無意識 はキッズでキマリっ!

無意識 はキッズでキマリっ!

今そこにある無意識

ボクはもうすぐ死ぬのかな?

体中が痛くて痛くて仕方がない。

もう、昔のように。

軽やかに。

屋根に昇ることも出来ない。

体中が重くて怠くて。

前のように。

飛ぶようには走れない。

死ぬってなんだろ?

それって怖いことなのかな?

ボクはずっと。

怖いモノしか知らなかった。

音が怖い。

光が怖い。

空気が怖い。

ボクの体を触れるモノすべてが。

怖いモノでしかなかった。

時には優しい手が。

ボクを撫でてくれることもあったよ?

甘い声で。

『可愛い猫ちゃん』なんて。

おいしいご飯をくれるヒトもいたよ?

でもね。

ボクの耳には聞こえるんだ。

その笑顔のずっとずっと。

下の方に隠してる。

すごくすごく、どす黒くて。

すごくすごく、怖い声が。

ボクの耳は。

そんな声しか聞こえない。

ボクの耳が拾う。

黒くて怖い声は。

ボクの耳の中を通り抜け。

脳を揺らし。

頭の先から尻尾の先まで。

切り裂かれるような痛みと一緒に。

体の中を。

いつも駆け抜けていく。

沢山のニンゲンがいる場所を。

歩いていても。

いなくても。

おひさまが温めてくれた。

あったかい場所で眠っていても。

いつでも、どこにいても。

すごくすごく、どす黒くて。

すごくすごく、怖くて痛い。

『お前なんか死ね』

『呪われろ』

声にならない言の葉。

形にすらならない『想い』が。

ボクの体の内を切り裂いていく。

だからボクは。

いつもいつも。

怖くて怖くて。

仕方がなかった。

優しくなでてもらえるのは。

嬉しかったよ?

優しい声で。

名前を呼んでもらえるのは。

すごくすごく、嬉しか
たよ?

でもね。

ダメなんだ……。

優しくしてくれて。

居心地がよくて。

ずっとここにいたいと。

思えば思うほど。

その声の。

下の下に隠されていた。

その笑顔の。

ずっとずっと奥に隠されていた。

本当の『想い』を。

強く感じてしまう。

その声が。

笑顔が。

一生、蓋をして。

必死になって。

目を背けてようとしてきた。

その『想い』を。

ボクは無意識に。

自分自身をエサにして。

引きずりだしてしまう。

ボクはずっと。

そんなボクが可哀想で。

哀しくて。

そんなボクが。

大嫌いだった。

でもね。

ある日。

ボクは『カミサマ』とお話ししたんだ。

もちろん。

見えないし、会ったこともないよ?

『カミサマ』はね。

電話という機械を使えるんだよ。

本当だよ。

電話の受話器越しに。

聞こえた声だから。

本当の。

『カミサマ』の声じゃ。

ないかもしれないけど。

受話器越しの。

『カミサマ』の声は。

こう言ったんだ。

それが特技なんだから

仕方がない

特技に

『いい』も『悪い』もない

褒めてくれたわけでもないし。

慰めてもらったわけでもない。

なのに。

その、ひとことに。

ボクはすごく。

すごく、すごく。

救われたんだ……。

こんなボクでも。

生きていていいよって。

自分を責めて。

小さくなって。

怖いモノからかくれて。

逃げまわらなくても。

大丈夫なんだよって。

ボクは。

ボクの『特技』に胸を張って。

安心して。

生きてもいいんだよって。

そう。

言われた気がしたんだ。

おかしいよね。

自分でも。

馬鹿だよなって。

笑っちゃうときも。

あるんだよ?

だからボクは。

考えたんだ。

どうしたら。

ボクの『特技』を。

自分で自分に。

自慢できるようになるのか。

誰かに見せても。

喜んでもらえるのか。

色々と考えて、試してみて。

うまくいかなかったと。

ガッカリしたり。

うまくいったと。

嬉しくなったり。

きっと、こういうのを。

『無我夢中』っていうのかな?

いっぱい苦しかったし。

いっぱい辛かったし。

いっぱいいっぱい。

哀しかったよ?

でもね。

その分。

ううん……。

もしかしたら。

その、倍の倍の倍くらい。

とってもとっても。

楽しかったんだ。

自己満足だっていうのは。

ボクが一番。

よく分かっているよ?

