わき大好き!

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現代わきの乱れを嘆く

1年前の昨日、近所のクリニックで
胸部X線撮影をしました。

私は当時、幼児教室の講師をしていました。
幼稚園などで行われる、課外教室の“先生”です。

4月から担当するクラスが増え、
授業の準備やら何やら、
寝る時間もないほど忙しく暮らしていました。

家のことでも一件トラブルを抱えていて、
精神的にもストレスでいっぱいの春でした。

出入りしていた園からの依頼で、
胸部のレントゲンを撮って、
診断書を提出する必要がありました。

役所からの指導ってやつです。

所属する会社は老舗の幼児教室なのですが、
契約的には個人事業主のようなもので、
社会保険的なものは一切なく、
健康診断などは自分で受けなければなりません。

撮りにいく時間ないし、
お金かかるし、
と、後回しにしてしまいました。

5月の終わりになってやっと仕事が落ち着いてきて、
園も運動会の振休などで休講があったり、
時間に余裕ができました。

家のトラブルも解決の兆しが見えてきて、
気持ちも、少し余裕ができました。

そこで、ようやくレントゲンを撮ることに。

とりあえず近所のクリニックに電話をして、
値段が一番安かった(笑)
S内科に行くことにしました。

あの日は気持ちの良い天気晴れで、
久しぶりに家のことをゆっくり片付けて、
午後からスッキリした気持ちで出かけました。

クリニックはこじんまり。
受付が二人、看護師さんが一人、

やる気があるんだか無いんだか汗
同じ年くらいの、のんびりモッサリした先生が一人

午後の4時近かったので他に患者さんは一人、
すぐに呼ばれて、さくっと問診。撮影。

しばらくして、診察室にまた呼ばれて椅子に座ると、
先生が、さっきより真剣な口調で、

先生 
「健康診断どころじゃないね、

咳出たり、息切れしたり、しない?」


「ないです。冬は風邪ひきましたけど、、
階段上がって息上がることはありますけど、、、」

先生
「ここを、見て。
小さいけど、丸いの、写ってるでしょ?」


「・・・はぁ・・・・;ええ~~?キョロキョロ なんですか?」

先生
「腫瘍だね。でも違うかもしれない。
良性かもしれないし、悪性かもしれない。
ぼく、呼吸器専門じゃないから、わからないし爆笑


ポーン

とりあえず、すぐ○○病院(近所の総合病院)へ行って、
CTとって、また来て。
いま、電話して予約するから」

「なんでもないかもしれないよ、
でも、ま~念のためね」

と言いながら電話を取って、

「あ、S内科です~、すぐCT撮ってもらいたいんだけど、胸ね、
レントゲンでなんとかリング(聞き取れず)が写ってるんだ。

今日はもうだめか~、じゃあ明日、、、何時?ちょっとまって」

私にむかって
「10時半、ダイジョブ?」

私が「はい」とうなずくと、

「じゃあ10時半で、名前は○○〇さんね~」

などと電話を切ったら、

「じゃあ、あしたCT撮ったら、その足でまたここにきてね、
いまから紹介状書くから、待合で待っててね」と、てきぱき。

のんびり、モッサリなんて思ってごめんなさいでした滝汗

診察室を出て、
窓に囲まれた明るい待合室で待っている間、
まったく実感がわきませんでした。

これまでも健康診断で要精密検査と出ても、
「何でもなかった」を繰り返してきた人生でした。

血縁に癌の人もいないし、タバコも吸わない、

私はがん、ましてや肺がんになんか、
ならないと思って生きてきました。

そのときはまだ「大丈夫」が、心の大半をしめていた気がします。

LINEで報告した夫も、たぶんそうだったんだろうな~。

わきについてみんなが忘れている一つのこと

2017年6月9日(金)

PET-CT検査を受けました。

おお、去年の今日だ。。。(遠い目)

そういえば、8年くらい前だったか、叔父が人間ドックでPET-CT検査を受けました。

豪華な病院の一泊ドックキラキラで、何十万びっくりだかかかったと。

ところが、その半年後に咽頭がんが発覚、

しかもステージⅣゲッソリ

PET、ダメじゃーんガーンと思ったものです。

でも、叔父は手術と放射線治療で奇跡の復活を遂げました。

詳しい経緯は聞いていないのですが、

だいぶ歳をとった今でも仕事をバリバリ、

ゴルフや旅行を楽しんでいます。

絶対に治すという意志だけじゃ、どうにもならないかもしれないけど、

絶対に治すグーという意志があったからこそ、今があるのだと思います。

今度、闘病中の話、ゆっくり聞いてみよう。

あ、叔父は訳あって実の叔父ではありません。

なので、叔父が病気になったときも、

がんの怖さゲッソリは感じたものの、

自分ががんになることには想像が及びませんでした笑い泣き

余談が長くなりましたが、

そんなPETを私も受ける日が来ました。

これで私の運命が決まるんだな~キョロキョロと、

とても緊張していた気がします。

自覚症状のない私は、肺のがんさえ、まだ疑っていたので、

私も叔父のようにがんが写らないといいな~、なんて思いつつ。

それでなくても迷路みたいな病院の廊下の先に自動ドアがあって、その向こうにPETの検査室がありました。

ドアに放射能のマークなんかもついてて、なんか、ますます緊張感あおるな~と思いつつ、受付をして待合に、、、

実はこの日のこと、断片的にしか覚えてないんですよねぇ。

それをつなぎ合わせると、、、

時間になって、技師さん?先生?が何人かわらわら現れて、待っていた患者それぞれ問診を受け、

ひとりずつ場所を移って、技師さん?先生?に静脈に管のついた針を入れてもらい、

すぐ隣の部屋に移るとそこに大きな機械があって、そのわきに座り、針についた管の先が機械につながれて、放射能を含む薬剤が体に注入され、

そのあと1時間くらい?安静にするためにカーテンで一人ずつ仕切られたソファに座ってじっとしていました。

その後順番に検査室に移動して、検査台に横たわり、検査を受けました。

検査中のことはよく覚えていなくて、でも結構長かった印象があります。

そして、このあと忘れられないことが、、、

検査が終わって、ふらふら立ち上がると、窓の向こうに先生?が大勢並んでいるのが見えました。

そのとき、なぜか全員こっちを見ていて、、

私もなんとなく「ありがとうございました」的にそっちを見たら、

なんと全員が顔をそむけた~~~ゲッソリゲッソリゲッソリ

その瞬間、

がーん。こりゃ転移があったんだなゲロー、と思ってしまいました。

もちろん、気のせいかもしれないし、後々先生に言ったら、それは気のせいだと言われたし。

と、くよくよショボーン考える暇は私にはなくびっくり

またもや大急ぎで会計をして病院を飛び出し、仕事に向かうのでした。

でも、この時もまだ、

転移があるのかも~~笑い泣き とちょっと思いつつも、

まだまだ手術できると思っていた気がします。

頭の中は、生まれて初めて受ける外科手術の心配と、

復帰するまでの仕事と家のことでいっぱいでした。

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