恋をしたので、ロンドンに入った。
親のお財布問題は置いといて
連載でずっとお世話になった
今日の連載撮影チームで。
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メーガン妃の愛犬ガイが絵本の主人公に!
ロンドンのことならお任せ下さい、さまざまな種類から好みのものを
お陰様で隣のパティスリーソルシエールの阪急出店も終わり、「今日感テレビ」にも出していただき、無事に終わりました。
今日も気持ちのよいお天気ですね。
昨日のカフェです。
カウンターから見たあっちからと、こっちからです(笑)
これは、去年の11月のブログに書いていますが、カフェに置いている有名なヴァローナ社の世界初のブロンドチョコレートです。
とっても美味しいチョコレートです。
これが朝から3個入りが15袋売れました。
そして
この皿盛りに使っているマカロンが10個売れました。
マカロンは、珍しいピスタチオとそしてフランボワーズのピスタチオがテイクアウトできます。
メニューにも書いています。
お客様が急いで入ってこられて、今日は隣のパティスリーソルシエールがお休みのせいか、「こちらでも何かお土産になるのはありますか?」と聞かれ、対応しました。
これらのチョコとマカロンを進めたら喜んで買っていかれました。
「ここ」なんですね~。
きっとバイトさんではできないところなんです。
「テイクアウトはドリンク以外ありません」とそういうと思います。
気が利いた人だったら「チョコとかありますけど・・」と言うかなあ?
マカロンはあると言うかなあ?
私は経験もありますし、またこのカフェを作っているのは私なので、臨機応変ができますが、入ってきてすぐのバイトの方や慣れていても応用が利かない方はできません。
すべては「ウインウイン」と思うんです。
買ったお客様が喜び、そして当店も売れて売り上げがあがる、そのためにはカウンターの人の力が大きい、以前もかきましたが、「企業は人なり」です。
そのお客様にはどの袋に入れるのがいいか見せて聞いて赤い紙袋に入れたのですが、その方が「何かプレゼントみたいにはできますか?」と言われたので、赤いハートのクリップをつけましたら、喜んでくださいました。
「もっとくりくりリボンつけましょうか?」と聞いたら笑顔で「十分です」と言われました。
領収書をくださいと言われ、書いて急いで渡すと笑顔になり「助かりました、急がせてすみません」と急いで出ていかれました。
「ここ」なんですね~。
領収書の書き方、雑貨を置いているので包装の仕方、まずは教えます。
そしてリボンのつけ方も教えています。
でもなかなかそうすぐにはできません。
一度ではなかなか覚えれません。
マニュアルも読まず「私はやりながらでないと覚えません」という人、仕事中に携帯を触る人、今までも色々おられました。
勿論、こうしてほしい、と言います。
数年前に集客の勉強に大阪に行ったときに、そこの先生が「言い方は悪いですがバカでも解るマニュアルを作るんです」と言われました。
私が「ジュースにストローを忘れる人がいますが、それも書きますか?」
先生頷く。
私が「プリンにフォークをつける人がいますが、スプーンと書きますか?」
先生頷く。
でした。
そうなんですね~~、びっくりしました。
マニュアルを作りました、とっても時間がかかりました。
何がわからないか?私がわからないので、バイトさんに聞きながら一緒に作りました。
当店で以前、プリンに何度もフォークをつける方がおられましたけど、お客様が「スプーンがいいな~」と言ってくださいました。
しかし、こういう方をカウンターに置いてていいものか?
悩んだことがありました(汗
「自分が食べるときに何を使うか考えたら間違いはありません」などと説明もするのですが、そうなります。
勿論、出来る人はすぐできます。
最初できない人はだいたいずっとできないです。
私は長いことケーキ屋をやっていましたけど、まずケーキの名前を覚える→
レジにはケーキの名前を押すだけで値段がでますが、たまにお客様が重なると電卓で計算するので値段も覚える→
箱に入れる→
保冷剤を入れるためにお時間を聞く→
スタンプカードを持っているか聞く→
お金を頂く→
紙袋orビニール袋に入れる。
とまあ、覚えるのに大変でした。
教えるのも勿論大変でした。
ましてケーキは大きさが違うとパフェのカップ入りなどは2個しか入らなくてもレモンパイなどは4つ入ります。
まして色々入れると綺麗に箱詰めは難しいです。
これに加えて進物物の包装紙をかける、熨斗を書く、もあります。
それができる確率は、バイトに来られた人の半分くらいだったでしょうか?