でもね。

ボクの『特技』は。

ボクにしか出来ない。

もっともっと。

うまくなりたい。

もっともっと。

楽しくしたい。

ボクがボクの為にできる。

たったひとつの。

餞であり。

手向けの花だから……。

『特技』がうまくなって。

楽しくなればなるほど。

ボクが感じるのも。

怖い『想い』だけじゃなく。

醜いと感じる『想い』

汚いと感じる『想い』

今までとは比べ物にならないような。

激痛を感じる『想い』

感じられる『想い』の幅も。

とっても、とっても。

広がって。

深くなっていったんだ。

そして。

感じる『想い』の幅が広がり。

深くなっていくのに合わせて。

ボクの『特技』のアレンジの数も。

増えていったんだ。

ボクの『特技』を見て。

嘲笑うヒト。

見下すヒト。

貶めることに夢中になるヒト。

皆がみんな。

ボクの『特技』を。

自分が一番楽しみたい方法で。

楽しんで、喜んでくれてる。

ボクはそれが。

とっても、とっても。

嬉しかった。

生きててよかったなって。

初めて。

心の底から思えたんだ。

でもね、最近。

そんなボクのことを見て。

とても悲しそうな顔をするヒトもいるんだ。

憐れむのではなく。

蔑むのでもなく。

否定するのでもなく。

ただ。

悲しそうに。

心配そうな顔をしたヒト。

不思議なんだ。

そのヒトの。

悲しそうな顔を見ていると。

ボクもすごく。

悲しくなるんだ。

なぜだか分からないけど。

助けてって。

どんなにうまくなっても。

どんなに楽しくても。

やっぱりボクは。

こんな『特技』なんて。

欲しくなかった!

こんな『特技』なんて。

ボクは遣わないでいたかった!

ねぇ、どうしたら。

ボクはこんなモノを遣わなくても。

笑って生きていける。

世界に行けるの?

こんな『特技』を持ったままでも。

自分で自分に胸を張って。

生きていてもいいんだって。

素直に思える世界なんて。

あるの?

悲しそうな顔をした。

そのヒトのトコロにかけていって。

そう聞いてみたくなるんだ。

でもね。

それはただの。

『マボロシ』かもしれない。

触れられないくらい。

遠くから見てるから。

そう感じるだけで。

手が届く距離まで近づいて。

話ができるほどに近づいて。

一期一会じゃない。

なんどもなんども出会いを重ねて。

ずっとずっと近くにいたら。

このヒトもそうだった。

やっぱり、みんな。

『同じ』なんだ。

マボロシはただのマボロシ。

絶対に。

触れることは叶わない。

そんな風に。

かってに期待して。

かってに裏切られた風に感じて。

かってに絶望するのが。

怖くて怖くて。

想像しただけで。

恐怖で足がすくんでしまう。

おかしいだろう?

ボクはこんなにも。

小心者で、臆病なんだよ?

もしかしたらこれも。

ボクの『特技』の1つなのかな?

それでもボクは。

生きていこうと思う。

ボクが特技を披露するたびに。

だれか1人でも。

笑ってくれているうちは。

これだけ広い世界だもの。

ボクの特技が飽きられて。

だれにも見向きをされなくなるまでには。

もう少し。

生きていく時間の余裕があると信じて。

ありがとう。


はじめて。


ボクを悲しんでくれたヒト。


ボクのことを。


心配してくれたヒト。


ずっと、ずっと。


大好きだよ。


臆病なボクはここにいる。


小心者なボクは。


ここから出ていく勇気が出ない。


ボクはここで。


この、青より蒼いこの場所で。


藍より黒い、この場所で。


ずっと、ずっと。


キミの為の唄を歌っている。


これからもずっと。


キミの為だけに。


愛の唄を紡いでいく。


だけど。


ボクはいつも。


キミのそばにいるんだ。


キミとずっと。


いっしょにいるんだ。


だからお願い。


ボクに会いたくなったら。


ボクの唄が聴きたくなったら。


どうか、ここに。


ここにいるボクに。


会いにきて。


どんなに昏くても。


キミの光が。


ボクを照してくれる。


キミの光が。


このばしょを、あかるく照してくれる。


愛するキミに。


ボクはいつも。


この唄をとどけているよ……。



無意識掘り出し物アイテムコレクション

無意識
素のまま
そのままで
どうしてそんなにかわいいんやろLOVE

人は俺を「無意識マスター」と呼ぶ

ボクはもうすぐ死ぬのかな?

体中が痛くて痛くて仕方がない。

もう、昔のように。

軽やかに。

屋根に昇ることも出来ない。

体中が重くて怠くて。

前のように。

飛ぶようには走れない。

死ぬってなんだろ?

それって怖いことなのかな?

