実はここにもロジャー
先ず。。
今日は多分めっちゃ長いブログになるよぉ
(ごめん…いつもだったね )
前回のブログは。。
映画ボヘミアンラプソティに辛口コメントをと思って書いたんでは無くて
私みたいな『熱狂的ファン』だった…過去形
いや…今は好きじゃないという事では決して無くて
QUEENは何回も書きましたが
洋楽の入りになったアーティスト
まだ10代の頃
アイドルが好きだった みんなのように
もちろん『KILLER QUEEN』の曲に一目惚れで
入りはアイドル的な感じでもう。。
ロジャー・テイラーにべた惚れしていたワケでして
なので誰の事一番知ってる と聞かれれば
フレディじゃなく やっぱり ロジャー
何人かの今回のこのボヘミアンラプソティのブログを書いていた
オンタイムで聴いていた男性の方のブログに
QUEENのファンだって言うの恥ずかしかった
的な。。
うーん わかる
そんな位置づけにいた アーティストだったからははっ
私は少ないお小遣いを貯めて貯めてファンクラブ入会
いつかロジャーに逢えるかもしれない
ロジャーの全てを知っていたい
もう…成人になったら
マルボロを吸いたい
ロジャーが吸っていたから…もちろんタバコの入りも
赤マル
でしたww
私がQUEENのライブに行かなかったのは…多分事件になって逮捕されるかも
いや…ちょっと大げさだけどww
あの頃は 今と違って()
ファンのあるべき態度が悪かったからね
ラルクのライブに初めて行った時は
みんな なんという優等生なんでしょ
そんな感想でしたから
無理矢理ステージに上がっていってしまう人
ステージ袖まで来ると 引きずり降ろしてしまう人
色々問題になったんだよね
今の人は想像も出来ないだろうけど
興奮のあまり 失神してしまう人
ま…失神しているならまだ良いけど
あの頃の私は。。
ロジャーに触れる事が出来るなら
仮に逮捕されたっていいわ
的な。。
ロジャーのダメな見本の方の熱狂的ファンになるだろう
これ ライブなんかに行ったら とんでもない事になるだろうと
若かったから勢いあるし
怖いもの知らずだし
そんな理由で自粛しました
私が初期のQUEENが好きなのは あの
4オクターブの貴公子
と呼ばれていた(多分)
フレディの美しい声と
美しいハーモニー
ボヘミアンラプソティなんかもそうだし
前回紹介した曲もそう
ロックだけど
ちょっと他のバンドとは違う
独特のQUEENの世界観
楽器演奏も歌も もう完成度が高かった
好きなロックバンドというより
QUEENという好きなバンド
未だに この音楽のジャンルっていうのが
私には良く分からんけど
この独特の世界観が好きだっ
ので
私には他のバンドと違うように感じた
初期はまさしく
マニアックなQUEEN
もしかしたら 後期から入ったファンとは
ツボが違うのかも
なんて思いました
いやぁ
先入観を入れたく無かったので ボヘミアンラプソティの記事を書いている方のブログは封印していたけど。。
今回のこの
絶対に泣くと思っていた私の
この何故か悶々とした感じ
映画の出来が不満とかじゃないから余計に何 この気分
他の方のブログ解禁で 何人かの方の…それも当時熱狂的なファンの方のブログを読ませてもらったけど。。
映画を叩いていたコアなファンの方もたくさんいた
(ビックリだぜ)
まあ簡単に言うと。。
事実と違う事がたくさん出てくる
確かに時系列がちょっとおかしかったり
ロジャーはそんな感じの人じゃなかっただろとか
(もっとヤンチャでカワイイ感じ)
何回も言いますが ジョンが1番似ていたかな
あの個性が無い感じの彼を演技した
ジョゼフ・マゼロさん
35才のアメリカの俳優さんで 子役の時から活躍されている方
1993年の『ジュラシック・パーク』のティモシー役で一躍脚光を浴びた
今でも活躍している役者さん
一番個性が無いからこそ難しかっただろうなぁ。。
もうあのジョンの演技には100点満点をあげたい
ちょいとQUEENを知ってる方は激似と思っていても コアなファンは・・・的な
一番メインなラミも演技はめっちゃ上手かったけど。。