今のパティスリーソルシエールのマネージャー(お嫁さん)が私がケーキ屋さんとして教えた最後の人だったのですが、できる人だったので、ほっとしたのを覚えています。
それに比べてカフェは注文を聞き、オーダーを通しトレーにカトラリー類をのせてお客様に料理とともに渡す。
下げてテーブルを拭き洗い場に持っていく。
それがどこが難しいのが、ほんとにわからないんです。
まあ、当店は雑貨がありますけど、ケーキ屋さんほど難しくはないです。
今回もおひとり、言うとおりにできない方がおられて辞めていかれます。
できないというより、「するかしないか」だけだと思うのです。
いちいち何かするときに色々理屈を言われ、結果できてなかったので「ごちゃごちゃ言わないでやって」と言ってました(汗
頑張ると言われるので「ううん、覚えて」と言います。
覚えて笑顔で仕事をしてほしい、それだけです。
「やる気、気合しかない」できるバイトさんはいいます(笑)
勿論時間はかかりますが、その店に添って行く気持ちがないと難しいと思います。
ですから、私が今日も一日フルでカウンターに立っていましたが、雑貨の説明ができるので雑貨が良く売れました。
いつもはバイトさんにカウンターに立ってもらうので、一日いるといつも見えなかったことが見えてきます。
たまにはいいです、たまには、です(笑)
メニューにあるアロマのリーディングもありまして、アロマも売れました。
今日のお客様は女性2人組で、おひとりの方がイランイランを選ばれました。
胸にしこりがあり来月手術をする予定だそうです。
そこでリーディングですが「胸のしこりをとっても、あなたの生き方考え方でそのしこりができたのですから、生き方考え方を変えないとまたとってもできます」というと
とっても納得して頷かれ
した。
「しこりは治りますよ、自分自身に聞くんです、どうしてしこりができたのか?わかります」
そしてその方はご主人さまとの課題もありました。
個人的なのでここまでにしますが、私も自分でリーディングしながらびっくりすることは多いです。
でもいつもですが笑いながらリーディングして、楽しく終わりました。
私のリーディングは立ち位置が楽しく健康なとこからのリーディングなので、いつもお客様は笑顔で帰られます。
だって、思ったとおりに人生は行くのですから。
占いもそうですね、占いは間違ってはいないと思いますが、良くない「そこ」に焦点を当てるとそこが広がります。
だから、そこは知る必要はない時もあります。
リーディングに定期的に来てくださる方もおられます。
私もリーディングは楽しいです。
そして今日のカフェの店内は上のような感じになりました。
カウンターの人の力ですね、私はそう思います。
良いとか悪いではなく、やはりそれはあります。
今までいろんな方が来てくれてバイトをしてくれて、赤ちゃんが出来たり、転勤だったり、ご主人がご病気になり、また学校が始まったりと、出来る方が辞めていかれました。
そんな中、カウンターに立つ人が変わるとお客様が変わります。
不思議ですが、そうなんです。
ケーキもそうです、マスターが作るケーキ、2代目が作るケーキ、3代目が作るケーキ、同じ割でも味が違います、そして料理もそうです。
私が作るパスタ、マスターが作るパスタ、バイトさんが作るパスタ、それはバイトさんが見て良くわかります。
「見た目から全然違う」と言います。
ちなみに私が作るパスタはいっぱい湯気がでて美味しそうで、量が多く見えるそうです(笑)
はい、そう思いながら作っています(笑)
そして代表がいるとき、マスターがいるとき、全然カフェの雰囲気が違う、とバイトさんが言います。
そうでしょうね~~。
先日、マスターが上がりで私が交代でカフェに行ったときに、お客様が今日のようにおられましたが、私が行ったらさ~~と全員が帰られました(汗
「なんで~?(汗」
きっと今マスターはちょっとカフェの手伝いをして後はジャズを聴きに行ったりお友達と飲みに行ったり、やっと今 人生をエンジョイしています。
私は色々することがあり息子達から「趣味は仕事・仕事・仕事」と言われるくらいで、ちょっと休みがなくきつくなっているのは事実です。
しかも人を育てるのが一番エネルギーがいり、疲れていました。
丁寧に言葉使いから教えて時給を払って、言われるとおりにしないで、できないので辞めますとなると、何をしていたんだろう?と疲れます。
