神宮 人生をごいっしょに

おはようございます！

「日本の神様カード」で
神社の神様を身近に親しもう(-^□^-)

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「日本を元気にする古事記のこころ」二子玉川勉強会

８月２５日(土)１４時３０分～１６時３０分です！

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４８枚のカードからひいた３枚をご自由にお引き下さい！

平成の御師　林宮門　古事記のこころ　大祓詞　小野善一郎

伊勢神宮125社　検定お伊勢さん

 
！

今日の東京は
暑さが戻ったような一日となりました。

さて
神社参拝で開運していくには

参拝していくべき神社の
順序というものが存在しています。

このことはこれまでにも何度かお伝えしていますが
もう一度おさらいしておきましょう。

日本人ならば

何が何でも
真っ先に参拝すべき神社は伊勢神宮。

という思いもよぎりますが
けっしてそうではありません。

それが駄目なわけではありませんが

現実的には
お生まれになった土地での神社参拝が
最初になることでしょう。

初宮参りや七五三と

人間は幼いころから
人生儀礼で神社にお世話になることが多いからです。

神社参拝で最も優先すべき神社は

ご自身担当の神さまと通じることができる

産土神社（うぶすなじんじゃ）と
鎮守神社（ちんじゅじんじゃ）です。

参拝を通してご縁を結び

そして
担当の神さまとの絆を育てていくことで
その後の全ての神社参拝が有意義なものへとなります。

その次に大切なのは

現在お住いの地域の一宮（いちのみや）さまと
氏神さま。

一宮は旧国のトップの神さまであり
格上の神社となります。

ぜひともご挨拶は
しておきたいところです。

特にご商売などをされている方は
参拝は必須です。

一宮さまへの参拝なしでは
大いなる後押しはいただけないと
思われたほうがいいでしょう。

生まれた土地の
産土神社に参拝されるときも

生まれた土地の一宮さまへも
ぜひ参拝しておきましょう。

御守護がより厚くなることでしょう。

氏神さまと鎮守神社を
同一視される方も多いのですが

鎮守神社は
ご自身担当の神さまと繋がれる
神縁のある神社。

氏神さまは
その地域一帯の守護神。

鑑定の結果
稀に同じ神社となることもありますが
違うものと捉えてください。

ただ
縁があってその土地に住まわれているのですから
氏神さまへの参拝も大切です。

産土神社　鎮守神社

一宮さま　氏神さま

その次に参拝しておくべきなのは

地域の総鎮守や総社などです。

これはどこにでもあるわけでは
ありませんので

各々で調べていただければと思います。

例えば東京ですと

神田神社（通称・神田明神）が江戸総鎮守

大國魂神社（東京都府中市宮町3-1）が
武蔵国総社となります。

※東京でも隅田川より東の地域（江東区や江戸川区など）では
　別の総鎮守や総社となります。

これらの神社に参拝して
しっかりとご縁を繋いでおきますと

全国どこの神社に参拝に行かれましても
出迎えてくださる神さまの待遇が違ってくるんです。

これはほんとう。

人間社会においても
挨拶をしておくべき順序があるように

人間と神さまの間でも

大切な順序というものが
存在しているということです。

参考にしていただければ幸いです。