あの映画だけ見ると やっぱりフレディが軽い感じには写っていたように私も感じたから
(体重では無いよ)
本来のフレディの存在感って言ったら メンバーの中に居ると
あの小柄な身体なのに フレディがいて残りの3人が居るような感じ
存在感が凄かったから…フレディのオーラだったのかな
どこが違うとか言ったキリが無い
本人出演じゃないからね
そこはあれだけ似せられたんだから 私としてはGoodだと思うんけどね
私が頭が混乱したのは時系列だったのかもしれない。。
『ライブ・エイド』は1985年に開催されていて
映画ではフレディはその前にメンバーにエイズを告げる設定になっているが
え! そんな事あったっけ
フレディの命日を書いたブログに私も書いてあるけど。。
フレディが自分がエイズと知ったのは1987年とされているし
となると あのライブ・エイドの時は誰も知らない…本人さえ知らないのだから
フレディの中では体調不良とか もしかしたら というのはあったのかもしれないけど メンバーにはエイズとは告げてはないのでは
ドラマチックな演出にしたかったんだろうなぁと。。
あとは 衣装とかフレディの髪型とか
どこから見てもゲイのようなスタイルにした時期とか
QUEENの音楽だけを聴いていたのではなく
色々覚えている者にとっては 混乱する箇所はたくさんあったかも
そう言えば。。
フレディみたいに激的にスタイルが変わるならまだしも
ジョンが微妙に髪型が変わった時もちゃんと描かれてたから嬉しかったわ
QUEENのミュージックビデオを死ぬほど観て 細かな動きまで鮮明に頭に焼きついていたり
アルバムの曲順も思い出そうとしなくても
1曲聴くと次の曲が勝手に頭に流れてくるとか
曲以上の事にも興味があり 色々調べたりして
まあ雑誌や本の情報だけど 色々な事を知っている
コアなファン…いや 私はここはコアじゃなく
ヘビィを使いたいな
私はもう重くQUEENにぶら下がっていた感じだから
コアなファンにしてみたら
あれも違う これも違う
と思うかもしれないけど
映画だからね。。
これ本人出演の
ドキュメンタリー
では無く
事実を基に作られた映画
だから
ここ 私ももっと頭に入れて映画を観れば
この悶々とした気持ちは多分無かった
だって。。
買ってもらったポップコーンと飲み物に
ほとんど手をつける事なく
映画に入りこんでいた2人だったしね
(人に買ってもらったモノは捨てられなく…次の日に会社へww )
たった2時間の中で全てを正しく表現する事なんか…構成とかもちゃんと考え2時間に納めるワケだから
要は
何を一番伝えたいのか
そこに焦点を合わせて組み立てていくんでしょうから
映画は普段全く観ないので 私にはわかりましぇんので多分だけど。。
似てるとか似てないとか
事実と違うところがあるとか
映画なんだからいいんじゃないかなと
私は熱狂的ファンだったけど
そう思いました
まあ QUEENの伝記映画というキャッチが映画紹介の場面でバンバン出ているから
私もなんだかドキュメンタリーみたいな錯覚に陥ったワケで
QUEENというバンドのざっくりした紹介と
フレディ・マーキュリーの音楽人生を基に
描いた映画
そう ドキュメンタリーでは決して無い
そんなキャッチでは誰も興味湧かないかぶはっ
私みたいなヘビィなファンも
そういう気持ちで観たら 純粋に楽しめた映画だったのではないかと
この涙腺がいつもぶっ壊れている私も
涙 涙の感動映画に終わったんだろうなと。。
バスタオル必要か
なんて本気で一瞬思ったからね
コアなファンが
本当のQUEENを知ってもらいたいから これは違う
そう言いたい気持ちは良くわかるけど。。
とにかくこの私のモヤモヤした気持ちは
あぁ こういう事だったのか
とスッキリしたワケなので
純粋にこの映画の感想がやっと言える
フレディもバイだったのか
始めは女性が好きだったけど 途中からゲイになったのか
フレディと言えば どっちだったんだろうという記事を目にしますが
まあ 私にとってはそんな事はどうでも良かった
ただ。。
あの全身タイツ
見せる胸毛にモッコリ
もうファンじゃない人に
フレディは変態
