話題の美肌にいい食材情報

毎月１回、薬膳料理を習っています。

大半は授業形式で、

机上でレクチャーを受けたあと、

軽く調理を手伝い、最後に試食となります。

今回は、女性として、とっても気になる

『身体の中から綺麗になる薬膳』

中でも今日は、

肌を美しくする食事　でした。

先生が言う、美しくない肌の特徴、

その１　脂性

これは、動物性食品、乳製品の摂り過ぎ。

その２　ザラザラ肌

これは粉食（小麦粉ですね）の摂り過ぎ。

新鮮な全粒粉なら問題ないそうです。

その３　かたい肌

塩分の摂り過ぎ、エビ、カニなどの甲殻類、

鶏肉の摂り過ぎ。

その４　冷たい肌

甘いもの、白砂糖、はちみつ、

果物の摂り過ぎ。

急に血糖が上がり、

その後低血糖になっている状態。

その５　熱っぽい肌

白砂糖、香辛料、アルコールの摂り過ぎ。

また、肌のトラブルとして、

・ほくろ

これは食べ物の燃えカスが皮膚に

出てきている状態。

・そばかす

白砂糖、カラメル、ケーキ、アイス、

チョコ、コーラなどの摂り過ぎ、

そして紫外線が身体の中の陰のもの

（しみやそばかす）を

引き出してしまっている状態。

・イボ

これは、たんぱく質と脂肪の排出現象。

植物性のものでも、摂り過ぎには注意。

中医学の考えでは、

どれも、

身体からの排出現象なのだそうです。

では、肌を美しくするためには、

どうすれば良いか？

基本は　

『一物全体』（丸ごと食べる）　です。

野菜を皮ごと食べる、

豆の湯でこぼしをしない、

魚なども１匹まるごと食べられる魚を食べる。

皮（皮膚）には皮が大事だそうです

そして、きのこ、海藻も大事です。

『一物全体』で食べるからには、

食材選びが大切ですよね。

無農薬、有機野菜がいいと言われるのは、

安心して、

丸ごと食べられるからですね。

調理の時も、穏やかな気持ち　

で作らなければいけないそうです。

美肌にいい食材の代表は、

・ハトムギ　　

（イボをとる、利尿、利水作用）

・くるみ　　　　

（身体を温める、排泄を促す、下肢の無力感の改善）

・金針菜　　　

（ユリ科キスゲのつぼみです）

・当帰　　　　　

（せり科の植物・子宮のトラブル、生理不順）

・クコ　　　　　

（肝臓のいい）

・白きくらげ　

（肌の弾力、免疫力の強化）

中でも、ハトムギはお薦め度NO.1　

だそうです。

で、今日、頂いたのは、

揚げナスの醤油煮込み

プルーンの大根おろし和え

ハトムギと小豆のお汁粉

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　です。

ちょっと器にピントがいってしまい残念ですが、

どれも大変美味しかったです(￣▽+￣*)

すべての味付けは、

羅漢果液、薬膳だし、陳皮醤油、五味子酢

などの、

薬膳で使う調味料のみで作っています。

動物性のものを使わないなど、いわゆる

マクロビオティック　です。

ま、皮膚のトラブルを、

すべて食材を理由にしてしまうのは、

ちょっと強引な気もしますが、

（正直f^_^;）

それでも直接、

身体に入るわけですから影響力は大なはず。

バランスよく良いものを摂りたいですね。

西洋医学の考え方、東洋医学の考え方、

それぞれの考え方を自分なりに咀嚼して、

良い食生活、美肌ライフに繋げたいと

思っています

うちの長男は、たまにイボが出来るので、

ハトムギ茶を飲ませようかな(＾～＾)

毎日飲めば、約１週間ほどで、

なくなるそうです。

でも今は、イボ　ないんだよな～。

試してみたいな～。

それって、　本末転倒(;^ω^A

それとも、　人体実験((ﾟmﾟ;)