師によってユダヤ人葬儀に則って弔いをしようと死体を布にくるんで担いで逃げる…。「灰の記憶」では同じゾンダーコマンドのホフマンは、ガス室で死体処理中に、奇蹟的にまだ息のある少女を発見、収容所内のユダヤ人医師の手当で一命を取り留め、その少女を匿うのだった…。「夜と霧」の原作者フランクルは、アウシュヴッツから生き残って生還した心理学者です。間近な「死」を待っている収容所という絶望的な環境の中で希望を失わなかった人たちが生き残った…という言葉は、絶望の中で最後まで人間の持つ「希望」の意義を考えさせました。福祉切り捨て、社会保障削減の生き甲斐のない安倍自民党政権に生活している皆さんー、絶望の時代にせめて「希望」を捨てないで2018年の日本の残酷政治に沈まずに生き残りましょう…!!!
(是非、コメントを一言お寄せください。必ずご返事させていただきます。尚、 誤字脱字その他のために、アップした後で文章の校正をする時があります。予告なしに突然補筆訂正することがありますが、ご容赦ください…)
屋根裏マニアのサイト。
↓ コチラからの続きになります ^^
ナポレオン1世 と 皇妃 ジョゼフィーヌ
御用達 ジュエラー CHAUMET
宝飾品 のみではなく
それを身に付けた 王侯貴族たちの 絵画も
隣に 展示されておりまして
目の前にある 宝飾品と
過去に描かれた 絵画が
隣り合わせにあることで
現在 と 過去が 一瞬にして クロス するような
感覚に陥りましたり、
この位置に このように
身に付けられたのネ、 など
実際に知ることが出来まして
興味深いものでしたのん
絵画の中に描かれた 宝飾品が
実際に目の前で見る事が出来るなんて
何とも稀で 贅沢な空間でした
これから絵画の中に描かれた ジュエリー を見る目も
変わり
新たな楽しみが加わった事が嬉しいです ^^
↑ マリー・アントワネット展 でも コレクション を
見る事が出来ました マリア・テレジア から 受け継がれた
王妃の日本の漆器の 硯箱もございました
↑ コチラの 展覧会が行われた
三菱一号館美術館の イギリス積み の レンガ壁や
屋根裏の構造が
間近で見る事が出来るお部屋にて ^^
続きたいと思います ^^
Yu’s tea ♪
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鈴愛(すずめ)が描いた漫画、「カセットテープの恋」、アニメーションにして公開です! 鈴愛の漫画の作画は、なかはら・ももたさんが担当しています。 「カセットテープの恋」がどんな内容なのか・・・ぜひチェックしてみて下さい♪前編はこちら↓https://t.co/HDXOFb5Abd#半分青い
「カセットテープの恋」後編はこちらです↓https://t.co/CLm5cEf8Za#半分青い #カセットテープの恋
私は思うんだけど、スズメが描いたマンガをみんなに平気で見せられるあの感覚って、書いたものと自分を切り離せる、感覚だと思うんだよね。あれって、実は、プロになってからもひっじょーーーーに重要な感覚だと思うんです。逆に言うとプロになってもあれが身につかない人は弱い。
佐藤健の高校生役は29歳にして違和感なし! 『いぬやしき』や『半分、青い。』の演技を考察 https://t.co/oRtxKUpdDw @realsoundjpから
からどーゆー経緯で東京になるんだろうな〜
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消防署が見に来ると、もう何年も前から
このアパートは屋根裏が「いつ漏電してもおかしくない状態なので直した方がいい」というらしい。
大家は金がかかるからやらない。わたしの側は非常階段もない。消防法違反の建築物だ。
火事になったら逃げ場はない。
大家は住人なんて焼け死んでもいいくらいに思っているのだろう。
空気測定。
うちだと、この辺がベストの底値みたい。
一番換気して頑張ってここら辺。。。
夜の方が空気が綺麗だ。
昼間はホッとスポットみたいなのがしょっちゅう飛び込んできて
爆上げしてはじわじわ下がる。まあ、あまり気にしない。
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★フェミニズムと環境問題
フェミニズムも環境問題は似ている部分があって、
勇気を出して声を上げる人々がいたから
意識が高まり、法が動き、状況が改善してきた。
女性は選挙権どころか人権もない時代が長かったなんて、今の以前よりはずっと恵まれた(でもまだまだ男尊女卑は根強い)
状況で生まれ育った人たちは想像できないでしょう。
でも、それらの先人のおかげで今の状態まで改善したにもかかわらず、フェミというと
クソフェミが~とか白い目で見られる。男性どころか、同性にもフェミというものは嫌われる。完全にイメージ、偏見だ。
環境問題も同じで、「危険厨が~」「放射脳」などと揶揄され、空気測定器を持っていれば
神経質、変人、キチガイ扱いされる。
それらの人々のおかげで、今の自分は、ぬくぬくと気にしなくて良い改良された環境を状態を享受していられるにもかかわらずだ。
恵まれた状況になっているのは誰のおかげか、気づかない。見ようともしない。考えない。