って言われて あの頃は純粋だった私も(多分ww)
あのステージ衣装は
あの美しい音楽を奏でる人のイメージの
足引っ張るから止めて欲しい
それは真剣に思った
でも 彼がゲイとかバイとかっていう事は全然気にはならなっかた
ただ…エイズになったと聞いた時は
男性同士の性交渉だったから
悲しいなぁ
そうは思ったけどね
今だったらエイズで もしかしたら命を落とす事は無かったかもしれないし
同性愛者で叩かれる事も無かったかも
それは想像だけどね。。
私たち年代以上は特に 世間体とか気にして
身内にいる…恥ずかしいから隠すとか
別にカッコつけるワケでは決して無いけど。。
人を愛する事
まあ人じゃなくても 動物でもそうかもしれないけど
人を愛する事に どこに恥ずかしい事があるのか
私には全く分からない
日本人というのは…私の年代以上の人は特に
大多数の方が正しくて 少数の方が違うみたいな風潮があるけど
私みたいに世の中の2%のところに属している人…心療内科の先生にアメリカに行きなさいと言われた人だからww
2%しかいない少数派の私には 本当に生きにくい世の中を生きてきたワケで
未だに自分の意見というのは正しいのかは全く分からないのであまり強くは言えないけど。。
そのワリに人に同調してもらおうとか 嫌われる事が嫌だとか 群れたいという気持ちは無いので いつも強気な人だけど
(偉そうでいつもごめんね )
バイでも何でも無い私に 彼ら彼女らの本当の苦労とかは全く分からないけど
少数派で苦しんだ気持ちはあるから 多少はわかるわなぁ
(今は全く苦しんでましぇんが )
愛するという気持ちの何が悪いのか
愛する相手は異性じゃなければいけないのか
それは大多数の人が異性を好きになるから
ま おかしな話だと思うけどね
そう思うと『今の若者は… 』なんて言葉も良く聞くけど
経験で得たモノは若い人に伝える役目ではある年齢だけど
そういう事も普通に受入れられる包容力は 若者の方が勝ってるなと…もちろん全員に当てはまる事では決してないけど。。
フレディも今の時代を生きていたら 少しは苦しみも少なかったのでは という残念な気持ちもあります
愛する人が男性だったというだけなのに。。
思いやりのある 優しい世の中になって欲しいね
私はもうそんなに余生は長くないのでww
頼みましたよ 若者たち
あ。。
ボヘミアンラプソティの感想からかけ離れてしまったか
まとめる力が…
この映画は
大成功だったと思います
私なんかが 感想を言う以前に。。
これだけたくさんの人が観たいと思った映画だもん
公開当初は行く人なんか居るのかなと私は思ったから
打ち切りになる前に行かなきゃと焦ってたからね
QUEENを知らない人たちまで 観たいと思ってくれた映画
映画を観てQUEENを好きになってくれた
ファンじゃなかったのに
サントラまで買って聴いてくれる人まで
今はもう。。
あの時代はレコードだったので QUEENのアルバムはもう1枚も持ってない私も サントラ買おうという行動にはならなかったのに
もうこれは QUEENのヘビィだったファンとしては
(どうしてもコアとは言いたくないww)
嬉しい限りです
もうこの映画が事実とは違うとか
そんな事はどうでも良いのではないかな
フレディはゲイでキモイ人っていう一部のイメージも
素晴らしい音楽を奏でた人と
この映画のおかげで少しは変わったのでは
ね フレディ
これだけ話題になって
色々な年齢層の人も観てくれて
知らない人まで…それもオンタイムじゃないアーティストの
サントラまで買ってくれて。。
もう この映画にケチつけるところはどこにも無いと
私は思います
小腹が空いていたのに
あのポップコーンを食べる行為にならない程
映画に惹きつけられww
歌を知っている人は 一緒に歌えて
楽しい映画でしたよ
いつまで公開しているかは分からないけど。。
映画館で観て欲しい映画です
私がQUEENが大好きだったという事を知らない
QUEENを知らなかった息子が
知らない間にアルバムを持っていた…あのドラマの影響で流行った
第2次QUEENブームに乗っかった息子
