厳選！ 「ミリシタ」の超簡単な活用法9個

SSRトリコロールがついに九人になりました。

とりあえず、こんばんわ。主です。

ミリシタでガシャ１０連１回無料と言うのでやってみたら、

水瀬伊織の新規ＳＳＲをお迎えできたの巻でした。

このほかにも、所恵美や木下ひなたのＳＲも入手できたし・・・

でもなぁ、１周年記念カード集めと育成もしなくちゃなぁ。

 

というわけで、前回の続きでも。

あわしまマリンパークへとやってきたよしまるビィさんと主。

バスを下車し、チケット売り場で島に上陸するための

パスポートともいえるチケットを購入したわけです。

そんなわけで、船を待つこと数分・・・淡島へと向かう船が

よしまるビィさんと主の前に現れるのであった。

 

今回、淡島へと上陸する船は『ちびＡｑｏｕｒｓ丸』と呼ばれる船で

その名の通り、Ａｑｏｕｒｓメンバーをディフォルメしたものとなっています。

元はアワシマ１３号で、去年乗ったアワシマ１６号の代替船として

淡島と本土側を結ぶ連絡船として機能しているわけですが

この日はちびＡｑｏｕｒｓ丸がメインとして動いていた模様です・・・

 

窓側には、ディフォルメされたＡｑｏｕｒｓキャラのステッカーが貼られ

さらにはあわしまマリンパーク内での集合絵もありますね・・・

 

鞠莉「というわけで、この船に乗ってイッツハンティーング！！」

主「ハンティングしねぇーよ！」

鞠莉「そうなの？じゃあ、酔い止めは？」

主「いらない。そんなわけで、この船に乗って淡島へと向かう旅に」

鞠莉「Ｈｅｒｅ・Ｗｅ・Ｇｏ～！！」

主「主のセリフ取るんじゃねーよ！！」

 

乗船して数分、ドドドと唸るエンジン音と共に出発です。

内装はラブライブサンシャイン仕様という点がポイントですけど

感じとしては元の遊覧船の古い部分もあるなーって思います。

 

主「それはそうと・・・ドアの上の部分、女性優先かよ」

千歌「何かあったときはチカ達から」

主「なんで女性優先なんだろうな・・・？」

千歌「レディー・ファーストだからだよ！」

主「千歌ってレディーなのか？」

千歌「あー！チカの事子ども扱いして！言っておくけど、１７歳の高校生なんだからね！」

主（十分子供じゃないか・・・）

 

窓からパチリと、あいにくのどんより曇り空です・・・

右手に見えるホテルは鞠莉の家でオハラホテルのモデルとなった

『淡島ホテル』で、実際に鞠莉がいた部屋もあります。

その部屋はスイートルーム、泊まるとなるとめっさ高いぞ！

 

曜「真ん中にいる水色の船って、主たちが前に乗った船じゃない？」

主「そうだな。アワシマ１６号はこの日は海の上でぷっぷかさんだったか」

善子「ぷっぷかさん・・・？」

主「面白いだろ？２０歳のアイドルのあだ名なんだぜ」

 

船は数分で淡島側へと近づいてきました。

画像左手に見える淡島側の建物には喫茶店やレストランがあり、

ここで腹ごしらえするのも良いですね。

お土産売り場もこの近くにあるので、見に行ってみるとイイでしょう。

最も・・・そのお土産売り場もサンシャインな風が吹いてますが。

 

そんでもって、画像右手に１隻の船が停泊中ですね。

紫色の船、あれはシャイニー丸と呼ばれる船です。

小原鞠莉仕様な船なので、一度乗ってみるとええかもですが

毎週土日運航というので、平日休みばかりな人にはキツイかも。

 

鞠莉「でも、乗ると本当に楽しいヨ！」

果南「そういえば、１日５便に増便したんだってね」

主「そうみたいだな。これはまたの機会に乗ってみたいよな！」

 

