気になるプラベをチェックしよう
グループ
では♥︎
プラベ家族は大切!
【追記(2016年8月8日)】*********************************************************
本記事は、2016年5月16日に、
フルベアリング化する際のベアリングの「防塵性」について、書いたものです。
その後、5種類のタミヤ製ベアリングの「摩擦の大きさ」について比較実験し、
2016年8月5日に、その結果を投稿しました。
興味のある方は、下記リンクをご利用ください。
※リンク先はアメブロ内の記事です。
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CAGEMAN ch. さんです。
ワイルドウイリー2。。。
わざわざここに
書くまでもありませんが、
イジル方向性としては
大きく二つあるのではと思います。
一つ目は、
RCカー全般と同様に、
パフォーマンスを上げる。
二つ目は、
見た目をカスタマイズ。
この点は他のモデルよりも
特徴的かと。
ウェブ上を検索しますと、
感心させられたり、
驚かされたりする
皆さんのアイデア満載の情報が
次々見つかります。
脱帽です。
さて。。。
今日の本題です。
パフォーマンスを上げるという意味での
「イロハのイ」といえば、
軸受(ベアリング)の交換、
ですよね?。。。
XBは
良くも悪くも
完成品として売られていますので
軸受を交換するには、
ギアボックスなどを
いったん分解するする必要があり、
面倒といえば面倒。。。
ですが、
パフォーマンスの向上という意味では
やはり避けては通れません。
フルベアリング化するにあたり、
2種類のボールベアリングを準備しました。
CAGEMAN ch. さんは
左の青い方のベアリングを
多用しています。
パッケージと品名は下のとおりです。
OP. 1579
1150ベアリング(16個セット)
OP. 8
1150ラバーシールベアリング(4個セット)※青い方です
多少お値段が割高になりますが、
入り数の少ない
OP. 29
1150ラバーシールベアリング( 2個セット)
もあります。
また、
ベアリングのサイズですが、
類似のサイズ
SP. 1239
1050ベアリング (4個セット)
もありますので、
購入の際は間違えないように
気を付けてください。
しつこいですが、
もう一点補足です。
各RCモデル向けに
必要なベアリングが
セットにして売られている
「モショモショ ベアリングセット」
もありますので
ご自分のモデルに対応した商品がないか
調べてみてください。
さて、
WR-02 に話を戻します。
砂やホコリにさらされる部分
(リアハブキャリア内など)
の軸受には
ラバーシールベアリング(青い方)
を用いました。
それぞれのお値段は
通常のベアリング(OP. 1579) :
100円/1個 程度
ラバーシールベアリング : 300円/1個 程度
で、
ラバーシールベアリング(青い方)
は少し割高です。
が。。。
中学時代の苦い思い出 があり
防塵性を求められる場所の軸受には、
迷わず ラバーシールベアリング を選択し、
そうでないところも
極力 ラバーシールベアリング を
選ぶようにしています。
今回は、
3セット(使用したのは10個です)購入しました。
当時はこんなパーツはありませんでした。
便利な時代に感謝ですね。
なお、
ベアリングの重さを気にする方は
そんなに多くいないのかもしれませんが、
興味のある方は下記投稿を参照してください。
※リンク先はアメブロ内の記事です。
ちなみに、
実際のベアリング交換の手順などは
タミヤさんのサイトで
詳しく紹介されていますので
ご存じない方は
下のリンクからどうぞ。
※リンク先はタミヤ公式ページです。(2016年5月13日現在)
※上記リンク先のページは削除?移転?したようです。(2018年1月16日現在)
最後に。。。
CAGEMAN ch. さんは
あまり購入しませんが、
「フッソシールペアリング」
という TRF ブランドの
軸受もあります。
ご紹介だけに
とどめますが。。。
さて、今日の記事は
ここで終わりです。
以下は、おまけです。
上にでてきた
中学時代の苦い思い出
を知りたい方は
引き続き、どうぞ。。。
面白くないですよ。
読み進める方は
覚悟してください。
では、始めます。
中学のころ、
リリースされたばかりの
ホットショットを作りまして。。。
それはそれは
高価な買い物でしたよ、
中学生にとってはね。
キット付属の軸受は
ほとんどが
プラベアリングだったかと。
今現在も
販売されているようですが、
当時もオプションの
「フルベアリングセット」が
売られていました。
ただし、当時は。。。
硬質プラスチック製の
透明ケース内に
ボールベアリングが
整然と並べられて、
いかにも「お高いですよ」的な
オーラをまとって
パッケージされており。。。
今の3倍ほどの
高額な値札が貼られて
店頭に陳列。。。
念願のモデルを
組みあげるわけですから
軸受もフルベアリング化したい!
ただ。。。
ホットショットのキットの購入で
すでに金欠状態、
それに追い打ちをかけるように
追加の出費。。。
どのように資金を集めたのか
覚えていませんが、
たぶん祖母に頼ったのでしょう。。。
頑張って買いましたよ
「フルベアリングセット」。
おねだりを頑張ったのか!?
そして、
フルベアリング化した
ホットショットを組み上げ、
母校の校庭で
ガンガン走らせて
楽しみました。
ほこり
まみれのホットショットを
メンテナンスしようと、
分解してボールベアリングを取り外すと、
滑らかに回るはずのボールベアリングが
ザリザリ 回る。。。
ほとんど回らないものもある。。。
ガーン。。。
組立後、数回走らせただけの
ホットショットを襲った
災難?人災?
でした。。。
ボールベアリング内に
小さな砂やホコリが
侵入したのでしょう。。。
「タミヤ オイルスプレー」などで洗浄し、
必死に復旧を試みましたが。。。
チーン。。。
当時のCAGEMAN ch. さんには
(今のCAGEMAN ch. さんにも?)
復旧させるだけの
スキルはありませんでした。
大枚をはたいて買った
ボールベアリング。。。
ろくに回らないのであれば、
軽量なプラベアリングの方が
よかった。。。
今もなお。。。
良い思い出にはなってくれません。
それでは、今日はこの辺で。
CAGEMAN ch.