ボクはずっと。

怖いモノしか知らなかった。

音が怖い。

光が怖い。

空気が怖い。

ボクの体を触れるモノすべてが。

怖いモノでしかなかった。

時には優しい手が。

ボクを撫でてくれることもあったよ?

甘い声で。

『可愛い猫ちゃん』なんて。

おいしいご飯をくれるヒトもいたよ?

でもね。

ボクの耳には聞こえるんだ。

その笑顔のずっとずっと。

下の方に隠してる。

すごくすごく、どす黒くて。

すごくすごく、怖い声が。

ボクの耳は。

そんな声しか聞こえない。

ボクの耳が拾う。

黒くて怖い声は。

ボクの耳の中を通り抜け。

脳を揺らし。

頭の先から尻尾の先まで。

切り裂かれるような痛みと一緒に。

体の中を。

いつも駆け抜けていく。

沢山のニンゲンがいる場所を。

歩いていても。

いなくても。

おひさまが温めてくれた。

あったかい場所で眠っていても。

いつでも、どこにいても。

すごくすごく、どす黒くて。

すごくすごく、怖くて痛い。

『お前なんか死ね』

『呪われろ』

声にならない言の葉。

形にすらならない『想い』が。

ボクの体の内を切り裂いていく。

だからボクは。

いつもいつも。

怖くて怖くて。

仕方がなかった。

優しくなでてもらえるのは。

嬉しかったよ?

優しい声で。

名前を呼んでもらえるのは。

すごくすごく、嬉しか
たよ?

でもね。

ダメなんだ……。

優しくしてくれて。

居心地がよくて。

ずっとここにいたいと。

思えば思うほど。

その声の。

下の下に隠されていた。

その笑顔の。

ずっとずっと奥に隠されていた。

本当の『想い』を。

強く感じてしまう。

その声が。

笑顔が。

一生、蓋をして。

必死になって。

目を背けてようとしてきた。

その『想い』を。

ボクは無意識に。

自分自身をエサにして。

引きずりだしてしまう。

ボクはずっと。

そんなボクが可哀想で。

哀しくて。

そんなボクが。

大嫌いだった。

でもね。

ある日。

ボクは『カミサマ』とお話ししたんだ。

もちろん。

見えないし、会ったこともないよ?

『カミサマ』はね。

電話という機械を使えるんだよ。

本当だよ。

電話の受話器越しに。

聞こえた声だから。

本当の。

『カミサマ』の声じゃ。

ないかもしれないけど。

受話器越しの。

『カミサマ』の声は。

こう言ったんだ。

それが特技なんだから

仕方がない

特技に

『いい』も『悪い』もない

褒めてくれたわけでもないし。

慰めてもらったわけでもない。

なのに。

その、ひとことに。

ボクはすごく。

すごく、すごく。

救われたんだ……。

こんなボクでも。

生きていていいよって。

自分を責めて。

小さくなって。

怖いモノからかくれて。

逃げまわらなくても。

大丈夫なんだよって。

ボクは。

ボクの『特技』に胸を張って。

安心して。

生きてもいいんだよって。

そう。

言われた気がしたんだ。

おかしいよね。

自分でも。

馬鹿だよなって。

笑っちゃうときも。

あるんだよ?

だからボクは。

考えたんだ。

どうしたら。

ボクの『特技』を。

自分で自分に。

自慢できるようになるのか。

誰かに見せても。

喜んでもらえるのか。

色々と考えて、試してみて。

うまくいかなかったと。

ガッカリしたり。

うまくいったと。

嬉しくなったり。

きっと、こういうのを。

『無我夢中』っていうのかな?

いっぱい苦しかったし。

いっぱい辛かったし。

いっぱいいっぱい。

哀しかったよ?

でもね。

その分。

ううん……。

もしかしたら。

その、倍の倍の倍くらい。

とってもとっても。

楽しかったんだ。

自己満足だっていうのは。

ボクが一番。

よく分かっているよ?

