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消えたLove-tuneとパワハラ問題

 

 

11月30日にジャニーズジュニアの人気グループLove-tuneの解散と退所が発表されました。

これは、今までジュニアの退所発表をしてこなかったジャニーズでは異例の事であり、人気のグループだっただけに、業界は驚きファンは大きなショックを受けているようです。

 

　Love-tuneについて　（12/2あつさんより）

突然すいませんが、11/30付で解散を発表したジャニーズJr.のLove-tuneをご存知ですか？
ジャニーズ事務所の愚かな行いをまた目の当たりにしたのですか、出来ればRanさんの見解をお話ししていただきたいです。よろしくお願いします。

 

私の見解は、一番最後に書きますね。

 

安井謙太郎君の言葉

（）←音源

 

「昨日の発表で、たくさんの方々にご心配と、悲しい思いをさせてしまって本当に申し訳ありません。僕たちは全員、皆様が応援してくださったからここまでやってこれたと思っております

うやむやにしたくはないという思いもありまして、会社のほうとお話しさせていただいて、昨日のような発表をさせていただくことになりました」

 

 

一体、何があってこんなことになってしまったのか？

まずは、時系列でその経緯を調べてみました。

 

 

Love-tune解散までの経緯

2018年1月10日　ジャニーズJr.契約書説明会

Jr.内の大人ユニットと呼ばれるSnow Man、Travis Japan、SixTONES、Love-tune、4グループが帝劇に集められ、事務所とジャニーズJr.が初めて契約書を取り交わす説明会があった。

説明会では「契約をしても、契約をしなくても、給料や今ある仕事に関しては何も変わらない」という説明がなされ、それを受けてLove-tuneメンバーは、一旦契約書を持ち帰っていた。

その後Love-tuneに対する待遇は一変し、仕事が激減！干されていった模様。

 

 

1月17日　King&Princeデビュー発表

 

3月21日　ジャニーズJr.チャンネル開始

Love-tuneは参加グループから外される

 

4月18日　雑誌からLove-tuneの名前が消える

ポポロ6月号からLove-tuneの名前が消えファンは騒然となりました。

発売日は4/23ですが、前情報が拡散され大騒ぎになりました。

 

3/23発売の5月号

ここまでは、HiHi Jets 東京B少年 SixTONES Love-tune Travis Japan

Jr.の中に表記がありました。

 

　　　↓　　　↓　その後

4/23発売　6月号

HiHi Jets&東京B少年 SixTONES Travis Japanとなり

Love-tuneの名前は、見事にカットされました。

 

9月19日　キンプリの舞台発表

滝沢秀明が年明けから裏方始動、ジャニー氏が育成案(9/19(水) 5:00ニッカン配信）

年内いっぱいで芸能活動を引退する滝沢秀明（36）が、来年1月から“裏方”として始動し、ジャニーズ事務所ジャニー喜多川社長（86）をサポートする形で帝王学をたたき込まれることとなった。18日、都内で行われたミュージカル「ジャニーズ　King＆Prince　アイランド」（12月6日から来年1月27日、東京・帝国劇場）の制作発表後、ジャニー氏がプランを明かした。

 

この舞台から、初めてLove-tuneは外される

 

帝国劇場舞台『JOHNNY’S King & Prince IsLAND』
出演：　King&Prince

Jr：　SixTONES、Snow Man、Travis Japan、7 MEN 侍 、HiHi Jets、東京B少年、5忍者　

※赤枠はJr.の出演者だが、Love-tuneは完全に外された状態

 

 

Love-tuneは2018年1月まで、ジャニーズアイランドの舞台には毎年参加していて。

2016年にはこんな言葉を述べていました。

 

2016年　安井謙太郎

「出演させていただく中で（Love-tuneは）一番新しいグループ　

一番ギラギラしている熱を存分に出していきたいと語っています。」と語っていた。

（2016年　ジャニーズアイランド発表の模様）

 

11月15日　Love-tuneの名称は出さない注意書き

安井謙太郎（ジャニーズJr.）初主演映画「ニート・ニート・ニート」が11月23日（祝・金）より公開されるため、映画の宣伝で11月15日（木）放送のTOKYO MXの情報バラエティ生番組「ひるキュン！」に出演。安井謙太郎、山本涼介、森田美勇人、灯敦生らが出演しましたが、番組の台本には、「Love-tune」の名称を出さないように注意書きがあったようです。

 

11月30日　「Love-tune解散退所発表」

Love-tuneは解散と同時に7人のメンバーのうち5人が11月30日に退所します。

その後、仕事の都合もあり2人が順に退所予定だそうです。

真田佑馬、諸星翔希、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央（2018年11月30日）

森田美勇人（2018年12月31日）

安井謙太郎（2019年3月31日）

 

 

私の見解

なぜ契約しなかったのか？

おそらく、1月10日の時点で、Love-tuneは、King&Princeのデビューを知っていたのではないかと思いました。1週間後にKing&Princeのデビュー発表でしたからね。

King&Princeより年齢の高いLove-tuneとしては、考えたい部分があったのではないでしょうか

また、Love-tuneのTOPメンバーである安井くんは、Jr.のリーダー的な存在でもあり、その彼は「新しい地�
�」のメンバーや飯島さんとも交流があると言われています。

そういう意味でも、ジャニーズはJr.を束ねて囲い込みをしたかったのではないかと思います。

また、この後Jr.を売り出していくためには、事務所側も契約が必要だったと思います。

 

Love-tuneが、当日契約しなかったのは、そもそも、契約書というものは、その後の人生を変えるものであり、膨大な文字量であったことが予想されますので、説明されてその場ですぐ契約できる内容ではないと思います。その前に、彼らは今後の事をよく考えたかったのではないかな？

