転生はナショナリズムを超える!?
皆さま、こんにちは
前回の続きです。
壱岐リトリートで行われた星の種族の解放ワーク、2つ目の星は、
愛と調和の星、プレアデスでした。
プレアデスは愛に満ちた星で、
この星から地球に転生した日本人は多いと言われています。
プレアデスは平和で愛に溢れているため、争いもないのですが、
プレアデスという星ならではの、種族の哀しみがありました。それは
互いに違いが無さすぎて、混ざれない(交われない)孤独です。
すぐそばにいるんだけれど、触れられない孤独。
この星に長い間いたり、通過して来た人たちは
そのような追憶の孤独を抱えて、地球で生きてきました。
今回の参加者は全員、プレアデス出身の人たちだと
あやさんに教えて頂きました。
そして、《プレアデスの哀しみの解放》をするために
プレアデス星の種族は、同じであるために抱えている苦しみ、哀しみがあります。
同じ。つまり、変化がないのです。
変わらない。
変えられない。
今のところで生きるしかない。
そのことを苦しいけれど、諦めによって受容してきたのです。
プレアデスの哀しみは、静かにじーっと耐えているような哀しみでした。
その哀しみをあやさんに指導して頂きながら全員で解放しました
解放ワーク中、
『同じであること』
『変わらないこと』
というプレアデスの絶望が、実は
《違い過ぎる》ことで傷ついてきたり、絶望していた
別の星の種族にとっての癒しになることを知りました
翌日、あやさんから
今回の壱岐リトリート限定のLOVINGを伝授していただきました
ワーク名は
プレアデス グリッド です。
このワークは
穏やかで、緩やかな人生を生きることを
自己受容していくワークです。
変化を感じやすくなる
日常の幸せにフォーカスしやすくなる
ワークです。
また、このワークは
《ありのままの自分を感じやすくなる》効果があります。
社会的に良いとされていること以外にも
自分にとっての幸せや、価値のあることに取り組みやすくなります。
変化の途中でも大丈夫だと思える
落ち着きを取り戻す効果があります。
考えすぎで困っている人は
《まぁ〜いいかな〜
》
と大らかな気持ちになって、楽になります。
癒しの効果と自己受容の効果は
施術をお受け頂いた方、どなたにも起こりますが、
その方に影響を与えている星(出身星)の特長が
『同じ』場合(例:プレアデス)は
自己受容ができるようになったり、自分を生きる許可が出せるようになります。
『違う』場合(例:ケンタウロス)は
《違いのトラウマ》の癒しが起こり、
違うことを心から良いと思えるようになったり、賛美できるようになります。
令和の時代に入り、
これから個々が際立ってくるようになるので、
これまで同じだと思っていた人や環境や概念などに
違いが起こり、哀しみやトラウマが発生することが起こってきます。
すでにその予兆を感じている方もいると思います
出身星がプレアデスの方や、プレアデスという言葉が気になる方、
プレアデスの哀しみがご自身にもあると感じる方はもちろん、
これからの時代に向けて《ありのままの自分》を受容していかれたい方に
ぜひおススメのワークです
プレアデス グリッド 〜プレアデスの静の覚醒をするワーク〜
【価格】1回 8,640円(付き)
【施術方法】 遠隔
ご希望の日時に遠隔で施術をさせて頂きます。(11時〜24時)
対面での施術をご希望の場合は、をお申込みください。
お申込みは
【遠隔での施術をご希望の場合】はになります。
【対面での施術をご希望の場合】
◎リファイニングセッションにて、プレアデスグリッド+ゴールドエンライトメントを施術させて頂く他、
お話を伺いながら、その方にとって最適なワークを施術させて頂きます)
リファイニングセッション 50分 21,600円(税込)
お申込みはになります。
シャーマンエンジェル講習
【開催日時】6月2日(日)14時〜
【準備ワーク】5日間
【講習内容】
・ シャーマンの仕事
・ 霊障とは
・ 光と闇、陰陽について
・ 宇宙と自分について
・ シャーマンエンジェルでできること
・ テレパシーについて
・ プロのシャーマンとして提供できるワークとセッションについて
【講習方法 】対面50分+個人講習25分(Skype)
【対面講習(開催場所】東京・馬喰町
※詳細はお申込みくださった方に後ほどご案内いたします。
【講習時間】グループ講習 対面 50分+個人指導 Skype 25分
【伝授・受講全て含めた必要費用】 86,400円(税込)
【受講資格】 *を推奨しております。
*高次元意識を活用して、活動の幅や場面を広げていくことが可能になります。