誰も悪くないんです、私もバイトさんも頑張りました。
合う、合わないはあります。
そしてそれは面接だけではわからないです、やってみないとわからない、です。
マスターは楽しい波動、エネルギーを出しているのでしょう、ニコニコしてますもん(笑)
するとお客様もよく入る^^
とそういう結論を私は出しました(笑)
今日の紅茶セットのハーブティーです。
上がレモンバーベナ、赤いのがストロベリーサーカスです。
これも私の説明で出ました、私が選んだのでそりゃ説明は色々できます(笑)
お客様は説明を聞いて「じゃこれにする^^」と言われます、そして笑顔で帰られます。
カウンターの人で出る商品も変わります。
ついでに、交代で休憩ができないのでカフェでお弁当、久しぶりに作りました。
新しいバイトさんが決まっています、かなり嬉しいです(笑)
色々仕事ができないのに色々理屈を言う人といて私が苦しくなると辞めていかれます。
人間ですから完璧な人はおりませんが、私は私を尊重してくれて楽しく過ごす人と仕事をしようと思いました。
私はバイトに入ったらそこに役に立つ人になるように、自分には何が役に立つか、まず仕事を覚えてそして役に立ち喜ばれ、お給料をもらって私も喜ぶ、そうします。
現にそうやってきたのでどこでも責任者を務めてきました。
カフェは数件あります、アクセサリー、雑貨屋さん、制服屋さん、和菓子屋さん、もちろんケーキ屋さん、パン屋さん、いろんなところで
あ、セラピスト時代の治療所でも責任者になってきました。
経営者になった今は、役に立ってくれる人に喜んでお金を払いたいです。
バイトさんは能力給で時給が上がり喜ぶ、私も助かってありがとうと感謝してお金を払う。
ウインウインですね。
どちらかが偏っても長続きしないと私は思います。
そういう私は長く働いてくれる人を近年育ててない、まだまだです。
5/15(月)から6/4(月)までカフェはお休みさせて頂きます。
口コミで接客がいつも満点を頂いておりまして、任せられる人がいないことが一番の理由です。
ほとんどのお客様が「偉いね~お勉強?」とか「若いからいいわね~」とか「まあ素敵ね」とか「行ってらっしゃい、楽しんできて」などと言ってくださって、ありがたい毎日です。
お一人に「あなたこんなに休んでいい身分ね~」とも言われましたけど、私が小さな子供がいる若い人だと思ってあるらしく
私が28年も休みなく子育てをしながら商売をして、子育てが終わればこのカフェをして休みなく働いている、ということを知らないお客様です。
若く見られるのは嬉しいですが、人は知らないのに色んなことを言います。
「幼い時から人はどうして病気をして死ぬんだろうとそこがいつも疑問でした。ロンドンのカレッジで勉強してきます」と言うと、そのお客様は「そうは見えんね~」と言われました(爆笑)
人は悪気があって言うのではないし、気にしないで生きていくことに慣れました(笑)
他人は色々言う、しかしそこに説明をする時間もないし、私は安易にそういう言葉を使わないようにしよう、と思うだけです。
しかし、カフェを任せられる人がいたら休まなくていいのですが、いないのだからと内観する。
育てていない、トホホ、ですからロンドンに行ってまいります。
・いかに自分のエネルギーを高くしているか
・いかに楽しい気分で仕事ができるか
・いかに自分のご機嫌をとっていられるか
・いかに健康な体で仕事ができているか
そこだけに気を使っていたらすべてはうまく行く、周りも楽しくなる。
だってエネルギーの高いところにいたら、そういう場所
居たら「そこ」は楽しいからです。
「流れに乗ろう」そう思っています。
では今日もカフェ、マスターとフルで2人で頑張ります。
明日は大学生のできるバイトちゃんが来ます、嬉しいです。
カフェでお待ちしております。
ロンドンは長く使うものだから、しっかり吟味!
親のお財布問題は置いといて
連載でずっとお世話になった
今日の連載撮影チームで。
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ニートでもわかる! ロンドンの基礎知識
ロヒンギャ難民の問題で世界が騒いでいます。
最近では
難民を人身売買していると騒ぎ始め
ロヒンギャを迫害しているミャンマーは
ひどい国だと責められている。
アウンサンスーチからノーベル賞を返納させろ!