 

問題は、「契約はしてもしなくても給料や今ある仕事に関しては何も変わらない」という、口頭での説明が誤解のもとになり悲劇を引き起こしたと思います。

 

反乱分子扱いから～追い出し？

Love-tuneが契約書にサインをしなかったことから、経営側は態度を翻し3月には完全に仕事を干され始めたことがわかります。9月には、契約の手続きをしなければならないと思い立ったようですが、社内には「もう今更遅い、もう今までのLove-tuneには戻れない」という声があり、メンバーはLove-tuneとして終わったと思ったそうです。

 

パワハラなのか？

Love-tuneが即座に契約しなかったことから、事務所運営はLove-tuneに来た仕事を他のJr.に回すよう指示し、彼らの仕事はカットされていったそうです。3月から事務所の動きを見れば、実際にそれが実行されたことがわかります。（雑誌、TV、Youtube、舞台など）

また、Jr.として仕事を務めた帰りの移動で、Love-tuneだけは帰りのタクシーチケットがもらえなかったそうです。細かいことではありますが、これが本当なら嫌がらせレベルのパワハラと取られても仕方ないでしょう。あれだけ大きな会社がやることではありませんよね。

 

露骨に仕事をカットする？

以前記事にも書きましたが、元・関ジャニ∞の渋谷すばるくんは脱退直前の時点で、ほぼ個人仕事がない状態でした。他のメンバーと比較して本当に少なかったです。CMなどはスポンサーに迷惑が掛からないようにという配慮もあると思いますが、あまりに露骨でした。

元SMAPメンバーがジャニーズに在籍していた時も、最後の一年間は仕事量が激減していたことが明らかでした。なので、現在ジャニーズに在籍している各グループで、仕事をカットされているメンバーのファンの方は、心の準備をしておいた方が良いと思います。その方がショックは少なくて済みますからね。

 

次の活動と心配事

Love-tuneは7人全員退所予定だから、他の事務所からネットアイドルとしてすぐに活動することは可能だと思います。飯島さんの事務所に所属して欲しいと希望しているファンも多いようですね。ただ、退所時期が異なるため、残りのメンバーに揺さぶりがかからないか心配です。

SMAPが円満退所する予定だったのに、最後に木村君が引き止められて、全員での脱退がとん挫した歴史があります。もしも7人揃って他の事務所で活動する予定なら、その点だけが気がかりです。

 

以上、Love-tuneの件を今までの経緯から考察した記事になります。

 

もしかしたら7人は自分の意志でジャニーズから離れようとしていたのかもしれませんし、本当に締め出されたのかもわかりません。そこは、本人たちにしかわからないところです。

ただ、Love-tuneのメンバーが今まで積み上げてきた努力を実らせるためにも、応援し続けているファンのためにも、彼らには前向きに活動を続けて欲しいですね。

 

「お兄ちゃんガチャ」が再注目

個人的には、Love-tuneのメンバーが岸優太主演「お兄ちゃんガチャ」に出演していることから

やっぱり、これは貴重な映像作品になったなぁ～と実感しております。

 

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そりゃ～値上がりもしますよね

 

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以上、大野智、岸優太ファンでもある私にとっては、とっても複雑な問題でした。

同じファンとして他人ごとに思えません。明日は我が身かもしれません。覚悟はしてます。

 

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元同僚が亡くなったらしい。

稲垣吾郎、主演ドラマ『BTH』主題歌配信へ　14年ぶりソロ曲は川谷絵音手がけたバラード

言霊なんて強気に使えばいいと思うんですよ

「私、言霊強いんです！」ってな感じに

 

口に出して（あるいは文字に書いて）みたら、誰が聞いてくれるか分からないし

 

自分自身の決意表明にもなるし

 

ま、そこまで行かなくてもことばにすることで未来が見えやすくなることだってあるでしょうし

 

書店員時代の話ですが

「マスカレード・ホテル」に「マスカレード・イブ」と続けて文庫が発売されて、それはもう良い売れ行きで

やっぱり私自身が読書好き、本好きですから本が売れて行くとそれだけで幸せになれるんですよね（今も書店で待たされる分には全然イライラしないです。みんないっぱい本買ってね～と見ていられる）

で、調子に乗って「もうさ～これ木村拓哉主演で映画化しようぜ～♪」ってひとりで言ってた

後出しじゃんけんみたいですが

 

どうせ近々に映像化されるだろうと思っていましたし

ただバイリンガルの若手なんていくらでもいるからちょっと厳しいかな～とか

早めにやらないとやっぱり年には逆らえないからな～とか

余計なお世話でございました

 

願いは口に出すべきだ

 

「No.9」は再演出来たし

「恋音」は終わっても新しい「君の輝く夜に」が始まった

 

「映画に舞台にどんどん活躍する」

「SMAPはもっともっとスケールアップして帰って来る」

 

いいじゃんいいじゃん

言うだけならタダだし

 

正直以前は勝手に限界決めてたところがあったんです

前事務所時代の話ですが（上ふたりには現事務所ですが）

 

でももうそういうのはやめにします

なんでひと様の人生の限界勝手に設定してるのか

ただ相手が好きな芸能人だとやりがちなひとも多いんじゃないかな

自分がガッカリしたくないから

 

だけど究極がっかりしたことないんだもん

本当の意味で彼が、彼らが私を落胆させたことがないならいくら期待したっていいじゃないですか

未来は誰にもわからないもの

 

想像以上の最高の未来をきっと見に行ってやるんだ！

 

 

 

 

 

 

元同僚が亡くなったらしい。