ケチな息子がアルバム買うなんてビックリしたのと
親子で同じアーティスト…それも昔の
好きになるなんて あの時も本当に嬉しかった
第3次QUEENブ
ームは昔のファンとしても嬉しい限りです
感想はあくまで その人の感じた事
十人十色だから
前のブログにも書いたけど。。
QUEENの曲を知らない同世代の人
若い世代の人
歌だけは知ってるという人
そういう人には 観て自分の目で確かめて欲しいなぁと思います
これだけ長いのに曲紹介
一応音楽紹介ブログなので
1976年に発売したアルバム『華麗なるレース』の結びの曲として収録され1977年に日本国内限定でシングルとしてリリースされた曲
QUEENは英国のロックバンドだけど
デビュー当初から英国の音楽関係者からは酷評され続けていて
レコードがヒットしてもその傾向は変わらずメンバーは辛い思いをしていたらしく
でも日本ではアイドル並みの人気を得ていて
1975年4月17日初来日
初来日した時は羽田空港に3000人のファンが押し寄せるという…今でもその様子が脳裏に。。
武道館ライブも大成功しQUEENはすっかり親日家となり
(映画の中で日本の着物みたいなものをガウンみたいに着ているシーンがあります)
翌年にリリースしたアルバム『華麗なるレース』に日本語の歌詞があるこの曲を収録した
もう あの当時のファンとしては
QUEENが日本語の歌を歌ってくれてる
もう涙涙でした
その思い出の曲を最後に紹介して終わります。。
Teo Torriatte
(Let Us Cling Together)
手をとりあって
(1976年)
僕が去っても戸惑う必要はないよ
僕が君のことを想えば
同じ月が輝き
同じ風が僕らに吹くだろう
時間は飾りものなんだよ
そばを離れないで
たとえ僕が去ったとしても
花は君に触れられる
新しい生命が育つんだ
咲き誇る花は知っている
僕の心を暖かくしてくれる人は君だけだってことを
そばを離れないで
一緒に寄り添って 年月を重ねよう
愛するひと 愛するひとよ
静かな宵に
キャンドルに炎を灯そう
僕らが学んだ教訓とともに
手を取りあって このまま行こう
愛するひとよ
静かな宵に
光を灯し
愛しき教えを抱き
もう少しだけ僕の唄を聞いて
僕が届けた想いを思い出して
夜が長くなっても
夢は生き続ける
その綺麗な瞳を閉じて
僕は君と一緒だよ
夢を見続けて
手を取りあって このまま行こう
愛するひとよ
静かな宵に
光を灯し
愛しき教えを抱き
僕が去ったとき みんなに愚か者だと言われるかもしれない
理解できなくても
心を強くもって 自分を貫いて
僕らも 君も みんなも いつだって全てのために
一緒に寄り添って 年月を重ねよう
愛するひと,愛するひとよ
静かな宵に
キャンドルに炎を灯そう
僕らが学んだ教訓とともに。。
もう。。
あんなにお爺ちゃんになってたロジャー
(人の事は全く言えんだろ)
ここは知らない方が良かったかも
しかし 第3次QUEENブームをおこせるなんて。。
凄いぜ❣️ QUEEN❣️
サントラは買わんけど
初期アルバムでも買ってみるか
前のブログにコメント頂いた方ありがとう❣️
お返事の前にブログ書いてしまって
ごめんなさい
この歌は
やっぱり泣けるぜぃ
放浪者とロジャーの意外な共通点
あっという間に12月になっておりました!
気が付けば、街中クリスマスの飾りやイルミネーションで溢れているではありませんか。
上は渋谷セルリアンタワーにあるクリスマスツリー。
下は、先週末の原宿。
イルミネーションは本当はもっときれいだったのに・・・写真のスキルないのが残念だ
最近、更新頻度低めで、申し訳ございません!
忙しい時は、本当に重なるもので、抱えている仕事の繁忙期や、もう一つの仕事場での人手不足とか、関わっている組織の資料作りとか、学校見学とか・・・諸々一気に秋頃からドッときてしまい、ある程度覚悟はしていたけど、想定を遥かに超えて、かなりハードだった・・・というのは、ただの言い訳でしかないのですが。
そんな中でも、いや、そんな時だからこそ、自分が楽しめる時間は、しっかり確保しないと!