*同時受講もお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
【お申込み・ご入金期限】 5月24日(金)15時
お申込みはになります。
詳細はになります。
Ⅰ 無菌室の思い出
その頃、ユッコは28歳で
私と同い歳で
無紺病棟の中の
私の隣の病室で
3度目の臍帯血移植を待っていた
移植をしても移植をしても
生着しない細胞
ユッコの髪は抜け
肌は薬の副作用で
黒と白のまだらになって剥がれ落ち
腕も首も 注射やカテーテルの入れ直しで
硬くなって内出血していた
トイレや洗面所で
骨と皮ばかりになったユッコに出くわすたび
私はうつむき 思ったものだった
なんてこと
先生なんとかしてあげて
あまりにもひどすぎるよ
でもああ あれが
わたしじゃなくて よかった
あの時 自分の中から自然と湧きあがった
どす黒い安堵感
あの気持ちを15年経った今も憶えている
わたしじゃなくて よかった
15年 私はそれを恥じてきた
あの世で顔向け できないと思った
今 私はあの頃のユッコと
同じ体をし 同じ目をしている
深く穏やかな あきらめとかなしみ
やっとあなたの気持ちが
わかったよ
もう恥じることはない
計りしれない大きな力が
わたしをずっと苛んできた
大きな罪から救ってくれた
あなたの場所へ 下りたことで
やっとこれで再会できる
あの頃 夜中に啜り泣いているあなたに
声をかけることも 手を握ることもできなかった
あの声が 私の中に響いてる
傷だらけになった体を脱ぎ
とうめいな ひかりになって
さあ あなたのいる場所へ行こう
Ⅱ 帰宅
伯母ちゃんはいつも
「さあ帰ろ」と言ってからが長い
「帰ろ」と言って立ち上がり
死んだダンナの話をし忘れたことを思い出し
話し始めて また座る
30分くらいして
また帰ることに決め
バッグを持って 玄関まで行ったはいいが
昨日聞いたキムラさんの嫁姑問題が頭をよぎり
バッグを置いて もう30分
やっと息が切れて 「はいじゃさよなら」と
自転車に乗って 去っていった
さいしょに「帰る」と言ってから
ほんとに帰るまでに小一時間
いつもやきもきしていたが
私もさすがこの人の姪
最初に「還るわ」と言って15年
しぶとくくだらぬ話を ばらまいてきた
「あら いつのまにかのんびりしちゃったわ」
遠くで 正午を告げるサイレンが聞こえる
ここで還らなくては 午後になってしまう
私の家は 大地だったか 天空だったか
でかけて見れば 思い出すだろう
自転車にまたがり バッグを持って
出てきた場所に 戻るのだ
Ⅲ
肌が治ったらお風呂に入ろう
湯船にたっぷりの お湯をはって
ユーカリの香りの 入浴剤を入れて
手足を伸ばして
骨の髄まで あたたまる
足が治ったら
歩いてセブンへ コーヒーを買いに行こう
早く起きて 会社に行く人たちの列にまじって
カフェラテのLを注文し
ちょこちょこ飲みながら 公園まで行って
木の下のベンチで 最後の泡まで
ずずずと飲み干す
病気が治ったら
もういちど 前の施設でバイトをしよう
あっちゃん やまぐちくん 恵子さん
おはようと言って 入って行ったら
きっとみんな走ってきて 体当たりで抱きしめてきて
おかえりといって 歓迎してくれる
みんなの好きな チョコのアイスを
両手いっぱいに抱えて
英雄気取りで配りまくる
叶わないと分かっていても
望みは何度も 深夜のベッドを訪れる
そのたくましい 無知の力で
今をまた 生きていくんだ
当時ユッコ(仮名)がよく聴いてたCD。中島みゆき「転生」
この中の「命のリレー」をリピしていました。
ここ数日40度前後の高熱が続き、T病院から急遽、
近くのがんセンター(緩和ケアの予約を入れてあるところ)の
血液内科に紹介状を書き変えてもらい、転院しました。
紹介状のデータと、私の今の状況を見て、の見解は
「これからなにか治療をして、体調を立て直して元気になる、
という方法は現実的ではない」
のだそうです。(笑)
もうなすすべがないんだなーというのが、その言葉の節々から
わかりました。
皮膚はGVHDで、入院治療もできるそうですが、
GVを免疫抑制剤で押さえると、一気に白血病がすすむ可能性があるらしく
保湿のみの処置になるそうです。
「やってもなあ・・・、治るわけじゃないからなあ・・・」
とすごく親切な今度の主治医が、
やりきれないといった表情で呟いてくれました。
今夜もまだまだ掻いています。
書くことで気がまぎれて良かったです。ヽ(^o^)丿
いつもたくさんのご訪問&いいね
(メッセージなどなど)を
ありがとうございます!
今日も良い一日でありますよう♪
ヽ(^o^)丿