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ボンヤリ頭で
それはただの方言さ
第9回「森の中の小さな家」②のつづきです
食事を終えたB
「今日のもう最後のミッションか」
人々はなぜ大変なのに山に登って
日の出を見ようとするのでしょうか?
登山後の日の出は何か、より特別なことがあるでしょうか?
被験者B様
明日は山に登って日の出を見て
その理由を探してみるのはどうでしょうか?
明日の朝、山で日の出を見てください
追伸
我が国で年1回以上登山する人口が3200万人といいますね
(山林庁2015年調査)
山の上には幸せがあるでしょうか?
「明日、日の出を見ろと?」
(日の出=早朝)
「明日だいたい4時には起きなければならないだろう?」
目覚まし時計をセットする
幸福実験DAY13
明日の朝、山で日の出を見てください
Bも気持ちが焦る
「今日が最後の日の夜だと思う
明日だいたい4時頃起きなければならないようで
今日は少し早く寝た方が良いと思います」
急いで眠りに落ちるB
別の日
AM 03:50
B 起床
もう一度メッセージを確認する
明日の朝、山で日の出を見てください
窓を開けて外をライトで照らしてみる
Bの天気は雨
再度、メッセージを見る
明日の朝、山で日の出を見てください
「日の出を見に行くことにした約束があるので」
普段着+上着
バナナ
雨具
自家発電懐中電灯
そのようにBとAは
天気は違うが
同じ山を登る
直進
コグンサン(孤根山)
・済州島西帰浦市の山(オルレ道7-1コース)
・周辺に山がなくて孤独な山という意味を持つ
・高度:396メートル
・登山時間:20分
Bの天気は雨
階段開始
日の出20分前
AM 05:20
休み時間なし
息が切れてくる
二段階ずつ
日の出15分前
AM 05:25
階段終わり
さらに速くなる
森を過ぎると
頂上到着
530メートルコースを
12分で到着(通常20分かかる)
日の出を待ってみる
もしかしてと思う心で周辺を見回す
日の出5分前
AM 05:35
雨脚が強くなり
日の出2分前
AM 05:38
長靴に溜まった雨水を捨てる
AM 05:39
日の出
AM 05:40
「実験13日目
今日のミッションは日の出を見ることでしたが
私に太陽は許されなかったみたいです」
許されなかった太陽
「太陽は見られなかったが心に太陽を浮かべて
それでも願うことがあれば少し祈って
そうしてから降りて行くようにします
無事にこの撮影をよく終えるようにしてくれと願いました
そして私が愛している好きな人達が
元気で幸せだったら良いと祈って
ずっと(愛する人達を)
愛することができるようにしてほしいと(祈りました)
(日の出は)結局見られませんでしたよ
太陽は見られなかったが私の心の太陽を浮かべて
小さな願いを祈ってきましたよ、それでも」
「シネも同じミッションでしょう?
その時は、晴れれば良いね」
AM 06:50
家に帰ってきたB
長靴には雨水がいっぱい
ジソブの願い通り・・・
シネちゃんは、美しい日の出が見られました~
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ジソブにも・・・
こんな美しい日の出を見せてあげたかったなクスン
今回出て来た「済州島オルレ道7-1コース」について調べてみました
「オルレ」とは済州の方言で、道から家まで続く路地を意味するそうです。
「済州島オルレ道7-1コース」
計14.7kmで歩く時間は約 4~5時間、歩きの難易度は中。
西帰浦ワールドカップ競技場からスタートし、中山間を経て岩島に降りてきます。
上には漢拏山を、下には済州の 南側の海と西帰浦の全域を眺められます。
※写真はお借りしました。問題がありましたら削除します。
コースの道順は、分かりやすく示されているので
オルレを初めて歩く人や韓国語に慣れていない人でも
迷うことはないそうですよ~
第9回「森の中の小さな家」④へつづく・・・。