キラリと光る大谷！

4月26日

難波で仕事があったので

帰りに

羽生結弦展に行ってきた。

昨日は初日ということもあり

1日で7,500人も

来場されたとのことだが

夕方だったということもあり

今日は、それほどでも

なかったかもしれない。

息子世代はどうしても

男の子ばかりみてしまう。

世代は異なるけど

やはり、大けがをしてそれを乗り越え

銀メダルを獲得された平野選手も

気になってしまう。

昨日の園遊会の様子を見て

また思い出した。

羽生結弦展

入り口に等身大より大きな

羽生くんのパネルが

出迎えてくれている。

入った瞬間

うわーー。

すごい！

写真も展示物も。

一番最初に目に飛び込んできたのは

小学６年生の時の卒業文集。

びっくりしたのが

スケートの大会では、

「観客へ感謝したい」という

気持を学んだそう。

金メダルを取る。とか

そんなんじゃなくて

感謝の気持を学んだって

すごいなーって関心した。

今の羽生くんのスピーチとか

インタビューを見ていると

分かる気がした。

一番感動したのは、スケート靴

履きこんでいて

特に、右足の方の靴が

傷んでいて

ジャンプの着氷の時の衝撃が

すごいのだろうなあと

思った。

幾度となく履き潰したんだろうなぁ。

と、同時に昨年の足首の怪我の

ことを思い出した。

道具を見ると

練習をしてきた背景が見えてくる。

小さい時からどれだけ頑張ったんだろう。

息子もグローブを見ると

しみじみと思い出すかと

思いきや

急性リンパ性白血病という病に

振り回されて

あまり練習できなかったことを

思い出す。

でも、

俺、キャッチボールめちゃ

好きやねん。

と言っていたことも

思い出す。

羽生くんとは全然

違うのだけど

いつの間にか

息子と重ね合わせていた。

スケート靴の

近くに

５、６歳のころと思われる

衣装が飾ってあった。

かわいい〜

ちっちゃい。

何故か涙が出そうになった。

写真もとても

素敵で、見入ってしまいそうに

なった。

ファンじゃなくても

ファンになってしまう。

でも

あまり時間がなく

またGW中にでも来ればいいか。

と、思って素通りした。

でも

衣装に釘付けになった。

SEIMEIの衣装

というか他の衣装も

素敵だけど

あまり知らなかったから

この衣装に見入ってしまった。

細い！！

腰ほっそー

でも、あれだけの

激しい動きするのだから

筋肉はすごいんだろうな。

息子の細い腰を思い出した。

亡くなる１年ほど前から

かなり痩せてきて

骨ばった腰に尾てい骨

どこに座っても

痛がった。

常に厚みのあるクッションを

持参していた。

歩けなくなってからは

常に背中とお尻の下に

クッション。

また涙が出てきた。

まだまだたくさん見たかったけど

後ろ髪引かれる思いで出た。

彼のスケート人生が詰まった

羽生結弦展

また見にこよっと

グッズも買おう〜

あれ？はまった？

私たち、おばさまたちにウケる

理由が分かるかも。

エンゼルスの大谷選手とともに

よく比較されるゆとり世代。

息子の話をしても

いつも

あー、ゆとり世代ど真ん中やねー

と、悪気なくネガティブに

言う人も多かった。

だから？

その時代に生まれて

大人がそのような教育を

してきたことも要因の一つでもあるのに

その子達が悪いみたいに。

でも、今は

ゆとり世代がすごいと

クローズアップされることも多くなった。

息子はごく

普通の24歳だけど

嬉しい。

指示されたことしかできない。

とか

ストレスに弱い

とか

ネガティブな印象のゆとり世代だが

突出した人が出て来やすい

環境だったのかな。

とも思った。

日焼けがすごい