統計から読むわき

こんにちは、運命学カウンセラー　沙璃（さり）です。

どうしてこの仕事をするようになったのか？
と、よく聞かれます。

仕事にする前に、心理学やカウンセリング、
運命学という学問に出会ったことや、それに
ハマった動機があります。
動機は、大きく分けて２つです。

・とにかくおもしろい。
神秘的な興味をそそられる

・生きづらさに思い悩み、なんとか
そこから抜け出たい、救いを求めた

前者に関しては、純粋な興味ですが、
後者に関しては、もうそれはすごいものでした。

私、以前は「歩く劣等感女」だったんです。

 

そこにいるだけで、「申し訳ない」
ような、いたたまれない気持ちになる。

保育園のころから、自分としては、
ふつうにそこにいるだけなのに、先生に
叱られたり、身に覚えのないことで
犯人扱いされたり、ということがけっこう
ありました。

小学校では、班に分かれて理科の実験
とかしましたけど、一人班の中で
いじめられている女の子がいました。

ある日、見ていていたたまれなくなって
その子を助けたら、翌日から私がターゲット
になりました（苦笑）

それで、自分の中に溜まりこんだ
不満をどうしたか、というと、近所の
年下の子をいじめることで紛らわせて
いました。

もう、懺悔すること盛りだくさんです（＞＜）

この負のスパイラルというか誰かが
不幸になることをしても何もよくならない

 

また、自分だけががまん
することも、逆効果だ、ということが
少しずつわかるようになってきました。

そして、自分の中に繰り返される激しい
感情の揺れ動きー例えば、ちょっとしたことで

 

理性を失ってしまうほどの不安感とか

焦燥感とか、恐怖心とかと、

うまく付き合っていきたいと思うようになりました。

ひとくちにいうと

 

「もっと自然体で、楽に生きていきたい」

そんな思いがわきました。

学生のころに、心理学と出会い

今まで本なんか読んだこと

なかったのに、読み漁りました。
そこに、心の救いを求めました。

すごく楽になったけど、その一方で
心理学に書いてあることに

人のことを当てはめて

 

「あの人はああだ」

「この人はこうだ」
 

と、考えてみたり

「自分はこうなのだ」と
枠にはめることで、どこかで

 

「決めつけ」ていることが

今度は新たな苦しみを生むことも、見えてきました。

それで、実践的なトレーニングを受けたり
して、今に至ります。

心理学とカウンセリングを通じて
私は、自分育てをしてきたように思います。

その結果、人間関係や家族関係が
劇的に好転し、仕事として成立する
ようになりました。

金運も、がっつり上がりました♪

もちろん、今だって、激しく動揺したり
自分としては歓迎できない出来事に対して

 

ウジウジ悩んだり、引きずることもありますし

劣等感が完全ゼロになったわけではないです（＾＾

だけど、生きやすさ、生きている喜び
を感じるようになった割合は、格段に上がりました。

また、過去に関する記憶が、変化したりもしました。

フォーカスする部分が自動的に変わったみたいです。

これらの学問との出会いの動機は「生きづらさ」
のおかげだったと、今は思います。

仕事がライフワークであることって、いいものです♪

自分を「発見」すること、その発見を
日常生活に実践的に活かすことの

楽しさ、おもしろさと、そこから得る
豊かさを、共有していきたい、という
思いが、仕事につながったんだと、思っています♪

 

【お知らせ】

 

「今日から使える心理学講座」

 

７月７日（土）、７月２１日（土）に開催いたします。

１日のみの受講も可能です。

 

・７月７日：自分を知るエゴグラム（交流分析）

・７月２１日：ユング心理学

 

◆各回とも、１３：１５～１６：４５まで

◆東京駅近く

 

 

 

 

 

 

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