主「全く・・・最近の若いもんは船内にも落書きを・・・」

ダイヤ「ぶっぶー！！ですわっ！！これのどこが落書きなんですの！！」

主「あ、硬度１０ペンギンさんお久しぶり」

ダイヤ「私はそんな名前じゃないですわ！！」（#^ω^）

主「いふぇふぇふぇふぇえ・・・」(´；ω；`)

 

そんなわけで、船内にあった黒澤ダイヤ役のサインをパチリと。

船には他にもサインが色々とあるわけなんですが

こんな感じでサインまでしてあるってのが良いですね。

あと、担当声優さんのダイヤのイラストが分かりやすくてグッドです。

 

船に揺られること数分、淡島へと到着しましたっ！

前回は違った場所で下船しましたが、今回は離宮のある桟橋に

船をつけてそこで下船というわけですが・・・

 

花丸「ここ、確かよしまるビィさんと主が海鮮丼を食べたお店があるずらね」

主「離宮だな。撮影当時は復旧工事中みたいだったな」

ルビィ「確か、去年のオフ会の数ヶ月後にきた台風で大変なことになったんだよね・・・」

主「うむ。台風接近時に満潮だったのがきっかけで桟橋などがやられたそうだが・・・」

果南「あの時の台風で休園になったんだよね」

鞠莉「お客さん来ないから寂しかったデース！」

主「まぁ、そんなあわしまマリンパークも今じゃピンピンしてるみたいだな」

 

撮影当時、海上レストランの離宮は休業状態でした。

２０１７年の台風で被害に巻き込まれたようです。

この時は、業者の人達が桟橋やレストラン内部を修復中でした。

現在ではオープンしているので行ってみると良いぞ。

ちなみに、去年は離宮でＡｑｏｕｒｓ丼を食べたんだよなー。

 

さっき乗ってきたアワシマ１３号をパチリと１枚。

ディフォルメキャラのＡｑｏｕｒｓが可愛らしいんですけど、

窓にそのステッカーを貼ってあると眺望がイマイチです。

しかし、ここはマリーナかと思うほど船が多く停まってますね・・・

 

主「グラセフだったら奪い放題だな！」

善子「ふーん。どうせヨハネ達の船はロケットランチャーとか粘着爆弾で吹っ飛ばすんでしょ？」

主「主って・・・そんなキャラに見えるか？」

善子「そうね」

主「そうかぁ・・・」(´・ω・｀)

 

イルカショーのステージをパチリと、これだけ開放的なのは

京都水族館や海遊館などのメジャーな所では見られませんね。

自然を使ったショーは、他にはないすごい所ですね。

 

ちなみに、ラブライブサンシャインの第２期４話においては

イルカがひょこっと顔を出すシーンがありますが

あのイルカって水族館から逃げ出したもの・・・なのか？

スメルプンプン嫉妬Ｆｉｒｅｅｅｅｅｅ！なイルカは後で見る事にしますか。

 

あわしま自由学習パネルというのをパチリと。

ここでは、富士山ウォッチングや海洋生物などのマメ知識があります。

今回は富士山ウォッチング、宝永山についてですね。

 

宝永山は１７０７年（宝永４年）の宝永大噴火で誕生した山で、

富士山に引っ付いている最大の側火山ですね。

この宝永大噴火以降、富士山での噴火は見られないので

宝永山は富士山における最新の火山という事になります。

 

主「宝永大噴火以降、富士山は噴火していないが・・・もし噴火すると沼津市には最大で２ｃｍの火山灰が降ると予想されているぞ」

千歌「火山灰って、山が噴火した時に出る灰色の粉みたいなやつだよね。２ｃｍなら大丈夫だね！」

主「分かってないなぁ。２ｃｍもあれば鉄道や空港はたちまち使えなくなるし、雨天になれば視界も悪化する。風に乗って東京・横浜・さいたま・千葉方面に流れれば最悪のケースで首都圏が陸の孤島になりかねんしな」

梨子「それに、火山灰って目とか口とかに入るとダメなんだってね」

主「火山灰の中には微細だが、鋭利な刃物状の物体が多数入っている。これが眼球を傷つけたり、呼吸器に影響を及ぼしたりするぞ。また、飛行機やヘリコプターといった空を飛ぶ�
��のは、火山灰が入るとエンジン内部を傷つけて破損させるしな。防塵フィルター付きの軍用ヘリぐらいしか飛べなくなるぞ」