10月末のトシちゃんの中野LIVEまではそれを励みに自分を駆り立てていたのですが、終わってしまった後の虚しさからくるトシロスへの耐久力が自分にはないであろうことが分かっていたので敢えて、11月前半に、お楽しみの時間を作ることにしていました。
いつもはこのブログは基本的にトシちゃんオンリーなのですが、今日はちょっとトシちゃん以外のことも書かせて。
まずは・・・
東京ドームで行われたポールマッカートニーLIVE。
どうしても見ておきたいステージだったので、チケット手に入れられて感激
やはりレジェンドのステージは、圧巻でございました!
ビートルズ時代の曲もたくさんやってくれましたよ。
ステージに登場して、いきなり始まったのが、A Hard Day’s Night。
私、この曲大好きなんです!Beatlesの曲の中で一番最初に好きになったかも。
初っぱなのギターからもう鳥肌がゾワゾワ。
もちろん、今のポールの曲も素晴らしいんだけど、お客様の年代も50代、60代、70代・・・という層がメインで、まさにビートルズが青春という人たちだったから、ビートルズ時代の曲はとにかく盛り上がっていました。
Beatlesももうポールとリンゴだけになっちゃったんだなあ・・・なんて、感傷的になったりしながら。Let it beやHey Judeでは、ドーム中のお客さんがスマホのライトかざして、凄く綺麗でした。
私、ライブは基本ホールが好きで、大きな会場は苦手なんですけど、ポールクラスなら、ドームでOK。
寧ろ、ドームがOK。
私の席からでは、もちろん遥か彼方だけど、あのポールがそこに「いる」ということだけで、もう特別なのです。
やっぱり本物のもつ底力と共に迫力を感じたし、人々の思い出と共に大ヒット曲はいつまでも色褪せないし、そこに集う多くの観客の心を掴んで離さない何かを持っているからこその永遠のスーパースターなのだと思いました。
LIVEって、最高だ~!!!と改めて感じながら、帰途につきました。
そして、その翌週は・・・こちら。
今、凄い話題になってますが、上映初日の11月9日、日比谷で行われた応援上映に行き、盛り上がってきました。
応援上映が普通の上映と何が違うって、まず、いきなり入場の際に、全員にサイリウムが配布され、手拍子、歓声、変装なんでもありの映画上映会。だから楽しくないはずがない。
しかもこの映画、本当に素晴らしいので、まだの方は、おススメです!
Queenを知らない人でも、楽しめます。
この予告編見ただけでも、凄いと思います!
ご覧になった方は多分、みんな、同じことを言っていると思うのですが、圧巻なのは最後のLIVEエイドの20分のステージの再現。当たり前ですが、応援上映の映画館はライブ会場と化し、みんな大興奮の大歓声で、サイリウム振り回しておりました。
とにかく、フレディも、ブライアンも、ロジャーも、ジョンも、そっくりなんです!
フレディは、最初は「ん~?」ていう微妙な感じがしていたものの、徐々に「おぉ~!」となり、最後はもうフレディがのり移ったかのような、いや、もうフレディにしか見えないという演技力。仕草や、動きとか、LIVEエイドの動画を何度も何度も見ている人たちも唸らせるほど。
上映終了後には、なんと映画のキャスト登場で、会場、またまた大盛り上がり。
そして、その後、まだまだお楽しみは続き・・・・
3月末ごろにも、このブログに登場したフレディそっくりさんのフレイディさんのショーを見に、代官山へ移動。
先に、お店に到着していた友人と合流して大盛り上がり(笑)
このクオリティーの高さ
夜中なのに、かなりの盛り上がりでございました!
楽しくて充実した時間の中で感じたのは、やっぱりLIVEの力の偉大さ。
何が凄いって、このライブエイドの20分のステージは、Queenにとってすごく大きな意味を持つことになったということ。
その辺りのことは、こちらのコラムで、ぜひお読みいただきたい!