そして偏見の目で見る。
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★スナック欲
ストレスを食べることで解消しようとする癖が昔からあった。
うちはスナック菓子を買ってもらえない子供時代で、それ自体は感謝すべきなんですが、極端すぎた。ものすごく良い成績を納めて表彰されたときのみ、報酬として母からチョコレートを渡された。
だからジャンクフードを他の子が羨ましくて仕方なかった。
一年に一度でいい、食べてみたかった。
成人してから「スナック菓子とはこんなに美味しいものか」と味をしめてしまった。
それが最近になってストレスからなのか、夜中の2時頃になると爆発的に食べたくなる。
チューイングしては出し、吐いている。
一回実際に食べてしまったことがあった。
いったん2時ごろ寝たのに4時ごろ起きて無意識にスナック菓子を食べて、食べながらまた
気絶するように寝ていた。酷いねえ。
この摂食障害は、もとから微妙にはあったけど、先月、4月に東京から大阪に帰ってきたとたんに爆発した。
返ってきたその日にお菓子を3袋くらい買っている。
でも罪悪感があって、まだ未開封のままのものもある。
人にあげてしまえば、また無意識に買いに行くだろうから、未開封のまま保存状態。
とにかく夜更かしと、夜ジャンクフードをいれたくなる癖は絶対に直さなくてはいけない。
わたしのなかでルールを決めた。
昼間は何を食べてもいい。揚げ物だろうが、ジャンクだろうが、何でもOK.とする。
その代わり、絶対に夜はジャンクを食べない、爆食しない。というものだ。
すると、不思議と夜中のジャンク欲は薄らいだ。全く消える日も出てきた。
実際に昼間「何でも好きなものを食べる」かどうかはわからなくても、そう自分に許すだけで、反動のジャンク欲が消えつつある。
ストレスからくる夜中のジャンク欲なんて、無い人がほとんどだろうに、わたしは低レベルな欲望に負けてしまって吐いている。
それでも、一歩一歩自分のなかで改善していくしかないと思った。
まずはそこから。
どんなに食にこだわって選んでも、スナックなんて食べたら、ご破算だ。
コツコツにじり上がっている崖を、自ら飛び降りるようなものだ。
ジャンク欲と夜更かし癖が改善されたら、次は揚げ物は食べない、次は糖質はなるべくゼロに近づける、などに
ステップアップしていきたいです。
___________
★防水塗装工事
今日明日は出かける予定を無くした!
今日は7:50にヘルパーさんが来て、午前中は家事と電話などの対応。
今朝はPM2.5は高くて22。
いつもは2から高くても5だった。
他は換気によりクリーン。枕元の香水類も撤去した。
さあ、午後からはのんびり昼寝でもして、ジム以外は家にいようと思ったら
空気測定器の数値が跳ね上がって測定不可能になった。
換気すれども4時間たっても改善しない。おかしいと思って外を見に行ったら
強すぎる塗料の臭いに驚く。屋上を防水塗料で覆っているらしい。屋上立ち入り禁止の張り紙があった。
Oh。。。このタイミングでですか…
今日布団干しちゃったんですけど…。
そんで、家でゆっくりしたいんですけど…。
臭気で頭がガンガンして、目がしぱしぱして開けていられない。のどもイガイガする。
数値は相変わらず測定不可能なほどのホルムアルデヒトとTVOC。
これは体をおかしくする。家を出るしかないわ。
工事は張り紙によると今日明日らしい。今日明日は家に居ようと思ったら、本当に間の悪い。
大気と言うのはつねに循環しているので、数値はくるくる変わる。
汚染されるときは一分で数字が跳ね上がる。この機械は敏感で、玄関先でボンドを使っても奥の部屋で数字が反応する。
換気で正常値に戻るのはじわじわだ。いったん汚染されると30~40分くらいは普通にかかることが多い。
マジックを使えば当然揮発性だから数字は上がる。そういうのは気にしない。
消毒用アルコールだって、香水だって同じだ。
40分くらいで消えるものは、私の中では合格点だ。
マジックは揮発性(SVOC)は跳ね上がる。
しかしホルムアルデヒトはそれほど動かない。
しかしウェットティッシュ、
ダイソーの日本製の(!)コンロカバー、
最近買った座れる収納ボックス、
この三つはホル
アルデヒトも一緒に最大値まで上がって下りてこない。
収納ボックスは、なんとか使いたくて、
ふきっさらしに4日間置いておいて、汚染が下がってくれないかと祈ったが、
数値に変わりは無かった。
これがマックス状態。これ以上は測定不可能。
上からホルムアルデヒト(基準値は0.1)
PM2.5
TVOC(基準値は0.4)
あとで今回の測定についての記事で詳しく書くけれど、
わたしは実家が造船業の工場の二階なので、
常に激しい揮発性の有機物の中で育った。ベビーベッドを
気流の上昇する真上に置いておいたら赤ん坊の頃中毒で死にかけたという。
後年母が面白おかしく話すネタだったが、わたしは笑えなかった。
子供の頃から頭痛持ちだった。瞬きの回数が異常に多くてからかいのネタになっていた。
目が痛くて長時間開けていられないのだ。これは今も続いている。異常と思ったことは無かった。
わたしにとっては、頭が痛い、目が痛い、のどが痛いというのは当たり前で、