千歌「そんな・・・沼津に降ってきたらどうしよう！！」

梨子「ゴーグルやマスクをすれば大丈夫みたいよ」

 

その富士山ですが・・・曇り空で山頂は見えませんでした。

晴れている日だと、ここから本当に美しい富士の山が見えるんですよ・・・

沼津から見る富士山って、すっごく美しいとも思えるんだよな。

 

お土産売り場をパチリと、Ａｑｏｕｒｓで染まっちゃってます。

何というか、サンシャインの風が吹いてるなぁと感じますね。

うみねちゃん、マジで居場所無くなったんじゃね？

とそういう感じで思うぐらいに。

 

というわけで、ここまで。ではでは

とりあえず、こんばんわ。主です。

８月１日はＡｑｏｕｒｓの高海千歌の誕生日でしたね。

ちなみに主は、ミリシタをやりまくっていましたが（おい）

ようやく、透明なプロローグのソロでパーフェクトフルコンだしな。

 

というわけで、前回の続きでも。

県道５２号線方面に抜け、阿見屋パーキングや路地へと入って

つじ写真館へと向かったりしたよしまるビィさんと主。

阿見屋パーキングではスタンプを押すだけでなく缶バッジを買ったり。

そして、つじ写真館は定休日だったので外観だけパチリとして

外にあった黒板アートを見て、クオリティ高すぎる作品だなと思ったり。

そんなわけで、よしまるビィさんと主はさらに市内を歩いていきます。

 

市内をさらに歩くこと数分、とあるマンションをパチリと１枚。

この画像真ん中に写っているマンションこそ、

津島善子が住んでいるマンションのモデルとされています。

第１期の５話では、狩野川の方からこのマンションが写ってました。

 

善子「ふっふっふっ、やってきたわね。我が住処に」

主「さ・て・と、ここにロケットランチャーをっと」

善子「ちょっとぉ？！なにぶちかまそうとしてるのよ！？」

主「あー・・・ほら、千歌の誕生日だからさぁ。お祝いに」

善子「そのお祝いでロケットランチャーを私の家に撃ち込むわけ？！ってか、ロケットランチャーとか物騒な物持ってんじゃないわよ！！」

主「最近のドッキリグッズなんだがなぁ」(´・ω・｀)

善子「しょぼーんってしない！！早く片付ける！！」

 

ちなみに、津島善子といえば変わった言動が無ければ

１年生ですけどすっごく美人なんですよね。

そして、善子ママもこれまた美人ですし・・・

 

さて、よしまるビィさんと主は『あげつち商店街』へと来てますが

その商店街のシャッターの１つをパチリと１枚。

色っぽいけど、３０年ほど前の女性を表現したような・・・

そんなイラストがシャッターに描かれていますね。

 

あげつち商店街にて、ド派手な外観の店をパチリと。

何というか、この店の外観は見たことのない強烈なインパクトですね。

その店というのが『グランマ』、洋菓子の専門店となっています。

訪れた日は水曜日で、定休日となっていたので通過ですが

このお店にも『沼津まちあるきスタンプ』があるみたいなので

２日目以降に訪れるというわけですね・・・

 

主「この店、グランマの元となった店は旭園本店という沼津御用邸にお菓子を納めていた名門の店だと言われているな」

果南「でも、その『旭園本店』って結構前に閉店したんだよね」

主「そう。その後、この店のオーナーで旭園本店から数えて５代目の店主が神奈川や静岡の洋菓子店で修業し、２０１３年に『グランマ』として復活したと言われているぞ」

花丸「グランマにはそういう歴史があったずらね・・・」

主「そもそも、グランマの元となった旭園本店は１９０１年創業の老舗だったからな。旭園本店で知っている人も多いはずだろうな」

 

ちなみに、グランマという店名の由来については

幼少期に忙しい両親に代わって面倒を見ていた

祖母の存在があったとも言われていますね。

 