ミャンマーは
ロヒンギャが
イスラム民族だから追い返している。
民族が違うからと差別 している
と、ミャンマー批判が展開されています。
ロヒンギャ族 ビルマ人とは顔が違う
しかし
話しは そう簡単ではない。
ミャンマーも可哀想だ。
このロヒンギャ問題に
大きな声を出せない国がある。
英国と日本です。
ロヒンギャ族
旧国名ビルマは
もともと仏教徒の多い国民です。
19世紀に
この国を征服した英国は
大量のインド人と華僑を入れて
金融と商売をやらせた。
更に
モン族、カチン族を山から下山させて
キリスト教に改宗させた。
単一民族、単一宗教のビルマは
これで他民族、多宗教民族に改造され
ビルマ人は農奴に落とされた。
このような状況の中
ビルマの英国からの独立運動に
手を貸したのが日本軍です。
日本軍がビルマに侵攻した時には
ラカイン州 ( ミャンマー南西部 ) では
仏教徒のラカイン人とイスラム教のロヒンギャは平和に共存していました。
このラカイン地区は
古くからアラカン王国として
存在していたのですが
一旦 ビルマが所有していました。
しかし
英国がビルマとの戦争でこの地区を貰い受け
英国の領地となっていました。
日本がビルマに入り
英国と争った主戦地がこのベンガル湾に面したラカイン地区なのです。
この戦争で
英国が
ロヒンギャに武器を持たせ日本軍の戦闘に利用し
逆に
日本軍は
仏教徒のラカイン人に銃を持たせました。
ラカイン人の領土を守るためです。
これで
共存していたムスリムと仏教徒が
ラカイン地区で対立しました。
英国 VS 日本軍 の構図に巻き込まれたのですね。
歴史の残虐性が残ります。
第二次世界大戦後
ビルマが 英国から独立した後も
ラカイン州ではラカイン人と軍事政府が
英国憎しと
ロヒンギャを迫害・追放して
1982年に
ロヒンギャの市民権・国籍を剥奪しました。
この時アウンサンスーチ女史は
ロンドンに留学、居住していました)
この状態が
現在まで続きます。
ネ・ウィン独立指導者 by Wikipedia
軍事クーデターで立ち上がった独立指導者
「ネ・ウィン」は鎖国をして貿易を絶ち
デノミと借金を棒引きにする徳政令を何度も行い
結果的に経済貧窮を来たし
ビルマは世界の最貧国に落ちました。
ビルマにうまみがないと判断した
英国人、インド人、華僑はビルマから出て行き
残ったのは山岳民族ですが
ネ・ウィンは
彼らに帰れとは言わず共存を訴えました。
その証として
ビルマ人の国を意味する「ビルマ」を
「ミャンマー」に変えたのです。
軍政のネ・ウィンは
植民地支配からの負の遺産を
誰に責任するわけでもなく
貧しさに耐え平和を希求しました。
現 ミャンマー ヤンゴン市内にも
イスラム系の民族は多く居住しています。
(ミャンマー留学生の話し)
イスラムへの差別はしていません。
アウンサンスーチ顧問 by Wikipedia
一般的には
悪く言われそうな軍事政府ですが
この国の軍事政府は気骨のある政治を行い
独立を勝ち取った政府です。
ロヒンギャ難民は
根本は
英国のインド、アラカン王国、ビルマへの侵攻と征服が尾を引いており
その争いの中での犠牲者です。
ロヒンギャは完全なる弱者となって地域を追われています。
しかし
責任論を問うまでもなく
ミャンマー政府は
何らかの救済策を発表したいのですが
今度は 民主主義を取り入れたため
アウンサンスーチ顧問は
自身を支持する選挙民のラカイン人、仏教徒の手前
闇雲にロヒンギャ族を救う とは
発言できなくなったのです。
民主主義の弊害ですね。
今のロヒンギャ族に何の罪もありません。
早く 何とか 救って上げたいですね。
可哀想です。
英国BBC放送は
まるで
人事のようにロヒンギャ問題を報道しています。
英国政府は ぷいとして 咳払いでもしてるかもしれません。
日本は難民基金に寄付はしています。
両国の古傷ですね。
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ロンドン 11万円
東京 6万円
パリ 6万円
ホノルル 6万円
シドニー 4万円
ドイツ 4万円
! 3年前のロンドンキャスト公演も合わせたら全部で61回も弾かせていただきました。やる度にもっと良くしたい、そのために何ができるかと考え続けて、考え過ぎる時もありましたが、素敵なメンバーに囲まれて幸せな…
あとロンドンといえば私ジョン・ハンター博物館にも行きたくて(ぬかるみさんも好きそうな予感)
会社はねー。本当やっちまいましたねーw
慣れたキーボードで打ち… https://t.co/plud3zxPhq