こ
ステージの前、クイーンは散々「終わった」バンドとして扱われていたし、実際売り上げも落ち込んでいたにもかかわらず、このたった20分のステージによって、観客を魅了し、釘付けに、見事に世界的なバンドとして復活していきます。
あのLIVEがなかったら、クイーンのその後の評価は大きく違っていたのかもしれません。
上のコラムの最後にもライブエイドの本物のステージが貼ってありますが、ぜひ、そちらの映像もご覧いただきたいです。
このライブには、他にも大勢の大物アーティストたちが集結していて、そこに集まっていた大観衆の全員がクイーンのファンではないにもかかわらず、あっという間に観客の心をつかみ、魅了していく様子が分かります。
このファン以外の観客もいる前でのステージというところが、とても大事なのではないかと私は思うのです。
ファンは、大好きなエンターテイナー、アーティストが、素晴らしいステージを魅せてくれることを分かっています。でも、ファン以外の人をステージで魅了し惹き込むことが出来るかどうか・・・そのハードルは当然ながら格段に上がると思います。
このコラムは、最後、「クイーンがライブエイドで主役の座を奪う」という英国メディアの言葉を引用して終わっています。
この文章を読んで、思い出したことが・・・
私の本来のフィールドに戻り、一番大切な人に話を戻します。
「ファンではない人の目に触れる場所に出て行って欲しい・・・」
これは、田原俊彦論に出てくる一文です。
自分が主役じゃない場所に行って、主役を奪って帰ってくる。
田原俊彦は、そういう男だと思っている。
結局、いろいろ書いていますが、私が言いたかったのは、ここで、こういうファン以外の人の前で歌う機会があれば、今のトシちゃんは、確実に人々のハートを掴むはずということです。
もちろん、トシちゃんのライブ会場でさえ、お客様は熱狂的なトシちゃんファンばかりではありません。友達に誘われたから、奥様のお供で・・・・そんな感じで足を運ばれる方も勿論いらっしゃると思いますが、そういう方からの反応こそ、すごく意味があると思うし、気になってしまいます。
そういう方からの好意的な感想、Twitterやインスタなどに寄せられた反応を見ると、こんなに凄いと思わなかったなどの、いい意味での思い込みや想像を裏切る素晴らしいパフォーマンスへの賞賛に溢れているように感じられました。
昔のまさにアイドルの頃に世間一般に与えていた、どちらかというと馬鹿にされたような印象や、モノマネの影響からくる必要以上の低評価を覆すだけのものをトシちゃんが魅せてくれたということに他ならないのではと思います。
実際、トシちゃんのステージが素晴らしいことは、言うまでもありませんから。
ファン以外の目に触れる機会というのは、もちろん、テレビでトシちゃんの歌い踊る姿を見せることもそうですし、それが実現して欲しいという願いは変わりませんが、もしテレビで歌うことが難しいなら、大きな野外での音楽フェスティバルなどでのステージなども、いいのではないか・・・と。
いろんなアーティストが集い、トシちゃんがお目当てで集まった人ばかりではないところで、魅せる圧巻のステージは、何かを確実にもたらすと思うし、それがまた次の何かを引き寄せていくのかもしれない・・・などと、勝手に妄想を膨らませておりますが、今の田原俊彦なら、決して不可能な話ではないのでは。
これは、あくまで、私の独り言です!ああしろ、こうしろと言っているつもりはありませんので、あしからず。もとより、何の影響力もございませんので。
トシロスへの耐久力の無さゆえ、防御策としていろんな場所へ出かけて行き、トシちゃん以外からも刺激をもらって来たはずなのですが、私は結局トシちゃんのことに思いが繋がってしまうのかもしれません。
でも、本当にポール・マッカトニーのLIVEも、ボヘミアンラプソディの映画も、本当に素晴らしかった!
でも、やっぱりトシちゃんが恋しい
嬉しいことに、そんな私にご褒美が!
明日12月5日(水)18:00~BS朝日にて放送の
日本の名曲 人生、歌がある 生放送!5時間スペシャル
トシちゃんご出演です!
明日もガッツリ仕事なので、18:00には絶対に間に合わないけど終わるまでには何とか帰宅したい!
どんな曲を歌ってくれるのか、楽しみですね
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