グランマから歩くこと数分、マルサンホビーへと到着しました。

ここに、『沼津まちあるきスタンプ』があるという事なので

とりあえず、マルサンホビーでバシッと押しておきました。

ここの『まちあるきスタンプ』は外にあり、

また交流ノートなどもしっかりと置かれていますね。

 

ここのスタンプの柄は鞠莉でした。

その絵柄はというと、ラジコンヘリを操っているという構図で

その他には戦闘機や帆船、そしてショーウィンドウのイラストには

ダイヤと果南のフィギュアらしきものが描かれてい
る物でした。

 

主「ここのスタンプの鞠莉は結構可愛らしいぞ！」

鞠莉「そう？そう言ってもらえると嬉しいネ！」

主「しっかし、このおもちゃ屋・・・主の地元にありそうな『お宝が埋まってそうな』店っぽいよな」

鞠莉「主も何か買うの？」

主「いやー・・・欲しいのあるけど予算がとても」

 

画像左手、『ＷＯＬＦ７７７』と書かれた銀色の箱がありますね。

これ、ウルトラマンタロウに登場したＺＡＴという防衛チームの車両です。

３代目クラウンをベースとし、時速３００ｋｍでの走行が出来るように

走行性能においては特撮らしい大改造設定となっています。

 

また、地上攻撃が可能でウルフミサイル・ベータ光線砲・機関砲や

ラビットパンダと同じく放電装置を持っていたりします。

車輪を倒せばホバークラフトのようになって水上走行が可能であり

火にも強いという設定ですが、メモールという怪獣に焼かれたりしてます。

普段のパトロール車両としても使う事もありましたね。

 

千歌「ねぇ～・・・それよりも、真ん中の私たちの方には目が行かないの！？」

主「え、あー！そういや真ん中にＡｑｏｕｒｓメンバーが写ってるなぁハハハハハハハ！！」

曜「こりゃー・・・気づいてないというより」

千歌「わざとそっちに目が行ってたという可能性があるね！」

主「そんな事ないって！現に見切れてるやんウルフ７７７がなぁ」

曜「言われてみれば・・・ってか、主は沼津に来てウルトラマンを見に来たわけじゃないしね」

主「そ、そうだともー！！ハハハハ」

 

外のショーケースには、ウルフ７７７やトヨタＴＳ０５０だけでなく

Ａｑｏｕｒｓのフィギュアもしっかりと展示されています。

上にあるのは制服Ｖｅｒ、真ん中にあるのが君のこころは輝いてるかいの

衣装を着た上半身のみのモデルというわけですね。

しかし、ホビーショップにもラブライブサンシャインの風が吹いてますねぇ。

 

ミニ四駆、運転手付きなんかい（笑）

 

左のが千歌、真ん中が善子、右側が鞠莉となっています。

ちゃんとハンドルを握っているように作られてますけど

これをミニ四駆のコースで走らせたら楽しいだろうなー。

 

善子「もちろん！勝つのはこのヨハネよ！」

鞠莉「それはどうかしら？マリーが追い抜いて勝っちゃったり―？」

千歌「違うよ！主役なんだから私が勝つんだよ！」

主「おい最後、主役だからって勝ち負けは決まらんだろ」

 

それにしても、このセンスはめっちゃ好きですね。

ミニ四駆を改造するなら、こういうのも良いんじゃないでしょうか？

でも、重量が増えるから勝負向けではなさそうだよなぁ。

グランツーリスモシリーズにあるドリームカーみたいな、

余興用として使えそうな予感はしますね。

 

主「ちなみに、ミニ四駆はタミヤが製造・販売している動力付きの自動車模型だが、そのタミヤは静岡発祥の企業であるのは知ってるよな」

千歌「もちろんだよぉ！テレビのＣＭとかでも聞いたことあるし！」

主「また、学校で『静岡の産業』とかでタミヤを教えることはありそうだよな」

善子「でも、ミニ四駆って一時期人気だったってのは聞いたことあるけど、最近じゃあんまり聞かないわよね」

主「ミニ四駆の人気は今も続いていてな、第１次ブームに頃に子供だった人が大人になって今もミニ四駆を走らせてる、というケースもある。その人が親になって親子２代でミニ四駆やってる事もあるみたいだしな」