いちいちブログに「今日は右足と左足を交互に出して歩きました」なんて書かないのと同じように、
書く必要のないことだった。
学生時代も友達がよく「ぎゅっちゅんちに来るとくしゃみが止まらない」とか「頭が痛くなる」と言っていた。
学生時代は油絵科だったので密室のアトリエでテレピンまみれだ。ゴッホの死因はテレピン中毒の説がある。
これも激しい揮発性油だ。
こういう中に生まれたときから大人になっても過してきた。
化学物質敏感症で間違いないだろう。
しかも、辛いのに慣れていて、痛いのが当たり前で、何も疑問に持たず耐えていた。
今回測定器を買って「これはつらい状態なんだ」というのがやっと分かりました。
数字の上昇と比例してに顕著に症状が出る。クリーンなところに行くと楽になる。
さて、そういうわけで、明日はジムも休館日だし、ベッドで本でも読もうか、ブログを整頓しようか、
なんて計画していたせっかく休みだったのに、
どこかへ逃げて出かけなくてはいけない。この建物から100mも離れると数値は激減する。300mで完全になくなる。
でもこの塗装工事の汚染はそれほどしつこくなかった。
おそらく5時ごろには工事を終えたと思うが、9時に帰宅した時には、閉め切ってこもった空気で素晴らしいMAX数字が出てしまったが
サーキュレーターで換気すると1時間くらいで半減した。3時間たった今はほぼ正常値だ。
揮発性が高いらしく、まだ目がシパシパ、のどがイガイガする。
明日も同じ工事があるだろうから、日中はここに居ると具合が悪くなるだろう。
どこへ行こう。。。
大阪では家財関係の保険には何も入っていなかった。
今からでもどこかに入ろうと思う。共済がいいか。
夜の数値
ホルムアルデヒト、厚労省基準の上限の約19倍
SVOC 同じく上限の約21倍
今夜は換気してもこれ以上良くならないようだ。
工事当日だからね。。。目が痛い。のども痛い。頭がくらくらする。肺が苦しい。
わたしは「痛い」と気づいた。「痛いと思っていい」と気づいた。
今回の件は収穫だったんだと思いたい。
でも実家にいたときは、痛さは、特に子供の頃は、この数百倍きつかった。
どれだけ良くない環境に平気でさらされてきたのわたしは…。
もう、癌も、なるべくしてなったのだろうかと悲しくなる。
しかしここの大工さん、おそらく90代と思われる。
こんな汚染を至近距離で長時間吸っても100歳近くまで生きられるんだな。
感受性の弱いひとが羨ましい。
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★縫物が出来る
一時期完全に出来なくなっていた縫物が出来るようになった。
何がそんなに苦痛だったのかわからない。着物を連想するからかもしれない。
今は穴の開いたソックスでもボタンの予備でも、見つければすぐにその場で縫う。
忙しい、寝たい、座ってると寝るから立って食べるような状態なのに、
思い立ってカットソーにフリルを縫い始めた。
ここまで下縫いして、あとはわざとヘルパーさんにやってもらうことにする。
波縫いをするだけの状態。もちろんこのままでも着られるけど、、、
あえて、やってほしい。
それをヘルパーさんとお別れした後でも記念にしたい。
ヘルパーのS鷹さんは裁縫系の学校を出ているので、ここまで塗っているものの
波縫いなんて簡単にできるだろう。
針に糸を遠しておいて、手元にライトを用意しておいた。
S鷹さんはとてもまじめなのでわたしが「適当に3ミリくらいでナミ縫いして下さい」と言ったら
本当に3ミリを守ろうとして30分もかけてやってくれた。
袖もつけるとロリファッションぽくなってしまう気がして、フリルは襟周りだけにした。
いい記念品が出来た。
ありがとうS鷹さん。大好き。
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★刃物
塗装工事から逃げて行った先。
近鉄のイベントで有料で3本研いでもらう。
鋼が2本、ステンレスが1本。
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★音楽が来た
紆余曲折の末、やってきました。
誕生日プレゼントに、ぎゃおちゅんさんが音楽をくれました。
ぎゃおちゅん、ありがとう!
とても好みの音だった。これがモノラルなんて凄いねえ。B&Oさん。
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★園芸
家の中に結構緑が増えています。
塗装工事前、風通しのいいところで水をあげました。
右の7号の大き目の鉢のは、料理に活躍してくれているディルです。
香りが好きすぎて、とうとう栽培を始めました。
支え木に使っているのは古くなった菜箸。
霧吹きでシューシュー
★食べ物記録
昨日 朝食
昼食はデパ地下の総菜を、公園のベンチで食べました。
サンドイッチは4枚いただきました。
今日 朝食
プロテイン入りスムージー
昼ごはん、
りすぎました…
すくすく育ったカイワレは、本日収穫しました。
コブサラダ風
夜はもやしと豚肉とクジラのガーリック炒め
ぽちってくださると元気になります
↓
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