誠意 豊かな心で未来をひらく
前の記事の続きになります。
おれは謝罪し、とりあえず一度家に戻ると告げました。
時刻は•••
多分、明けて5時頃だったと思う。
少し早いけど、
親族に連絡をすることにしました。
まずは、夜の仕事をしている嫁の弟。
残念ながら繋がらず。
留守電を入れて連絡を待つことに。
次に嫁のお兄さんと、同居しているお母さん。
電話に出たのがお母さんだったんですが、流石に絶句。お兄さんに変わって事の次第を伝えると、すぐに行くとのこと。
そうこうしているうちに医師に呼ばれ、ドレーンと、今後の方針を説明されました。
まずは少しでも抜けないとどうしようもないことと、原因がわからないことには手術のしようがないことの説明を、改めてされました。
原因とは、出血の仕方のことなんですが、血管にできたコブからの出血や、亀裂が入っての出血、血管の奇形が原因での出血と、色々とあるようです。
嫁の場合、CTの画像からはコブの確認ができなかったようで、これはなし。
コブがあったらクリップで留めたり、コブの中にコイル状の物を詰めたりして処置をするようですが、これが画像からは見当たらなかったということです。
と、いうことは、亀裂か奇形か、コブが弾け飛んだか。
とのことでした。
亀裂が入っていた場合、
数日後にコブができるそうで、それからコブの処置をするとのことでした。
さらに数日?
そんなんで大丈夫なん?
そんな思いが•••
いずれにしても、今は少しでも血が抜けてくれないことにはいけないらしく、待つしかないとのことでした。
後で造影剤で調べるということでしたが、今はまだ早いだろうという話でした。
よくわかったようなわからんような、とにかく早くして欲しいのに、待つしかないって•••
しばらくすると長男から電話があり、休みをもらったのでこちらに来るとのことでした。
時刻は6時。
救急車に乗って来ていたので、帰りはタクシーでと思っていたのですが、息子が来るのなら乗せて帰ってもらうことにしました。
息子が到着したと同時に、また医師から呼ばれたため、一緒に話を聞くことに。
数時間前に入れた脳管ドレーンからの抜け具合が良くない。
血栓という血の塊が、コーヒーゼリーのようになっていて詰まっている。
どうしようもないかもしれない。
そんな話を、息子と並んで聞いていました。
グレード5からの死亡率は90%•••
やっぱりダメなのか•••
医師は話を続け、
今後、角度などによってうまく抜け出すかもしれない。諦めないで。
でも何もできないんじゃ•••
先へも進めないのでは?
そして、
もしもの時の延命はどうするか?
延命したとしても、よくなるわけではなく、延命を始める前に戻るだけ。
それを何回続けるか?
ただし、5回以上はしない。
肋骨を痛めるだけだから。
諦めるなって言うたり
最悪の場合のこと話したり、どうしろと?
さらに、
臓器提供は?
そんなもんおれに決めれるか!
ついに爆発してしまった•••
息子は席を立ち、出て行ってしまいました。
医師は悪くない。
当然の話をしていたまで。
それはわかってる。
わかってるけど、
今できることはしました。
でもうまくいきません。
このままでは死んでしまわれます。
その時はどうしますか?
としか、聞こえませんでした。
キレてしまったおれに対し、
それでもなお誠意ある言葉で対応して下さり、
本当に感謝しています。
おれは謝罪し、とりあえず一度家に戻ると告げました。
末っ子の学校に連絡、
認知症の母の対応などなど、
突然のことにするとこは山ほどあったからです。
家に戻り、とりあえず息子達だけ病院に行かせ、
おれは母をデイサービスに送り出してから病院に戻ることにしました。
デイサービスの用意、いつもは嫁が全部やってくれていたので、何がどこにあるのやら•••
全くわからず。
聞こうにも、聞く相手が•••
家には認知症の母と二人。
おれがしっかりしなくては。
という思いから息子たちの前では強がっていましたが、一気に昨日からの波がおしよせてきました。
ピカピカスピカ誠意
こんばんは、ホラ吹きひよこです
これまで、カマかけ・ホラ吹き
私がピノキオだったら 鼻高のべっぴんさんになれてた事でしょう・・・
そんな感じで 浮気と不倫を暴いて来ました
A子の住所にかんしては
あまりのスムーズさに 本当に実在するの?
と疑ってしまうほど…
喫茶店に呼び出す為についた嘘
「来てくださらないのならA子さんの自宅に行きますよ?」
の、私の発言を忘れたのかしら?
そんな事を思いながらグルグル考えてた私
LINEのA子の文書はそんな私をよそ目に
「楽しみですー
でも、無料ってなんだか悪いので
お金お支払しますよー」
ホラ吹きした多少の罪悪感を感じつつも
A子に私は
「いえいえ、お気になさらないでください^_^
親戚から贈られて来たものの おすそ分けです
A子さんからお金をいただくのはおかしいでしょ?^_^」
「でも…強いて言うのであれば…
6年前の主人との不貞行為の件で
酷く精神的に傷つけられました…。
A子さんに慰謝料を請求したいと思っております^_^」
そう切り替えした私
それまで絵文字たっぷりだったA子からのLINEの文書が
一変します
「いくらですか?」
急に金額の話?
話が早いのは良いけど・・・
私の目的はお金じゃない
でも、現実離れした金額を述べるのも
違う気がして…
少し探りを入れてみました。
「お幾らが妥当だと思いますか?」
「すいません私は分からないです
高額であれば一括では難しいです
私の通帳はあまり入ってないので」
言葉の何処までが本気なのか
わからない…
あまり大きくは無いが
そこそこの金額を述べてみる
「100万で示談にしますか?」
「そんなお金ありません!」
ここだ…と私は思いました。
これより大きいと逆に私が不利になる
払えそうで払えない金額
「逆にお幾らが妥当だと思ってましたか?」
この問いは無視したA子
「住所聞いたのは慰謝料の請求書を送る為ですか!!」
いや…請求書は送るつもり無かったけど
送っていいの?って聞きたい
「お会いした時、若気の至りでした…と
仰ってましたが、それで済むのでしょうか?
当時、主人は4歳の小さい息子を置いて
日中にA子さんと過ごしてました
パパに買って貰った補助付きの自転車に乗って
公園までパパと遊びに行きたい!
パパとサッカーや野球をしたい!と言ってた息子は出掛ける父親の背中をグッと涙を堪えて見送ってました
今、同じ年頃のお子さんを持つ親として
気持ちわかりますよね?」
あ・・・書いてて当時の息子の顔が
脳裏を過ります…
「ひよこさんの気持ちを考えると
痛いほど分かります。」
私の気持ちより、
息子の気持ちに寄り添ってほしかったな…
「私とA子さんとの2人で会話してても
解決の糸口になりませんよね?
どうでしょう?
A子さんのご主人様を交えて
お話しませんか?」
これが本題
A子のご主人に会うのが私の目的でした
「旦那には言わないで下さい。
ひよこさんは私の家庭を壊すつもりですか!
ひよこさんの気持ちを考えると痛いほど分かります!」
私の気持ちがそんなにわかるの?
ってくらい「気持ちはわかります」を連呼するA子
「私に質問して その問を聞くたび
苦しかったと思います。
私もお話する度に申し訳ない気持ちで
一杯でした!」
その割には生き生きと聞いても無い
情報まで話してた気が・・・
と、申し訳ない気持ちで一杯だと言ってる
A子から…
「30万で許して貰えませんか?」
・・・・・・
これは・・・・
申し訳無いと思ってる人の
誠意の金額なのでしょうか?
🐤
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元凶になってしまっているぅぅぅう、濡れ衣じゃあああ!
。。。よしパパめw
誠心誠意
🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️… https://t.co/qczfi9cB79
おじいさんとその親族、
もう誠意の無い対応はやめてあげて欲しい。
残された旦那さんは多分 今、
奥さんと娘さんが亡くなった事実を
受け入れる事すらできない、茫然とした
日々を過ごしていて、
自分が… https://t.co/opHL7fmPUh