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お正月だよ!わき祭り
☆2月18日のこと☆
朝からソワソワした気持ちで起床。
ついに、やっとひまりんに会えるのです。
昼食を食べてから、夕食までの時間の6時間一時帰宅予定です。
ひまりんの病院に行ったあとは、車で5分の所にある叔母の家に顔を出す予定。
心配してるだろうし、近いからね。
昼にうちの家族が総出で私のお迎えに来てくれました。
ひなたんともゆっくり会える。
車の中ではドキドキしっぱなし。
やっと我が子に会えるという楽しみもあり、会えたらちゃんと可愛いと思えるのかという不安。
ビデオではかわいいと思えたけど、ちゃんと見て受け入れられるのか。
旦那と旦那のお兄さん、お義父さんと病院の待合室で待ち合わせ。
遠いのにひまりんのためにわざわざ会いに来てくれました。
旦那はひまりんが産まれてから毎日会いに行っています。
私は初めてなので、NICUに入るための準備を一つずつ聞いていきます。
インターホンで面会に来たことを告げ、自動ドアから入る。
ロッカーに荷物を入れる。
ビデオカメラと母乳と袋だけだし、指輪や時計などのアクセサリーも外す。
後に母乳は入り口の所にある場所で、アルコールで拭き看護師室にある冷凍庫に入れると説明を受ける。
手を腕まで洗い、いざ中へ!
保育器がたくさん並んでいる。
ひまりんは奥の廊下側。
高鳴る胸を抑えつつ、奥へと進む。
廊下にはうちら身内が待っている。
あそこか!
『ひまりーん』
保育器を覗くと、小さいひまりんが一生懸命に生きていました。
呼吸器をつけられ、点滴をされ、モニターをつけられ、小さいな体にたくさんの管がつながれています。
こんなに小さいのに頑張ってる。
顔が廊下側には向いていなかったので、廊下のみんなには見えません。
椅子を用意してもらって、旦那と一緒に座ります。
保育器の小さい窓?みたいなところから手をいれ、初めてひまりんに触りました。
『かわいい…あったかい』
やはり、文句なくかわいいんです。
自分がトツキトオカお腹の中で育ててきた命。
かわいくないってほうがおかしい。
あったかくて、柔らかくて、ちゃんとひまりんは生きています。
愛しくて愛しくて涙が止まりません。
頑張ってるね、ちゃんとママに顔をみせて。
やっと会いにこれたよ。
まだ抱っこはできません。
触るだけしかできません。
でも、それでも心が満たされていくのが分かります。
私はちゃんと産んだんだ!っていう自覚がわき、自信につながります。
私も子供が二人いるんだからと、自信をもっていえる。
やっと現実味を帯びてきました。
ひまりーん、初めまして。
私がママだよ。
これからたくさんの愛情をあげるよ。
だから安心してね。
大好きよ。