鞠莉「へえ～・・・マリーもミニ四駆作ってみようかしら！」

主「どんなの作るか知らないけど、普通に走ってレギュレーション通るやつにしてくれよ。ってか、鞠莉ってミニ四駆作れるのか・・・？」

 

そういや、このマルサンホビーに入ってみたんですが

店内はちょいと狭いものの、そこに並ぶおもちゃたちは

何というか購買意欲をそそられる部分がありましたね。

 

マルサンホビーでスタンプを押したよしまるビィさんと主。

次の場所へと向かうべく津島善子の家のモデルとなった場所の近くへ。

それにしても、この辺りもすっかり聖地になりましたなぁ。

 

横断歩道を渡り、とある店をパチリと１枚。

鉄格子のシャッターが閉まっていたので今回はパスです。

このお店については、次回以降の記事で書いていきますよ。

それにしても・・・この店もラブライブサンシャインのグッズ多し！

 

もうね、なんかポスターとか見えるとパチリとしてる気がします。

第２期のビジュアルと未来Ｔｉｃｋｅｔコスの善子のタペストリーをパチリと。

店の中に飾られていて、外からでも見えるようになっています。

しかし・・・津島善子って本当に可愛い＆美人な子だよなぁ。

 

津島善子の家とされる場所にある通路をパチリと。

この場所も、ラブライブサンシャイン第２期の５話に登場しています。

この先にて善子が拾ってきた犬を連れて梨子に相談、

乗り気じゃない（５話前半の梨子は犬がまだ苦手）梨子に対して

善子が『いけっ！』と言って犬を走らせるという・・・

 

梨子「あの時は本当にびっくりしたよ・・・」

主「今じゃすっかり克服したじゃねーか」

善子「ま、これもこのヨハネのおかげね！」

主「はいはい、次ＩＣＯＣＡ」

 

その第２期の５話にて登場したのがここですね。

善子が拾ってきた犬を梨子に渡すために追いかけさせ

梨子が逃げ惑うというシーンで登場してました。

他にも、第１期の５話にも善子逃走劇の前に登場しています。

 

狩野川側へと出たよしまるビィさんと主。

川の方はマンションやビルが綺麗に並んでいて

沼津の市街地の景色で中々良いなぁと思える場所ですが

その場所に『上土朝日稲荷神社』というのがあります。

 

この場所も、ラブライブサンシャイン第１期の５話に登場。

善子逃走劇ともいえるシーンの前に千歌・梨子・曜・花丸・ルビィの５人が

ゴミ（善子の集めたグッズ）を捨てようとする善子を見つけたシーン。

あのシーンでは、千歌・梨子・曜・花丸・ルビィの５人が

善子の気持ちを理解して受け入れるという感じで

ゴスロリ服を着てこの神社の隣に立ってたわけですが・・・

 

早朝でゴスロリ女子が５人もいたらびっくりもんだな( ﾟДﾟ)

 

主「でも、あの時やっぱり善子は自転車で逃げるべきだったろ」

善子「そうなのよねぇ・・・でも、あの時自転車で逃げてたら千歌達との出会いもそこまでだったのよね」

ルビィ「それに、自転車で逃げてもルビィ達は追いかけてたかも」

主「ま、自転車に乗る前に捕まえられたらそこまでだが・・・振りほどくという手もあるよな」

曜「そんな事して千歌ちゃんとか怪我したら・・・分かってるよね？」

善子「ちょっ？！なんで私の方を向くのよ！そんな事するわけないじゃない！」

 

ちなみに、上土朝日稲荷神社は１５７９年に武田勝瀬によって三枚橋城が

築城した際に城地守護の為に城内に稲荷・天神社を設けたのが始まり。

場所については何度かコロコロと変わっているようです。

稲荷神社と聞くと、主が今年訪れた京都の伏見稲荷大社を

ちょいとイメージするのではと思うんですけども

この上土朝日稲荷神社も稲荷信仰の神社だと思われます。

 

主「この神社を基にした話があるみたいだな」

ダイヤ「朝日稲荷と嫁入り船、ですわよね」

主「いかにも。朝日稲荷と嫁入り船というのは、我入道の漁師と港にいた娘の恋が実るという話なんだが・・・」

曜「それのどこがこの神社と関係するの？」

主「結構ロマンチックな話らしいが・・・書いてみるか」

 

朝日稲荷と嫁入り船、というのは我入道の漁師であった守国は

沼津の夏祭りで１人の娘を見て一目ぼれしてしまいます。

それからというもの、その娘の事が頭から離れませんでした。

そんなある日の夕暮れ時、その娘が対岸にいたのを見た守国は

渡し舟を動かしましたがなぜか川の真ん中で進まなくなります。

 

主「この時、お不動さんが出てきて『渡し舟を動かしていいのは日の出から日の入りまで』という決まりを破った守国に忠告するのだが、そのお不動さんは守国の娘を想う気持ちを察していてな、その罰として『明日から１年間、上土の朝日稲荷にお詣りするなら許してやろう』と言ったんだ」

ダイヤ「１年間のお詣り・・・こういう話ってよくありますわね」

主「それだけ神に対する信仰が篤かったんだろうな。そして、守国はお不動さんの言いつけを守り、貝殻を毎日拾って神社に持って行ったんだろうな。その想いが通じたのか、朝日稲荷の神は決まりを破った事を許したうえに、守国が並べた貝殻を美しい髪飾りに変えたんだ」

曜「それで、その娘のところまで持って行ったんだね」

主「そういう事だな。娘は浜の不動尊にいて、その時に髪飾りを渡して結婚を申し込み・・・そして認めてもらった！というお話なんだ」

ルビィ「うゆ・・・善子ちゃんの家の前にある神社にそんな歴史があったなんて・・・」

主「ちなみに、『朝日稲荷と嫁入り船』という祭りは今も行われているぞ」

 

さて、話はラブライブサンシャインに少しずつ戻してきますね。

第２期で梨子と善子が座っていた場所の近くから

狩野川に架かる橋こと御成橋をパチリと１枚。

撮影当時は補強工事が行われていたようですが、

投稿時（つまり今現在）ではどうでしょうかね。

 

それはさておき、御成橋は静岡県東部初の鉄橋として

１９１２年に開通した橋であり、皇族が沼津御用邸に向かう際に

使う橋として名前に『御成』という風に付けられました。

 

主「ちなみに、御成橋の開通式典は明治天皇が崩御される直前だったために中止となったそうだ」

梨子「へえ～・・・御成橋って沼津御用邸に行くために架けられた橋だったんだね」

主「あと、１９３８年には『ヒトラーユーゲント』が来日した際に御成橋を渡ったそうだ」

千歌「ヒトラーユーゲント？」

曜「ヒトラーってドイツの独裁者だよね。その子孫とか？」

主「ナチス・ドイツ時代の青少年組織の事だぞ」

 

しかし、狩野川に架かる御成橋はシンプルながら美しいですね。

何というか、ここに住む津島善子は贅沢モノだと思う。

ラブライブサンシャインのキャラが住む家からの景色の良さを

ランク付けするなら鞠莉に匹敵するものだと思うね。

 

狩野川を沼津駅方面に向けてパチリと１枚。

こんな風に整備され、カーブしているという造形は

ロンドンのテムズ川にも似てる気がします。

しかし、澄み渡るほどのいいお天気・・・季節感がすごく狂うな。

 

津島善子の住むマンションの近くにてパチリと１枚。

井上靖の碑がこの場所にひっそりと建っています。

この沼津こそが、井上靖の文学のルーツとも言われており

碑には夏草冬濤の文の一部分が刻まれています。

文学ファン、井上靖の本を愛読される方は訪れるべきですね。

 

というわけで、ここまで。ではでは