でもね。

ボクの『特技』は。

ボクにしか出来ない。

もっともっと。

うまくなりたい。

もっともっと。

楽しくしたい。

ボクがボクの為にできる。

たったひとつの。

餞であり。

手向けの花だから……。

『特技』がうまくなって。

楽しくなればなるほど。

ボクが感じるのも。

怖い『想い』だけじゃなく。

醜いと感じる『想い』

汚いと感じる『想い』

今までとは比べ物にならないような。

激痛を感じる『想い』

感じられる『想い』の幅も。

とっても、とっても。

広がって。

深くなっていったんだ。

そして。

感じる『想い』の幅が広がり。

深くなっていくのに合わせて。

ボクの『特技』のアレンジの数も。

増えていったんだ。

ボクの『特技』を見て。

嘲笑うヒト。

見下すヒト。

貶めることに夢中になるヒト。

皆がみんな。

ボクの『特技』を。

自分が一番楽しみたい方法で。

楽しんで、喜んでくれてる。

ボクはそれが。

とっても、とっても。

嬉しかった。

生きててよかったなって。

初めて。

心の底から思えたんだ。

でもね、最近。

そんなボクのことを見て。

とても悲しそうな顔をするヒトもいるんだ。

憐れむのではなく。

蔑むのでもなく。

否定するのでもなく。

ただ。

悲しそうに。

心配そうな顔をしたヒト。

不思議なんだ。

そのヒトの。

悲しそうな顔を見ていると。

ボクもすごく。

悲しくなるんだ。

なぜだか分からないけど。

助けてって。

どんなにうまくなっても。

どんなに楽しくても。

やっぱりボクは。

こんな『特技』なんて。

欲しくなかった!

こんな『特技』なんて。

ボクは遣わないでいたかった!

ねぇ、どうしたら。

ボクはこんなモノを遣わなくても。

笑って生きていける。

世界に行けるの?

こんな『特技』を持ったままでも。

自分で自分に胸を張って。

生きていてもいいんだって。

素直に思える世界なんて。

あるの?

悲しそうな顔をした。

そのヒトのトコロにかけていって。

そう聞いてみたくなるんだ。

でもね。

それはただの。

『マボロシ』かもしれない。

触れられないくらい。

遠くから見てるから。

そう感じるだけで。

手が届く距離まで近づいて。

話ができるほどに近づいて。

一期一会じゃない。

なんどもなんども出会いを重ねて。

ずっとずっと近くにいたら。

このヒトもそうだった。

やっぱり、みんな。

『同じ』なんだ。

マボロシはただのマボロシ。

絶対に。

触れることは叶わない。

そんな風に。

かってに期待して。

かってに裏切られた風に感じて。

かってに絶望するのが。

怖くて怖くて。

想像しただけで。

恐怖で足がすくんでしまう。

おかしいだろう?

ボクはこんなにも。

小心者で、臆病なんだよ?

もしかしたらこれも。

ボクの『特技』の1つなのかな?

それでもボクは。

生きていこうと思う。

ボクが特技を披露するたびに。

だれか1人でも。

笑ってくれているうちは。

これだけ広い世界だもの。

ボクの特技が飽きられて。

だれにも見向きをされなくなるまでには。

もう少し。

生きていく時間の余裕があると信じて。

ありがとう。


はじめて。


ボクを悲しんでくれたヒト。


ボクのことを。


心配してくれたヒト。


ずっと、ずっと。


大好きだよ。


臆病なボクはここにいる。


小心者なボクは。


ここから出ていく勇気が出ない。


ボクはここで。


この、青より蒼いこの場所で。


藍より黒い、この場所で。


ずっと、ずっと。


キミの為の唄を歌っている。


これからもずっと。


キミの為だけに。


愛の唄を紡いでいく。


だけど。


ボクはいつも。


キミのそばにいるんだ。


キミとずっと。


いっしょにいるんだ。


だからお願い。


ボクに会いたくなったら。


ボクの唄が聴きたくなったら。


どうか、ここに。


ここにいるボクに。


会いにきて。


どんなに昏くても。


キミの光が。


ボクを照してくれる。


キミの光が。


このばしょを、あかるく照してくれる。


愛するキミに。


ボクはいつも。


この唄をとどけているよ……。




無意識 関連ツイート

RT @WPm8hRR9KNnwAOp: NHKニュースで医学部の女子差別問題を無意識の偏見ということと結びつけて大々的に報道していた。このごろのNHKの報道姿勢に意図的なものを感じていたが、これも単なる大学の不正を無意識の偏見と結びつける必要性に対し大いに疑問を持たざるを得な…
口走った瞬間即終了!?絶対にイってはいけない禁断のNGトークとは

85%以上の男が無意識のうちに
話してしまっている話があります。

詳しくはアメブロへGO!
https://t.co/Bue6sZgNLl

女性に対する無意識の偏見、今色々言われていますね、僕は介護施設で働いていますが、ここは女性が強い、あぁ~これハラスメントかな?さて本題
逆無意識の偏見もある、男だからこれはできる、ここは出来ないとと(~_~;)僕は料理が好きでとくいだ、だが力仕事は苦手である!
@Hazyron あれ、無意識だったのかな?
あかんやろ…

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする