プラベをあきらめたくないあなたが最後に読むべき記事

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プラベ大特集!

CAGEMAN ch. さんです。

このシリーズも

今日の記事で終わりです。

見出し的画像をまずどうぞ。。。

「タミヤのシールベアリングは化け物か!」

by シャア・アズナブル?

ただ、

やってみたかった

だけです。

すみません。

さて。。。

ウェブ上では、

「シールベアリングは防塵性が高い反面、摩擦面では不利である」

的な解説がチョコチョコ見受けられます。

専門知識がなくても

「ベアリング」の構造を理解すれば、

ても納得しやすいこと

のように思えます。

ですから、

CAGEMAN ch. さんは、

タミヤ製の「シールベアリング」も

当然そういう傾向にあるのだろうと

漠然と思っておりました。

比較動画を制作するまでは。。。

この記事で比較する「ベアリング」は

次の3種類 (すべて 1150 )です。

  1. ボールベアリング ( OP. 1579 )
  2. ラバーシールベアリング ( OP. 8 )
  3. フッソシールベアリング ( TRF 42114 )

測定方法は

一つ前の記事

※リンク先はアメブロ内の過去の記事です。

に記していますので、

興味のある方は

ご参照ください。

では、

下に埋め込んだ動画を

ご覧ください。

一つだけ前置きしますが、

3種類のベアリングの

シールによる摩擦の影響だけを

比較した動画ではりません。

※動画のリンク先はYouTubeです。

いかがでしたでしょうか?

2種の「シールベアリング」は

擦面で不利ではないか?

と思っていた

CAGEMAN ch. さんにとっては

驚きの結果となりました。

各ベアリングの

測定回数は 5 回のみで

少ないといえますが、

その 5 回の測定値の分散は小さく、

少々乱暴ですが、

「ボール」、「ラバー」、「フッソ」の

平均時間の大小関係は

ほぼ確定しました。

この結果をどう解釈するか?

が悩むところです。。。

  1. タミヤ製の ボール ベアリングの品質が悪い
  2. タミヤ製の シール ベアリングの品質が良い

のどちらかなのでしょう。

直感的には 1. だと思います。

これ以上の考察は、

3種のベアリングの

シールやシールド以外の

構造や工作精度なども

丁寧に比較する

必要があります。

それから、

もう一点触れておきたいのが、

TRF「フッソシールベアリング」の

品質の高さです。

お値段は高いですが、

それに見合った品質を

提供してくれることでしょう。

「TRFは伊達じゃない!」

まさにそんな感じの結果となりました。

ただ、

レースなどに参加せず、

主にオフロードを楽しむ、

お気軽なCAGEMAN ch. さんにとって

最も魅力的なベアリングは

「ラバーシールベアリング」です。

「お値段もそこそこ、 防塵性もよし、 摩擦の小ささも良好、メインテナンスもお手軽?」

とてもバランスのよい

ベアリングだと思います。

一方、

「ボールベアリング( OP. 1579 )」

ついての感想は一つ前の記事

※リンク先はアメブロ内の過去の記事です。

に記していますので、

興味のある方は

ご参照ください。

今後は、

「ボールベアリング( OP. 1579 )」は購入せず、

全て「ラバーシールベアリング( OP. 8 )」で

対応しようかとも思えてきます。

近々、CAGEMAN ch. さんの

WR-02 内の OP. 1579 を

全て「ラバーシールベアリング( OP. 8 )」に

交換することにします。

過去の記事

※リンク先はアメブロ内の過去の記事です。

に、ある意味、

反するような結果となりましたので

興味のある方は上記リンクをご利用いただいて

当時の無知な投稿を

笑ってやってください。

最後に、

比較結果を

図表にまとめました。

今回のシリーズで比較した

5種類のタミヤ製ベアリングの一覧を

もう一度お示しします。

  1. プラベアリング ( XB (WR-02) 付属品 )
  2. メタルベアリング ( XB (WR-02) 付属品 )
  3. ボールベアリング ( OP. 1579 )
  4. ラバーシールベアリング ( OP. 8 )
  5. フッソシールベアリング ( TRF 42114 )

【3. ボールベアリング】

平均 : 36 秒

標準偏差 : 2.4 秒

測定回数 : 5 回

【4.ラバーシールベアリング】

平均 : 84 秒

標準偏差 : 3.6 秒

測定回数 : 5 回

【5. フッソシールベアリング】

平均 : 141 秒

標準偏差 : 1.2 秒

測定回数 : 5 回

昨日の記事に重複しますが、

標準偏差は、

製品のバラつきを示すものではなく、

測定方法の再現性や安定性を

評価していただくために

記しています。

それでは、今日はこの辺で。

CAGEMAN ch.

初心者による初心者のためのプラベ入門

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