馬鹿がUVケアでやって来る

知っていますか？

こんにちは！

 

「40歳からの賢いおしゃれ術」　

～垢抜けメイクとファッションで理想の未来を手に入れる～

福岡のメイクアップアーティスト&パーソナルスタイリスト宮崎みかです。

 

 

 

最近耳にする、「ノーファンデーション」という言葉。

 

ノーファンデって、

メイクを全くしないという事ではなく

 

UVケアや、下地クリームを塗って、

パウダーだけで仕上げるというもの。

 

人によっては、

パウダーすら付けない人もいるかも。

 

ノーファンデにして、

肌が綺麗になった。

 

という声も聞きます。

 

 

ノーファンデ、

あなたはどう思いますか？

 

私個人の考えとしては、

いくら肌が綺麗でも、

40代大人女子が、スッピンに近い素肌メイクを

することには、賛成できません。

 

 

 

ファンデーションの必要性

ファンデーションの役割は

肌を綺麗に見せるのはもちろんのこと、

肌を外気や紫外線から守るという

大切な意味があります。

 

冷房、暖房、塵、ほこり、花粉、大気汚染。

 

 

そのような外気に、素肌をさらす勇気、

私にはありません。

 

 

そして、ファンデーションの

もう一つ大切な役割は、

 

立体感を出す！

 

私達、日本人の平面的な顔は、

立体感を出さないと

絶対に綺麗になりません。

 

プロのメイクアップアーティストが、

一番重きを置いている部分が、

この立体感なのです。

 

アイメイクや、眉、チーク、リップも、

土台となるファンデーションを綺麗に塗っておかないと崩れてきますよ。

 

 

 

ファンデーションは何がいい？

仕上がりの美しさと、持ちの良さを優先するなら、リキッドとパウダーを併用することです。

パウダーだけでは、密着感が低いため、

すぐに取れてしまいます。

（風が吹いたら飛んでいく）

 

肌を守りたいなら、

密着感を出せるリキッドファンデが

断然おすすめ。

 

 

艶肌だって、

リキッドじゃないとつくれませんよ。

（艶肌とテカリ肌は違います）

 

リキッドの持ちを良くするのがパウダー。

パウダーの粒子には光を拡散させ、

紫外線を跳ね返す効果もあります。

コンシーラー＆パウダーで

仕上げる人もいますが、

 

コンシーラーは、カバー力が優れてる分、

油分が多いので、リキッドよりも肌に負担がかかります。

 

 

特に乾燥肌の方は、コンシーラーなどの硬いファンデーションよりも、水分が入ったリキッドの方が肌に良いに決まってますよね！

 

ファンデーションは肌に悪いは誤解

昔は、水と油が分離した二層式のファンデーションが多く、

毛穴に油分が詰まってトラブルの原因になることもありましたが、

 

今はファンデーションの質も

向上していますし、

成分自体で肌が荒れることは、先ず無いです。

 

クレンジングが肌に負担をかけるのでは？

とも言われていますが、

 

ノーファンデだからって

クレンジングしなくていいわけではありません。

 

UVクリームも、下地クリームも

粉を油で溶いたものには変わりがないのです。

顔料が入っているか入っていないかの違いです。

 

まして、ファンデーションを塗らないなら

SPF50など、UV効果の高い日焼け止めクリームをたくさん塗りたくなるので、

 

そうすると、肌が青白く浮いて見えるかも。

 

 

 

スキンケアで気をつけること

もちろんファンデーションが

できるだけ少ない量で済むように、

日頃のスキンケアは大切です。

 

肌を乾燥させてしまうオイルクレンジングは避けること。

摩擦が生じる、拭き取りクレンジングもNG。

 

そもそも、よほどの厚化粧やしっかりメイクでない限り、

オイルなどの洗浄力の強いクレンジングは

使わなくて良いと思います。

 

あとは保湿です。

 

乾燥したお肌はトラブルのもと。

乾燥していると、皮膚の細胞の隙間に紫外線が入り込みやすくなるので、

日焼けしたくないなら、先ずはしっかり保湿です。

 

 

 

必要なところに必要な量を塗る。

素肌美が生きるナチュラルメイクは理想的だとは思いますが、

 

それは、それ相当のお手入れされた肌だから

許されること。

 

ノーファンデが悪いというわけじゃないけど、

 

ノーファンデにして、

本当に健康的に見える？

上品に見える？

 

疲れて見えたり、下品に見えたり、

ずぼらな人に見えたり、

そういうリスクも背負ってますよ。

 

TPOによっては、相手に失礼になることもあります。

 

要は、どう見られたいか。

何が自分にとって大切なのかですね。

 

ファンデーションを塗っても塗らなくても

それぞれにメリット，デメリットはあるかと。

 

40代のあなたが一番美しく見える

ベストなメイ
ク法を選択して下さいね。

 

LA BEAUTE では、

大人の肌を綺麗にみせる、崩れにくいファンデーションの塗り方をお教えしています。

 

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